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結の秘密がバレる!?朝ドラ「おむすび」第6回で描かれるギャル友情と書道部の葛藤!

10月7日に放送された朝ドラ「おむすび」の第6回では、主人公・結(橋本環奈)がギャルグループ「ハギャレン」と書道部という全く異なる二つの世界を行き来する姿が描かれました。

風間先輩(松本怜生)との距離が少しずつ縮まりつつある一方で、ギャル仲間たちとの絆も深まっていく様子が見どころです。しかし、そんな彼女が直面するのは、自分を偽らざるを得ない苦悩と秘密の生活。今回は、結の心情の揺れ動きや彼女を取り巻くキャラクターたちに焦点を当ててレビューしていきます!

風間先輩との接近とギャルたちとの友情の狭間

第6回では、まず結が風間先輩に「書道展に誘ってもらったのに急に用事ができてごめんなさい」と謝罪するシーンが登場。風間先輩の優しさに、結は心からときめきます。結の用事とは実は「ハギャレン」のメンバーであるすずりんの緊急事態への対応。しかし、このことは決して言えません。彼女はギャルとの付き合いを、特に書道部のメンバーや家族に隠しているのです。

風間先輩の優しい一言、「知り合いが無事で良かったよ」と微笑むシーンは、視聴者を胸キュンさせました!風間先輩のこうした一瞬の気遣いや微笑みが、結にとっても特別な存在になっていく過程が描かれ、視聴者も共感するシーンです。特に、結が彼に対して抱く感情が、少しずつ深まっていくことがわかりやすく表現されています。

ギャルの掟と「友情のテスト」

©︎朝ドラ『おむすび』

結が書道展に参加できなかった背景には、ギャルグループ「ハギャレン」のリーダーである瑠璃(みりちゃむ)からの「緊急招集」のメールがありました。ギャルの世界では、「仲間が呼んだら必ず駆けつけること」が重要なルール。その掟を守るため、結はすぐさま天神へ向かいます。そこで彼女を待ち構えていたのは、「やっぱり来た!」と大喜びする瑠璃たち。彼女たちは結が本当に友情を重視しているかを試していたのです。この場面では、ギャルの友情の深さと結の真面目さが垣間見えます。

「ギャルの掟」は意外にもシンプルですが、仲間を大切にする精神が根底にあります。「自分の好きなことを貫くこと」「ダサいことはしない」というルールに、結はしっかりと従いながらも、心の中ではその二重生活に葛藤を抱えています。

家族に隠しきれるのか?ギャルと書道部の二重生活

第6回では、結の家庭環境もクローズアップされています。

特に父・聖人(北村有起哉)は、刑事のように娘の行動を問い詰め、結に緊張感を与えます。「書道部と一緒に天神に行った」と嘘をつく結の姿に、視聴者はハラハラさせられました。結の二重生活が父親にバレてしまうのではないかという不安が常に彼女を苦しめますが、母・愛子(仲里依紗)は結が何かを隠していることに薄々気づいているかもしれません。

ギャルと書道部の狭間で揺れる結がどう家族に向き合うのか、今後の展開が楽しみですね。

結の秘密がバレる!?糸島フェスティバルの衝撃

さらに、ギャルグループとの関係が深まる中で、「糸島フェスティバル」のエピソードが展開されます。

このフェスティバルのバラバラショーに、リーダーの瑠璃が書類審査を通過し、結にも参加を促します。しかし、テレビ中継があることを知った結は、家族や学校にギャルであることがバレるのを恐れ、「参加できない」と断ります。

ところが、瑠璃は冗談まじりに、「ギャルと撮ったプリクラを自宅に送りつけようかな」と脅します。この瞬間、結の秘密が暴かれる危機が訪れ、視聴者もドキドキさせられました。ギャルたちとの友情と自分自身を守るために、結がどのような選択をするのかが今後のストーリーのカギとなります。

結が選ぶ道は?

©︎朝ドラ『おむすび』

今回のエピソードでは、結がギャルグループと書道部という二つの対照的な世界を行き来しながら、自分を偽らなければならない苦しみを抱えています。風間先輩とのロマンスや、ギャル仲間との友情、それに加え家族との関係と、彼女が直面する葛藤は多岐にわたります。

結がこの二重生活をどう乗り越えていくのか、そして最終的にどちらの世界を選ぶのか、これからの展開にますます期待が高まります!

「おむすび」第6回では、結の内面の葛藤と、周囲のキャラクターたちとの繋がりが深く描かれており、今後の彼女の成長が楽しみです。どのように自分の道を選び取るのか、引き続き注目です!

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この記事を書いた執筆者・監修者
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ポプバ ドラマ部:佐伯・Pちゃん

脚本家の視点でドラマを深掘る、雑食系オタクライター。
幼少期からドラマと映画が大好きで、物語を追いかけるうちに自然と脚本を書き始め、学生時代からコンクールに応募していた生粋の“ストーリーマニア”。現在はドラマのレビュー・考察・解説を中心に、作品の魅力と課題を両面から掘り下げる記事を執筆しています。
テレビドラマは毎クール全タイトルをチェック。「面白い作品だけを最後まで観る」主義で、つまらなければ途中でドロップアウト。その分、「最後まで観る=本当に推したい」と思える作品だけを、熱を込めて語ります。
漫画・アニメ・映画(邦画・洋画問わず)にも精通し、“ドラマだけでは語れない”背景や演出技法を比較的視点で解説できるのが強み。ストーリーテリング、脚本構造、キャラクター心理の描写など、“つくる側の目線”も織り交ぜたレビューが好評です。
「このドラマ、どう感じましたか?」を合言葉に、読者の感想や共感にも興味津々。ぜひ一緒にドラマの世界を深堀りしていきましょう!

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