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【レビュー】映画『パスト ライブス/再会』の感想・評価・口コミ・評判

2024年3月5日

【2024年4月5日公開,106分】

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INTRODUCTION(イントロダクション)

大人のための、最高に上質な恋愛映画が誕生しました。 本年度賞レースの幕開けを飾るゴッサム賞では作品賞を受賞し、ゴールデン・グローブ賞では作品賞含む主要5部門にノミネートされるなど、映画レビューサイトのロッテントマトでは98%の高評価を獲得※。海外メディアの年間ベスト映画にも選出され、米国アカデミー賞®最有力候補として大きな期待と注目を集めています。※2023年10月2日時点 物語のキーワードは「運命」の意味を持つ韓国の言葉“縁—イニョン—”。見知らぬ人とすれ違ったときに、袖が偶然触れるのは、前世—PAST LIVES—でふたりの間に“縁”があったから。登場人物たちが想いを巡らせるいくつもの「もしも…」が、観客一人ひとりの人生における「あの時」の選択に重なり、“忘れられない恋”の記憶を揺り起こします。そして迎えるエンディングは、現世で運命の人とめぐり逢うことの奇跡と儚さに、胸が高鳴り、涙がとめどなく溢れるでしょう。   【監督・脚本】セリーヌ・ソン 【キャスト】
グレタ・リー
ユ・テオ
ジョン・マガロ
 
作品情報
あらすじ<STORY> ソウルに暮らす12歳の少女ノラと少年ヘソン。ふたりはお互いに恋心を抱いていたが、ノラの海外移住により離れ離れになってしまう。12年後24歳になり、ニューヨークとソウルでそれぞれの人生を歩んでいたふたりは、オンラインで再会を果たし、お互いを想いながらもすれ違ってしまう。そして12年後の36歳、ノラは作家のアーサーと結婚していた。ヘソンはそのことを知りながらも、ノラに会うためにニューヨークを訪れる。24年ぶりにやっとめぐり逢えたふたりの再会の7日間。ふたりが選ぶ、運命とはーー。
映画『パスト ライブス/再会』公式サイト

映画『パスト ライブス/再会』を観た人の感想・評価・口コミ・評判

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@iso_zin_Follow
既婚の移民女性が同郷の初恋相手とNYで再会し、 昔に置き忘れた想いを紐解く『パスト ライブス再会試写鑑賞。 "もしも"が纏わり付く過去への未練と、正解の見えぬ未来への不安を繊細かつ詩情豊かな筆致で綴る。 なんて写実的に"運命"を描く恋物語なのだろう。ロマンス映画の新たなる金字塔。大傑作。メロドラマには成らない三角関係で生じる、互いに向ける好意のズレを完璧な調和で描写する。 監督の個人的な経験を起点とした移民のアイデンティティの苦悩にも肉薄。 静謐だが驚くほどに感動的。 終盤に押し寄せてくる得も言われぬ感情が心の深くに残り続けている。
@lamer897Follow
パストライブス再会』、試写にて鑑賞 選択の果てに生まれる全ての後悔を優しく包み込んでくれる、大変懐の深い映画だった 今年のオスカーの脚本賞は激戦だ……
@BK13PRMFollow
『パスト ライブス /再会』 試写会 海外移住によって離れ離れになった初恋の二人が24年ぶりに再会をする… 画やセリフ、表情によって1つ1つの何ともない場面ですらそれぞれ二人の気持ちを考えてしまい、 鑑賞中だけでなく帰宅後も涙を抑える事ができない傑作でした
@batajanFollow
A24のアメリカ・韓国映画『パスト ライブス再会試写。 韓国語で「イニョン」…つまりは仏教的な「前世からの因縁?」がテーマの恋物語。 倒錯した愛と欲望の世界に生きる私にはちょっと清らか過ぎるセックスレス・ロマンスかも…って思ってたら 最後のシーンで不覚にも泣いてしまったの。
@potuoFollow
映画「パスト ライブス再会試写。 極めて王道にみえるラブストーリーなのにジワっと持っていかれた。 セリーヌ・ソン監督の実体験がベースだそう。 この礼節やちぎれるような切なさが世界中の人々に伝わったのだ。 雨のNYの風景がソール・ライターの写真のようで美しい。
@no_signatureFollow
パスト ライブス/再会』 この二人の間にしかない関係性を2時間ずっと丁寧に見せる、という映画でめちゃくちゃ良かった なんかこの手の作品だと悪者ポジションにされがちなアメリカ人の夫もただただ良いやつで、そこがまた良くもあり苦しくもあり
@nezimaki49081Follow
パスト ライブス/再会』 2024年のベスト! ソウルで別れた12歳の男女が、36歳となりNYで再開する物語。 男女の恋愛譚が成就しにくい現代において、難病や不倫などの劇的要素を取り入れず、 地に足が着いた機微な筆致で、揺れ動く2人の感情を繊細に描いていく。 願わくばこの映画ごと抱きしめたい!!
@mamemo843Follow
パスト ライブス/再会』観た。 監督の体験が反映されているからこそ、人生経験によって感想も大きく変わりそうな映画だった。 共感できる人生だったらなぁ…。2人の関係を俯瞰でみた夫の言葉が一番印象的。 自分にとっては感動よりも、むしろやる気が湧いてくる映画だった。ノスタルジック成分強め。
@Owem24382Follow
パスト ライブス/再会 もう今年これを超えるのはこないんじゃないかってぐらいの大好物、大傑作映画。 小洒落ロマンスっぽいけど、規模感を小さくしたら割と普通の人も経験してそうな物語。 音楽と街並みだけでも観てられるエモにグレタ・リーとユ・テオの格好良さのハイブリッド。

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最新みんなのレビュー

懐かしい愉しさも!

2025年12月23日

意外と世代を越えた笑いに対応。イケメンだけじゃなく幼い頃抱いた好きなものへの純粋さにもキュン♡27日から日本語字幕版が一部あり親子連れなどもより楽しめそう!

ねこ

美しく優しいヒューマン恋愛映画

2025年12月20日

優しさとあたたかさと愛の深さの余韻が残る作品です。全てが繋がった時に、『さよなら…』の楓の歌詞の意味が分かりました。無駄な場面はひとつもなく、全てが繋がっている美しいストーリーでした。

たえ

時間とお金の無駄づかい

2025年12月20日

キャスト、経費は掛かってるけど、これはヒドイ。笑わせたいのか、ドラマを見せたいのか、理解できない。佐藤二郎が爆弾で好演したあとだけに、落差が激しい。

高級食材を使って作った食事がコレ、という衝撃。期待が大きかっただけに、残念。

しん

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この記事を書いた執筆者・監修者
この記事を書いた執筆者・監修者
kog

ポプバ映画部:茉下 小路

映画ライター・編集者として10年以上のキャリアを持ち、最新の話題作から名作クラシック、国内外の映画賞事情まで幅広く網羅。
映画興行収入や視聴率、配信動向などのデータ分析にも強く、作品レビューとともに市場動向を読み解く記事に定評があります。映画メディアやエンタメ系ニュースサイトでの執筆実績も多数。独自の取材ルートと考察力を武器に、一次情報とファン目線のバランスを意識した執筆を心がけています。