「新世界」カライバリ島
ザワつくバギーズデリバリーの面々。
”七武海”が撤廃されて海軍に囲まれた時にはもう終わりかと思ったものの、
「さすがバギー船長!! こんな事に」
と恐れをなすバギーの部下たち。
一方その頃、「四皇」”千両道化のバギー”は首だけの状態にされて、
”元七武海”のサー・クロコダイル、ジュラキュール・ミホークに命乞いをする。
クロスギルドは、クロコダイル・”鷹の目”で設立するつもりだった組織であるにもかかわらず、
バギーがボスになっていることに怒りを見せる。
(出典:週刊少年ジャンプ2022年39号)ボコボコにされ涙目のバギー
「殺さないで!」黒刀を手にしたミホーク
「無理な相談だ」
元バロックワークス所属のギャルディーノ(Mr.3)がクロコダイルにゴマを擦る。
バギーは、裏切る気かと激昂するも、
元々部下になった覚えはないと反論されてしまう。
モージ・カバジ・アルビダといった面々もクロコダイルにつくと口にする。
ダズ・ボーネス(Mr.1)はその様子を無言で見ている。
ミホークは、海軍に拠点としていたクライガナ島を取り囲まれている中、
クロコダイルから連絡が来た時のことを出す。
回想
「七武海」の特権を失ったミホークに。
クロコダイル
「ならこっちに来い 悪くねェ話だろ?」
自分とミホークの名が並べば「海軍」が無視できない組織になる。
昔に海兵狩りと呼ばれたミホーク
他人を信用しねェ点でもおれとお前は同類だ!!」
クロコダイルと手を組むことに。
回想終了
クライガナ島が海軍に取り囲まれた時のことを回想するバギー。
海軍の相手を部下達に任せてトンズラの準備していたが、
島を取り囲む海軍の軍艦が襲われ、次々と艦が沈んでいく。
軍艦を沈めていたのはクロコダイル。
部下達はクロコダイルがバギーの舎弟という噂が本当だと勘違いして、バギーを褒め称える。
バギーは、借りていた大金をクロコダイルが取り返しに来たと気付き、
返す金がない・海軍より怖いと内心で悲鳴を上げる。
クロコダイルは海軍を撤退させてからバギーの前に登場し、
「お前の事だ このまま飛ぶと思ってな」とバギーの内心を見抜く。
バギーズデリバリーの人数の多さに加え、
稼ぎ頭の巨人達が抜けてしまったと言い訳を続けるバギー。
「返せなければ”人身売買”という手もある」とクロコダイル。
バギーは、事業に一枚噛ませて欲しい・腐っても元七武海が下僕になる言う。
バギーズデリバリーの多彩な人材を活かし、
広告デザイン・印刷・運搬などをタダで請け負うと提案。
しかし請け負った結果、座長を尊敬している社員達がバギーが一番目立つようにポスター・ビラを作成!
バギーが訂正する前に全世界へとバラまいてしまった。
海軍本部
バギーについてインペルダウン脱獄事件の首謀者にして、
ブランニューは、
元々は”海賊王の「四皇」赤髪と肩を並べたと言われる海賊。
カライバリ島ではクロコダイル救援にかけつけた程の人物と言う。
海兵狩りのミホークに対して既に多くの”闇の組織”が出資しており、
世界の反乱の流れから見てもクロスギルドは海軍にとって極めて危険な組織と断定。
バギー・クロコダイル・ミホークの三人には膨大な懸賞金額がかけられる。
バギーに関しては”麦わらのルフィ”に並んで新”皇帝”とされ、
世界政府にとっての”要注意危険人物”に指定される。
ミホークは、バギーが「四皇」と呼ばれるに至った経緯を聞き、
「四皇」になどならず平穏な暮らしを望むため、
「こいつを祭り上げておくのも悪くない」と言う。
「確かにな」とクロコダイル。
革命軍
革命軍の元にサボから連絡が入る。
カマバッカ王国では、連絡が取れなかった軍隊長達
帰還に盛り上がりを見せている。
コブラ王殺害は、サボと軍隊長達が別れた後に起きた事件であるものの、
サボを信じていると言う軍隊長達。
コアラに話しかけられたドラゴンも「サボは無事さ」と答える。
本当にコブラ王を殺していたならば「いかなる理由があれど おれは許さん!!
そんなドラゴンの前には、
「なァくま…お前は一体…何を見てきた?」との問いに、
機械のように「オオセノ通リニ」と答えるくまの姿。
その様子をコアラが見守っていると、突如電伝虫が鳴り。
海軍本部
「”炎帝”かも知れん!!」と録音・探知する中、
電伝虫
「・・・おれだ」「サボだ・・・!!」との声が響く!
ワンピース1059話 最新情報まとめ!