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目黒蓮、世界的ヒット作『SHOGUN 将軍』シーズン2へ──新キャラ“和忠”で海外に飛び込む、その挑戦が胸を熱くする

目黒蓮、世界的ヒット作『SHOGUN 将軍』シーズン2へ──新キャラ“和忠”で海外に飛び込む、その挑戦が胸を熱くする

Snow Manの 目黒蓮 が、海外ドラマ『SHOGUN 将軍』シーズン2に出演する。

そう聞いた瞬間、多くの人が「ついに…!」と声を上げたのではないだろうか。前シーズンがエミー賞18部門、ゴールデングローブ賞4部門を獲得した、あの話題作。世界が注目する作品に、日本から目黒蓮が名を連ねた。







今回彼が演じるのは、新キャラクターの 和忠(かずただ)。役どころの詳細はまだ明かされていないものの、物語の新章を担う存在として登場することだけは確かだ。

そしてこの役、ただのキャスティングではない。

目黒蓮自身がオーディションを受け、自ら勝ち取った役。

そのプロセスを想像するだけで胸が熱くなる。英語圏の制作チームを含む審査の中で、ひとりの日本人俳優として作品に向き合い、映像を送り、海外チームとのオーディションに挑んだという。

目黒はこう語っている。

「念願のSHOGUNへの参加が決まって本当に夢のようです」

この一言の裏に、一年間ずっと作品の世界を想像しながら準備してきた時間がある。

彼はシーズン1を自身で視聴し、その壮大さに衝撃を受け、「日本人としてこの作品に出演したい」と強く思い、そこから作品・キャスト・記事を調べていったという。その積み重ねた時間と覚悟は、表面的な“海外挑戦”という言葉では説明しきれない。

2026年1月、撮影はカナダ・バンクーバーで始まる。

芝居、言語、文化、現場の空気…。今までとはまったく違うフィールドに飛び込むことになる。ここからの一年、彼がどんな景色を見て、どんな経験を積んでいくのか。ファンとしては胸が高鳴るばかりだ。







“和忠”がどんな人物なのかはまだ伏せられている。それでも、目黒蓮が演じるという事実だけで、期待値はもう大きく跳ね上がっている。

予告編に彼が映る瞬間のインパクト、海外メディアの反応、日本での盛り上がり──これから訪れるすべての場面が、目黒蓮の新しいキャリアのページを鮮やかに塗り替えていくはずだ。

日本発の俳優が、世界を舞台に作品へ深く入り込んでいく姿。

アイドルとしての人気を確立しながら、俳優として道を切り開き、自ら海外に扉を叩きにいった姿勢。

その“動き方”そのものが、すでにドラマのように心を揺さぶる。

『SHOGUN 将軍』シーズン2での彼の役がどんな運命をたどるのか。

そして、世界が彼のどんな表情に驚くのか。

続報が待ちきれない。

目黒蓮からのコメント全文

「目黒蓮です。この度SHOGUN2に出演させて頂くこととなりました。
去年、ディズニープラスでSHOGUNの配信を観させて頂いた時、これまでの海外で表現される日本の描かれ方との違いや壮大さに感動して、自分も日本人としてこの作品に絶対に出演したいと強く思いました。そこからチームのこと、真田広之さんの思いやこれまでの活動、SHOGUNについての記事を調べるところから始めました。
今年に入ってオーディションに参加させて頂けることとなって、映像を送ったりアメリカのチームの方とのオーディションを行って、念願のSHOGUNへの参加が決まって本当に夢のようです。僕はこの1年、SHOGUNの撮影をしているところをずっとイメージしてきました。たくさんの方が積み上げてきたものをしっかりと受け取って、SHOGUNという作品を大切に僕に与えられた役を形にしたいと思います。みなさん、SHOGUN2の配信を、ぜひ楽しみにしていてください。」

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この記事を書いた執筆者・監修者
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ポプバ ドラマ部:佐伯・Pちゃん

脚本家の視点でドラマを深掘る、雑食系オタクライター。
幼少期からドラマと映画が大好きで、物語を追いかけるうちに自然と脚本を書き始め、学生時代からコンクールに応募していた生粋の“ストーリーマニア”。現在はドラマのレビュー・考察・解説を中心に、作品の魅力と課題を両面から掘り下げる記事を執筆しています。
テレビドラマは毎クール全タイトルをチェック。「面白い作品だけを最後まで観る」主義で、つまらなければ途中でドロップアウト。その分、「最後まで観る=本当に推したい」と思える作品だけを、熱を込めて語ります。
漫画・アニメ・映画(邦画・洋画問わず)にも精通し、“ドラマだけでは語れない”背景や演出技法を比較的視点で解説できるのが強み。ストーリーテリング、脚本構造、キャラクター心理の描写など、“つくる側の目線”も織り交ぜたレビューが好評です。
「このドラマ、どう感じましたか?」を合言葉に、読者の感想や共感にも興味津々。ぜひ一緒にドラマの世界を深堀りしていきましょう!