2025年3月14日に公開される、福本莉子とSixTONESのジェシーがW主演を務める映画『お嬢と番犬くん』に、新キャラクターとして櫻井海音が登場!
原作は累計発行部数325万部を突破する、はつはるの人気漫画。極道一家の孫娘と彼女を守る若頭の恋模様を描く青春ラブコメディが、実写映画としてさらに魅力を増してスクリーンに帰ってきます。
櫻井海音が演じるのは、物語の中で新たな波乱を呼ぶキーパーソン・田貫幹男。一咲と啓弥の関係にどのような影響を及ぼすのか、その詳細に迫ります!
幹男の登場で「普通の青春」に潜む波乱が加速する!
『お嬢と番犬くん』は、極道一家の孫娘である主人公・瀬名垣一咲(福本莉子)が、普通の友達を作り恋をするという夢を叶えようと奮闘する物語。だが、彼女の高校生活には早くも障害が。それは、過保護すぎる若頭・宇藤啓弥(ジェシー)の存在です。啓弥は一咲を守るため、年齢を詐称して同じ高校に裏口入学。彼の徹底したガードに、一咲は振り回されっぱなし!
そんな中で新たに転入してくるのが、田貫組組長の孫・田貫幹男(櫻井海音)。彼もまた一咲と同じ高校1年生でありながら、その振る舞いは啓弥とは一線を画しています。幹男は極道の孫という自分の立場を隠そうとはせず、むしろそれを武器にした自由奔放な性格。彼が一咲に近づく理由とは? その笑顔の裏に隠された意図に目が離せません。
櫻井海音が挑む“危うさ”と“魅力”を併せ持つ役柄
今回、幹男役に抜擢された櫻井海音は、これまでにも多くの話題作に出演し、自然体の演技が高く評価されています。櫻井は「幹男という役を演じるのは初めての感覚」と語り、役作りに対する深いこだわりを明かしました。
「幹男は無邪気で明るい部分と、不穏で危うい部分が同居したキャラクターです。どちらかに偏らないよう、彼の内面を丁寧に描くことを心がけました」
とコメント。これまでのイメージを覆すような一面を引き出す演技に注目が集まっています。
プロデューサーの小池祐里佳氏は、櫻井をキャスティングした理由について次のように語っています。
「啓弥が持つ大人の色気とは違い、幹男には人懐っこい笑顔の裏にヒリつくような危うさが必要でした。櫻井さんの持つ自然な演技力が、この役にぴったりだと確信しています」
幹男を象徴するビジュアルと意味深なセリフ
あわせて公開されたキャラクタービジュアルでは、幹男の魅力が一目で伝わる仕上がりに。気だるげな表情で佇む彼の背景には、アネモネの花が描かれています。この花の花言葉には「期待」と「儚さ」という意味が込められており、幹男というキャラクターの持つ二面性を象徴しているようです。
さらに、「いいヒマつぶし、見つけたかも。」という挑発的なセリフが添えられており、彼が物語にどのような波乱を巻き起こすのか、期待を高めています。
幹男は単なる恋のライバルではなく、物語全体の流れを変える存在になりそうです!
原作ファンも映画ファンも楽しめる、新たな青春ラブコメの幕開け
『お嬢と番犬くん』は、極道という特殊な背景とキュートなラブコメ要素を見事に融合させた物語。その中で、幹男の存在がこれまでとは違う新たな刺激を加えています。一咲と啓弥の関係にどのように影響を与えるのか?
さらに、幹男の行動が彼らの秘密にどう関わるのか?原作ファンも映画ファンも目が離せない展開が待っています。
プロデューサーの小池氏が問いかけた**「あなたは啓弥派、それとも幹男派?」**という言葉の意味を、ぜひ劇場で確かめてください!
公開情報
- 映画タイトル:『お嬢と番犬くん』
- 公開日:2025年3月14日(金)
- 出演:福本莉子、ジェシー(SixTONES)、櫻井海音 ほか
- 監督:小林啓一
- 原作:はつはる『お嬢と番犬くん』(講談社 別冊フレンド KC)
- 制作:TOHOスタジオ
- 配給:東宝
映画『お嬢と番犬くん』は、青春ラブコメディに新たな風を吹き込む一作です。幹男というキャラクターが作品全体に与える影響を存分に楽しみながら、劇場で新しい感動を味わいましょう!