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【レビュー】映画『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』の感想・評価・口コミ・評判

【2024年12月20日公開】

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INTRODUCTION(イントロダクション)

忍術学園に最大の危機到来!映画『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』、原作の魅力を新たなステージで再構築

1993年のアニメ放送開始以来、日本中で愛され続けてきた『忍たま乱太郎』シリーズ。その原点ともいえる原作コミック『落第忍者乱太郎』を題材にした小説版、『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』が待望の映画化を果たす。

物語の舞台は忍術学園。教師・土井半助が謎の決闘に向かったまま消息を絶つという衝撃的な幕開けとともに、学園に迫る謎の影、そして学園の生徒たちが巻き込まれる新たな試練が描かれる。本作は『劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段』を手掛けた藤森雅也監督が再びメガホンを取り、アニメーション制作を長年『忍たま乱太郎』シリーズを支えてきた亜細亜堂が担当。ファンの信頼を集めるスタッフ陣による渾身のプロジェクトとなっている。

ボイスキャストには高山みなみ、田中真弓、一龍斎貞友、関俊彦ら、オリジナルアニメでおなじみの豪華声優陣が集結。長年のシリーズを支えてきた彼らの演技が、物語の深みとキャラクターの魅力を余すことなく引き出している。彼らの掛け合いが作り出すユーモアと緊張感は、観る者を物語の中心へと引き込むこと間違いなしだ。

シリーズのユーモラスな世界観はそのままに、緊迫感あふれる新たなストーリーと深まるキャラクターのドラマ性が加わった本作は、子供から大人まで幅広い世代が楽しめる一作。『忍たま乱太郎』の原点を知るファンにも、新たにこの作品に触れる観客にも、満足感を与える仕上がりだ。

忍術学園の生徒たちが試練に立ち向かう姿に笑い、涙し、ハラハラする90分。大スクリーンで描かれる彼らの活躍を、ぜひ劇場で見届けてほしい。忍術学園史上最大のピンチを描く、エンターテイメントの決定版がここに誕生する!

 

【監督】藤森雅也【原作】尼子騒兵衛【原作・脚本】阪口和久【主題歌】なにわ男子

【キャスト】

乱太郎高山みなみ
きり丸田中真弓
しんべヱ一龍斎貞友
土井半助関俊彦
山田伝蔵大塚明夫
稗田八方斎間宮康弘

 

作品情報

あらすじ<STORY>

タソガレドキ忍者の諸泉尊奈門との決闘に向かった土井先生が消息を絶ってしまう。山田先生と6年生による捜索が始まるなか、担任不在の1年は組ではタソガレドキ忍軍の忍び組頭である雑渡昆奈門と尊奈門が教壇に立つことに。そんななか、偶然きり丸は土井先生の置かれた状況を知る。一方、土井先生を捜す6年生の前には、ドクタケ忍者隊の冷徹な軍師、天鬼が現れ、その顔は土井先生と瓜二つだった。

『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』公式サイト

映画『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』を観た人の感想・評価・口コミ・評判

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@kmovieFollow
劇場 たま太郎 ドクタケ忍者最強軍師』を試写で鑑賞。
「土井先生が初恋だった」というファン
声が多いなか、
土井半助および、きり丸メインで
映画化。
TV
ではなかなか見られないシリアスなムードで、
二人
精神的な結びつきや、忍者たまたち熾烈な忍術バトルが描かれる。
@Munenori20Follow
劇場 たま太郎 ドクタケ忍者最強軍師』を試写で観ました。
たまは子供時以来触れていないので記憶を呼び起こしながら鑑賞でしたが、
関係性オタクになった今
自分にはちょっと強すぎました。
たま扉が開かれてしまったな、というが率直な感想です。
@kkrrmmttssuuFollow
劇場たま太郎ドクタケ忍者最強軍師』観た。
たまミリ知らレベル➕原作小説一応既読という状態でも問題なく楽しめた。
大人
忍者や6年生出番が豊富で大満足。
そして土井先生…というか天鬼様ヤバい。
『例
あのセリフ』シーンに「(天鬼沼に)落ちろ!!」という製作陣気迫を感じた。
@kisuke1629Follow
最強の軍師観てきました。
※ネタバレはほぼありません。 ※小学生を持つ母です。
今回の映画は小学生『高学年』から落乱(コミックを読んでる)『中学年』からなら見える内容です。
具体的な描写はギリギリの描写になっています。
これを超えちゃうとPG12になっちゃうんだろうな…
@HaniwajuneFollow
劇場 たま太郎 ドクタケ忍者最強軍師
今回かなりシリアスな内容だけどやっぱり忍たま、
小さい子でも安心して観れます 当然ですが、みんなそれぞれ忍者してて格好良かった
@4869ssFollow
忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師 見てきました!
きり丸と土井先生との関係性に特に感動しました!
@C0969b2422Follow
劇場 たま太郎 ドクタケ忍者最強軍師
とにかく絆とは何か、心が暖まるお話でした!
田中さんと関さんの演技に泣き、人として支え合うことの大切さを教えてくれます
みんな誰かの大切な人!
@kayufumi928Follow
劇場 たま太郎 ドクタケ忍者最強軍師
素晴らしかった、この一言に尽きます。
原作本を事前に読んでいたのですが、
その内容と映画オリジナルの要素の融合が期待を遥かに超えてくる結果で感激致しました。

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ソウタのリアクションや表情、言葉の一つひとつが痛いほどわかって、そのたびに涙が溢れます。

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切なくて、苦しくて、でも温かいそんな2人の物語に、きっと誰もが涙すると思います。

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何を考えているのか掴みきれない空気と、その歌声がすべてを語っていました。

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素敵な作品に出会わせてくれて、本当にありがとう。

たくさんの人に観てもらいたいです。

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映画を観終わったあと、その言葉の意味に深く納得しました。

お互いを想うからこそぶつける言葉が刺さって、涙が止まりませんでした。

純粋なソウタと、誰よりも優しいカイ。

笑いも切なさも詰まった、心温まる純愛ラブストーリーです。

前半と後半で見える世界が変わる構成も秀逸でした。

私はまだ未成年ですが、親目線でも考えさせられるシーンもあるのではないのかと思いました。

「男だから女が好きなのが当たり前」という理想を押し付けることの危うさを強く感じました。

まだ社会的に受け入れられにくい関係かもしれないけれど、

だからこそ、この作品を多くの人に観てほしいと思います。

感情がとても繊細に描かれていて、

“心から愛せる人を見つけられることの素晴らしさ”を教えてくれました。

伝えることの難しさ。

そして、伝えることの大切さ。

いろんな「大切」が詰まった作品です。

恋する2人に恋して、愛する2人を愛しました。

映画『LOVE SONG』、本当に素敵な作品でした。

この“LOVE SONG”が、たくさんの人の心に届きますように。

m

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この記事を書いた執筆者・監修者
この記事を書いた執筆者・監修者
kog

ポプバ映画部:茉下 小路

映画ライター・編集者として10年以上のキャリアを持ち、最新の話題作から名作クラシック、国内外の映画賞事情まで幅広く網羅。
映画興行収入や視聴率、配信動向などのデータ分析にも強く、作品レビューとともに市場動向を読み解く記事に定評があります。映画メディアやエンタメ系ニュースサイトでの執筆実績も多数。独自の取材ルートと考察力を武器に、一次情報とファン目線のバランスを意識した執筆を心がけています。