【2024年3月22日公開,99分】
INTRODUCTION(イントロダクション)
荒木伸二監督が手がけるタイムループサスペンス『人数の町』では、主人公の岩森淳を若葉竜也が演じる。岩森はプログラムに取り込まれ、恋人の仇をとり続ける男として描かれる。その恋人、唯役には山下リオが、岩森の復讐相手となる溝口を伊勢谷友介が演じ、謎の男をジン・デヨンが演じる。
荒木監督の手腕が冴え渡る本作は、緊迫感漂うストーリーと共に、登場人物たちの心理描写にも注目が集まる。主演の若葉竜也を中心に、山下リオ、伊勢谷友介、ジン・デヨンら個性豊かなキャスト陣が物語に息を吹き込む。
【監督・脚本】荒木伸二
【キャスト】
若葉竜也 | |
伊勢谷友介 | |
山下リオ | |
ジン・デヨン |
作品情報
あらすじ<STORY> 最愛の恋人である唯を素性不明の男、溝口に殺された岩森淳は、大きな喪失感を抱えていた。自らの手で溝口に復讐することを決意した岩森は、緻密な計画のもと犯行を実行する。しかし、翌朝目覚めると、周囲の様子は昨日と変わらず、たしかに命を奪ったはずの溝口も生きている。岩森は困惑しながらも復讐を繰り返すが、何度殺しても翌朝が来ることはないタイムループに巻き込まれていく。
映画『ペナルティループ』を観た人の感想・評価・口コミ・評判
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@y_b_s_y | Follow | ![]() |
映画『ペナルティループ』試写。 面白かったです。タイムループの在り方と捉え方、 進む度に何とも言えない感情が生れてくるのが不思議で新感覚。 静かに刻んでいく時間と物語に漂う空気に引き込まれたし、 空間や距離を使った映像や構図も魅力的。 『人数の町』もまた観たくなる。 |
@kitsutsukijanai | Follow | ![]() |
映画「ペナルティループ」試写会に呼んでいただいて見てきました。 映画前半のストイックな約45分が最高だった!後半は好みが分かれるので見てみてほしい。 ループものってまだアレンジのしようがあるんだと驚いた。 |
@namaniku29 | Follow | ![]() |
『ペナルティループ』試写 何回でも仇を殺せるループに落ちた男。 幾度も復讐を繰り返すうち、奇妙な法則があることに気がつく。 構成が良く「なんで殺るのか?」すら分からない状態で物語が進行。 そして復讐の果てに得るものが虚無。 ループものにありがちなスッキリ感を放棄。素敵。 |
@asapu918 | Follow | ![]() |
『ペナルティループ』試写。 恋人を殺された男が復讐のため犯人を殺し続けるタイムループ・サスペンス。 不条理な設定だが、犯人も毎日自分が殺されることがわかっているためユーモラスな演出もあり。 2人の関係が徐々に変化していく過程が面白い。 若葉竜也、最近ジワジワ存在感高めてる。 |
@swinder8931 | Follow | ![]() |
🎬ペナルティループ 試写にて みんな大好きタイムループ映画の異色作が爆誕! 気付いたらループに巻き込まれる主人公は数あれど 今作では復讐のために相手を殺しまくるプログラムに自ら飛び込むスタイル‼️ 主演若葉竜也の自然な演技は相変わらず良いし、 復活した伊勢谷友介も飄々とした雰囲気が最高。 |
@potuo | Follow | ![]() |
映画「ペナルティループ」試写。 荒木伸二監督×若葉竜也主演。 いやあこのループには、はまりたくないな…(苦笑) オリジナル脚本で自分ルールに巻き込んでいく荒木監督。 凄惨な復讐がルーティンになり、変な可笑しみを帯びていくあたり、なんとも不思議な味がある。 |
@james27bond | Follow | ![]() |
『ペナルティループ』 グロ耐性無い人にはキツイかも(?)繰り返される復讐、コーヒー自販機のシーンから一気に面白さ増してる。 ボウリング場で謎が加速した。 ループものはネタが尽きたと思ってたけど、途中から生まれる絆の描き方が斬新だなと思った。 若葉くん相変わらず上手、伊勢谷さん安定感さすが。 |
@now_what_1205 | Follow | ![]() |
「ペナルティループ」鑑賞。 恋人を殺された主人公が死刑執行人となり殺人犯を殺すが、同じ1日を繰り返す。 次第に奇妙な関係性へ発展する異次元のストーリー展開に大満足。 使い古されたループもののセオリーを飛び越え飽きが無く、声を大にして面白いと言える。 昔の世にも奇妙な物語の様な秀作! |
@myaazeyo | Follow | ![]() |
ペナルティループ 鑑賞。 恋人を殺人犯に奪われた男性が、果てしなくループする世界で犯人に復讐を果たす、という作品。 比較的よくある筋書きながら長いループの中で徐々に変化していく犯人との関係は不思議でもあり、切なくもあり😌 独特な見応えで楽しめた一本でした。 |