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【レビュー】映画『【推しの子】-The Final Act-』の感想・評価・口コミ・評判

2024年12月20日

【2024年12月20日公開,129分】

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INTRODUCTION(イントロダクション)

『【推しの子】』実写化で妄想される「推し」の深淵

世界中で熱狂的な支援を集め、社会現象にまで発展した人気漫画『【推しの子】』がついにドラマ&映画化。斬新かつ刺激的なストーリーで、ファンを魅了し続けている。を超えた“現象”だ。

今回の実写化では、原作のすべての魅力を余す傍映像化するという気概を持った陣制作が集結。 「」と「感動」をリアルに表現することを目指す。新進気鋭の監督や脚本家たちが衝撃的な緻密な演出が、原作への愛とこだわりに裏打ちされた作品世界を構築し、原作ファンの期待を裏切らない結果となっている。

芸能界の煌めきの裏に潜む葛藤、欲望、そして儚さをリアルに描きながら、人間関係の機微を見事に浮き彫りにする物語。原作の衝撃的な展開を知るファンにとっても、実写版ならではの新たなな視点や記憶が許されることで、再び物語の核心に触れる感動を安心だろう。

原作ファンも新たに触れる観客も巻き込んで、また新たな社会現象を巻き起こさない。 ぜひスクリーンで「推しの子」の真実に会ってみてほしい。

 

【監督】スミス【原作】赤坂アカ、横槍メンゴ【脚本】北川亜矢子【主題歌】B小町「SHINING SONG」

【キャスト】

アクア櫻井海音
アイ齋藤飛鳥
ルビー齊藤なぎさ
有馬かな原菜乃華
黒川あかね茅島みずき
MEMちょあの
川村恵理子濱田マリ
リョースケ杢代和人
天童寺さりな稲垣来泉
 岩川晴
 斉藤柚奈
 山下幸輝
 尾美としのり
斉藤ミヤコ倉科カナ
五反田泰志金子ノブアキ
鏑木勝也要潤
雨宮吾郎成田凌
斉藤壱護吉田鋼太郎
カミキヒカル二宮和也

 

作品情報

あらすじ<STORY>

アイの子ども【推しの子】として転生した、アクアと双子の妹であるルビー。2人は、出産したことを隠しつつアイドル活動を再開したアイを応援しながら、アイのもとで成長していく。
やがてアイの人気は瞬く間に上昇し、B小町は東京ドームでのライブを控えていた。しかし、ライブ当日にアイの熱狂的なストーカーがアイの新居を訪れる―。

映画『【推しの子】-The Final Act-』公式サイト

映画『【推しの子】-The Final Act-』を観た人の感想・評価・口コミ・評判

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@kazupandalionFollow
映画『【推しの子】-The Final Act-』
実写化でいろいろ言われてたけど、ふたを開けたら完璧なキャスティング!🎬
こんなにハマるとは思わなかった!
二宮和也演じるヒカル、これも当たりだね!👍
個人的にはあのちゃんのMEMちょがハマりすぎてて好き!😆
@unlimited_shipFollow
推しの子 -The Final Act-の鑑賞完了❗
原作とは少しだけ展開が違うのか。
しかし、最近は涙脆く泣いちゃうな😢
吾郎とさりなの物語から始まって、
愛(アイ)ア(アクア)ル(ルビー)物語で終わるのは素晴らしい✨
ハッピーエンドではないかもだけど、推しの子はそこにいた👏
アニメも楽しみだ😭 めむちょ😈
@DTEYZGL5eWBE2wbFollow
推しの】-The Final Act-
ドラマ版も暗かったけど、劇場版はさらにその上を行く暗さだった
復讐
方法が大掛かりな割には、相手が無敵人すぎて暖簾に腕押し状態、
結末も含めて見てる自分も悲しい気持ちになってしまった
ドラマで魅力的だったB小町
メンバー活躍場面が少ないは残念だった
@NogusoYoFollow
『【推しの】-The Final Act-』雑感
Amazonプライムで
ドラマ版続きが映画かと思ったら劇場版だけでも成立していた。
転生については映画
ほうがわかりやすかった。
ジャンル的にはヒューマンミステリー。出来は微妙。
カミキヒカルが最後まで何者なのか不明(双子
父親?)。
@ao14cloverFollow
推しの】-The Final Act-』観た。
アマプラ配信実写ドラマ
完結編。
一応映画
体裁だが後半展開がバタバタしてるんで
後日完全版をドラマとして配信するんじゃあないかと邪推。
それはさておき映画版においても
リアリティライン
引き方が絶妙で漫画実写化成功例と言って良いと思う。
力作良作。
@bossakawausoFollow
『【推しの】-The Final Act-』観た✨
ドラマ版からずっとそうだったけど
[-
The Final Act-]編もやはり取捨選択が非常に上手い実写化映画だなぁって思った
それとやはりシネマスコープサイズを有効活用していて画作りにも拘りを感じるから、
これは映画館で観るべき作品にちゃんとなってると思う
@c_uq73Follow
『【推しの】-The Final Act-』朝一で鑑賞しました!!
いやぁやっぱりカミキヒカルの存在感はピカイチのひと言です😄
あとキャスト皆さんの熱い演技がグイグイ胸に迫ってきて、
いつの間にかスクリーンの中に引き込まれてました✨
ニノの思ったより抑えた演技は静かなサイコ味を圧倒的なオーラで醸し出してたと思います✨✨
@kuri_rin_ziwaruFollow
『【推しの】-The Final Act-』
全人類に刺さると思う✨
まじでずっと最後泣いててハンカチびしょびしょ😭
見てない人絶対見て一緒に語って欲しい!

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もちこ

“余白”を楽しむ映画

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両片想いですれ違う2人にもどかしさを覚えますが、なぜ「好き」の一言が言えないのか。“好き”と言えないソウタと“好き”と言ってはいけないと自分に制約をかけて、それでも溢れ出る気持ちを歌と表情で伝えているカイ。2人の気持ちに思いを馳せてみると深い愛が見えてくるストーリーです。タイドラマ(映画)特有の場面展開に驚くかもしれませんが、心情を詳細に描かずに観る人に想像して楽しませる“余白”を楽しめるのではないかと思います。2回目3回と見ていくほどに映像美や光りの撮り方、2人の繊細な演技に魅力されていくはずです。

ゆう

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伝えたいのに伝えられないもどかしさと切なさが、痛いほど胸に響きました。

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互いを想うほど距離が生まれる“両片想い”の関係が、とてもリアルで、見ていて苦しくも愛おしい。

「好き」と言ってしまえば世界が変わってしまう、その怖さまで丁寧に描かれていて、胸が締めつけられました。

周囲の言葉がそっと背中を押すことで、少しずつ前へ進む2人の姿は、観る側にも一歩踏み出す勇気をくれます。

ソウタがカイを見つめる目、カイがソウタにだけ見せる柔らかな笑顔あの瞬間はとても心が暖かくなりました。

カイの歌声を聞いた瞬間、声を出せない代わりに体が歓声を上げたような感覚。

血が一気に駆け巡るような、心の底から震える体験でした。

ソウタのリアクションや表情、言葉の一つひとつが痛いほどわかって、そのたびに涙が溢れます。

周りのキャラクターたちもとても温かく、誰のファンであっても心から楽しめる作品です。

切なくて、苦しくて、でも温かいそんな2人の物語に、きっと誰もが涙すると思います。

美しくて、消えてしまいそうなほど儚いカイ。

何を考えているのか掴みきれない空気と、その歌声がすべてを語っていました。

どうかこの先のソウタとカイが幸せでありますように。

素敵な作品に出会わせてくれて、本当にありがとう。

たくさんの人に観てもらいたいです。

ソウタは「忘れられない初恋」、カイは「忘れたかった初恋」。

映画を観終わったあと、その言葉の意味に深く納得しました。

お互いを想うからこそぶつける言葉が刺さって、涙が止まりませんでした。

純粋なソウタと、誰よりも優しいカイ。

笑いも切なさも詰まった、心温まる純愛ラブストーリーです。

前半と後半で見える世界が変わる構成も秀逸でした。

私はまだ未成年ですが、親目線でも考えさせられるシーンもあるのではないのかと思いました。

「男だから女が好きなのが当たり前」という理想を押し付けることの危うさを強く感じました。

まだ社会的に受け入れられにくい関係かもしれないけれど、

だからこそ、この作品を多くの人に観てほしいと思います。

感情がとても繊細に描かれていて、

“心から愛せる人を見つけられることの素晴らしさ”を教えてくれました。

伝えることの難しさ。

そして、伝えることの大切さ。

いろんな「大切」が詰まった作品です。

恋する2人に恋して、愛する2人を愛しました。

映画『LOVE SONG』、本当に素敵な作品でした。

この“LOVE SONG”が、たくさんの人の心に届きますように。

m

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この記事を書いた執筆者・監修者
この記事を書いた執筆者・監修者
kog

ポプバ映画部:茉下 小路

映画ライター・編集者として10年以上のキャリアを持ち、最新の話題作から名作クラシック、国内外の映画賞事情まで幅広く網羅。
映画興行収入や視聴率、配信動向などのデータ分析にも強く、作品レビューとともに市場動向を読み解く記事に定評があります。映画メディアやエンタメ系ニュースサイトでの執筆実績も多数。独自の取材ルートと考察力を武器に、一次情報とファン目線のバランスを意識した執筆を心がけています。