映画 映画レビュー 洋画

【レビュー】映画『NOCEBO/ノセボ』の感想・評価・口コミ・評判

【2023年12月29日公開,97分】

0.0
5段階評価中 ★0.0つ(0レビュー)
最高!名作!観なきゃ損!0%
一見の価値あり!オススメです!0%
普通。時間に余裕があれば。0%
あまりオススメしない。0%
面白くない!時間の無駄かも。0%

 

レビューを書き込む

 

INTRODUCTION(イントロダクション)

新作『NOCEBO/ノセボ』の監督は、前作『ビバリウム』で世界的な注目を浴び、不条理な展開で映画ファンを震撼させた新鋭ロルカン・フィネガン。物語は、幸せの絶頂にあるキャリアウーマンとその家族が迷い込んでしまう、想像を絶する悪夢に迫ります。主演のクリスティーンを演じるのは、『007/カジノ・ロワイヤル』でのボンドガールやティム・バートン監督作品に出演したエヴァ・グリーン。夫フェリックス役には『キングスマン』シリーズのマーク・ストロング、謎多き乳母ダイアナ役にはフィリピンのシンガーソングライター、チャイ・フォナシエという豪華なキャストが息を呑むような演技の応酬を披露し、まったく新しい奇天烈な世界観が紡がれています。

 

【監督】ロルカン・フィネガン【脚本】ギャレット・シェインリー

【キャスト】

エヴァ・グリーン
マーク・ストロング
チャイ・フォナシエ
ビリー・ガズドン

 

作品情報

あらすじ<STORY>

ファッションデザイナーとして名を馳せるクリスティーン(エヴァ・グリーン)は、夫のフェリックス(マーク・ストロング)と幼い娘のボブス(ビリー・ガズドン)とダブリン郊外で悠々自適に暮らしていた。ある日、仕事中にクリスティーンはダニに寄生された犬の幻影に襲われる。8ヶ月後、クリスティーンは筋肉の痙攣、記憶喪失や幻覚などを引き起こす原因不明の体調不良に悩まされていた。そんな彼女の前に、ダイアナと名乗るフィリピン人の乳母が現れる。彼女は雇った覚えのない乳母を最初は怪しむが、ダイアナは伝統的な民間療法を用いてクリスティーンの治療にあたり彼女の信頼を得ていく。やがてクリスティーンは民間療法にのめり込んでゆくが、それは一家を襲う想像を絶する悪夢の始まりだった――

映画『NOCEBO/ノセボ』公式サイト

映画『NOCEBO/ノセボ』を観た人の感想・評価・口コミ・評判

気軽に投稿して下さい♪

レビューを書き込む

@nagamasa_sanFollow
NOCEBO/ノセボ』面白かった。
民間療法を扱うアジア人に向ける観客側の偏見をも計算付くの構成に厭さを感じつつも
精神疾患に悩む1人の白人女性を軸に置き、
実際の悲劇的な事件をモチーフに社会問題に切り込んでいく巧みさには舌を巻いた。
虫が本気で気持ち悪いので苦手なホラー好きはお気をつけて…
@20chickenFollow
NOCEBO/ノセボ」 鑑賞。
身体の不調が続く主人公のもとに謎めいた家政婦が訪れ、次第に日常が侵されていくスリラー。
無数の○○を纏った犬の登場に冒頭から虚を突かれる良作。
家政婦の腹の底の見えない言動と木琴を叩きまくるシーンの熱狂が楽しい。
ラストの「覗く顔」がべらぼうに怖くて満足。
@hiddengoldenFollow
NOCEBO ノセボ
年の瀬に良いものみたな~
佳作って感じ
「女神の継承」みたいにアジア系の呪術ものはそれだけでなんか怖い

次のページへ >

最新みんなのレビュー

いろいろ考察が捗ります!見た人と語りたくなる

2025年11月30日

映画「ナイトフラワー」公開初日に

鑑賞しました

いろんなことを考えさせられる作品で

1回目に見たとき

2回目に見たとき

それぞれに発見があって

一緒に観た友達と語りたくなる考察が捗る

味わい深い映画でした

#ナイトフラワー

Dahlia

俳優陣の演技の凄み

2025年11月29日

まず、主演の北川景子さんを始め子役の2人が本当の親子のように自然な演技でスッと感情移入できました。渋谷さんもリアルに怖かったです。あと何と言っても森田望智さんがすごかった!佐久間さん演じる海との関係性が初なくも美しくもっと掘り下げて観たかったほどです。

りんりん

少なくても3回は観るべき作品❗

2025年11月28日

日タイ共同制作からどんな内容かとても期待してました。W主演の2人が繰り広げる両片思いのもどかしい行動としぐさがとても素敵でした。1回目はただ泣いてしまい、2回目はちょっとしたしぐさの動きで泣いて、3回目は顔の表情から現れる切なさでまたまた泣いてました。

日本とタイを往復しながら撮影に真剣に向かっていた2人の作品は今も静かに上映され、グッズやノベライズも重版だとか。何か賞を出して欲しい作品だと思います。

りかりんご

皆さんの観たお気に入りの映画のレビューを書いて盛り上げましょう♪
この記事を書いた執筆者・監修者
この記事を書いた執筆者・監修者
kog

ポプバ映画部:茉下 小路

映画ライター・編集者として10年以上のキャリアを持ち、最新の話題作から名作クラシック、国内外の映画賞事情まで幅広く網羅。
映画興行収入や視聴率、配信動向などのデータ分析にも強く、作品レビューとともに市場動向を読み解く記事に定評があります。映画メディアやエンタメ系ニュースサイトでの執筆実績も多数。独自の取材ルートと考察力を武器に、一次情報とファン目線のバランスを意識した執筆を心がけています。