元の映画は見たことあるのですが、三木監督の手にかかるとこんな風になるのかと感心しました。

主演の二人の学生時代は可愛過ぎてびっくりしました。

梶との友情はクスッと笑えて、二人の絆を感じる関係に何度も目頭が熱くなりました。

リクとミナミが別の世界でもお互いを意識し、気持ちが変わっていくところもとても感動しました。

結末もとても素晴らしかったです。

最初の感想は、まさにタイトルにも書いた、ラストが気持ち良いラブストーリーでした。

爽快とかでは無くて、自然に共感しグッと思いが乗ります。何度かリピートして見に行きましたが、行けば行くほど細かい気づきがあり、その度に気持ちが映画に乗る。共感して涙が溢れます。何度も見に行きたい映画です。

涙腺おかしくなったかのように割と早い段階で涙が、号泣と言うより自然と気づいたら涙が流れてる．って感じでした。主人公が別な世界で生きて行く事を受け入れても　なお　ミナミの事を大切に思う気持ちは消せなくて　ただ幸せを願う。切なくて最後は暖かくて、

ラブストーリーはハッピーエンド派な私は大満足でした。