前回 名探偵コナン1101話あらすじ
歓喜が響き渡る中、キッドの合図と共に消える王冠
ポアロのケチャップが事件を解く手がかりに
ポアロのデリバリーでポテトにケチャップをつけようとしていると、
ケチャップが吹きだした。
展示場主任の安藤芹亜、宝石鑑定士の中條近与、古美術鑑定士の狩野文嗣
と梓ちゃんにも付いてしまっていたのが…。
4人にポテトのケチャップが付いてしまったため、
安藤芹亜は一階にある主任室で予備のジャケット着替え
鑑定士である中條、狩野はトイレでケチャップを洗い流していた
そのため鑑定するのが遅れいた。
コナンはケチャップが吹きだした原因は、キッドの仕業だと推理する。
ケチャップに重曹を混ぜ、蓋を空けたら噴射するように仕組んだようだと
3人の中にキッドがいると安室透の推理を聞いた梓さん
キッドが重曹を入れる時にマジックで使うサムチップ(指のカバー)を外して入れたと推理。
ポットの回収のついでに安室の推理を警察に言いに行く向かう梓さん。
王冠に近づいた3人の中の怪盗キッドをあぶりだすため、もう一度状況を整理するコナン。
そして、中條のニットがリバーシブルタイプであることを聞き、
その手があったと誰が怪盗キッドに変装しているのかがわかった様子のコナン。
(出典:週刊少年サンデー2022年45号)
しかし、王冠をどうやって持ち去る気なのか
その事がまだわからないコナン。(出典:週刊少年ジャンプ2022年45号)
・名探偵コナン1101話ネタバレ注意!はこちら!
果たしてコナンはキッドのトリック、正体がわかったのか⁉︎
怪盗キッドは誰なのか⁉︎
名探偵コナン1102話ネタバレ注意!あらすじ・感想
FILE1102話『表裏』
展示場から姿を消した王冠とキッド。
今回の事件、怪盗キッドに変装している疑いがある候補は3人。
展示場の主任の安藤芹亜、宝石鑑定士の中條近予、古美術鑑定士の狩野文嗣の3人。
今回の事件は王冠を盗んだのなら作動する防犯システム
「風神の路(フウジン・ロード)」が作動してないのが難解にしていた。
トリックに気付くコナン
「リバーシブル」ということに気づいたコナン。
リバーシブルの白黒の手袋をはめ、手を王冠の形を表し説明する。
中森警部は良く見ると展示ケースには王冠がまだあることに驚く。
王冠の片方だけを黒く塗ることで、王冠をクルっと半回転させ展示ケースの中には何もないように見えるというトリック。
話の途中でその場を離れる古美術鑑定士の狩野。
古美術鑑定士の狩野の正体は怪盗キッドだった。
王冠を奪う怪盗キッド
その立ち位置では王冠を奪えないと言うコナン。
キッドは
「海の魔女の水深沫(セイレーン・スプラッシュ)」…確かに頂戴した‼︎」
と言い、キッドは足元にローラースケートを出し、かがみながら「風神の路(フウジン・ロード)」を駆け抜ける。
キッドが持っていた紐に繋がっていた王冠は展示ケースから引っ張り出され、防犯センサーが作動する。
王冠は壁にぶつかりながらもキッドの元へ飛んで行く。
キッドがローラースケートとはちょっと古い気もしますが、それがまたいい!
壁にぶつかる王冠は勿体ない…
「風神の路(フウジン・ロード)」を残り8秒で王冠と共に抜けるキッド。
コナンもスケートボードを使いギリギリで抜け切る。
コナンに追われながらも王冠をしっかり確認するキッド。
向かった先はエレベーター
キッドが向かったエレベータの中には喫茶ポアロから向かった梓さんがいた。
梓さんは安室と電話していた。
キッドは梓さんのエプロンを脱がせて、梓さんの姿に変身する。
コナンが追いついたエレベーターの中に梓が2人。
腕時計麻酔銃で眠らそうにもどっちを狙えばいいのか迷うコナン。
どうすればいいかわからず、電話で繋がっていた安室に梓さんが本人かどうか確かめる方法を聞くと、
スマホをスピーカーにして音量を上げ、安室は
「好きです!梓さん!!」
と言うと…一人は顔を赤くし照れて、もう一人は怪訝な顔をした。
この怪訝な顔をした怪盗キッドを腕時計麻酔銃で狙うコナン。
しかし、コナンの足元に煙玉を転がし、キッドはエレベーター天井から抜け出し逃走する。
梓さんの頭の上には王冠が。
キッドの目当ての宝石ではなかった。
梓さんは安室透が好きなのか?イケメン好きかな
キッドを当てる為とはいえ、梓さんはちょっとかわいそうな気もします。
キッドの目当ての宝石はどこあるのやら…
コナンのニュースを見る謎の人物
事件後、ネットニュースでキッドキラーとして掲載される江戸川コナン。
《キッドから王冠を死守‼︎キッドキラーまたまた大手柄!その名も江戸川コナン‼︎》
ネットニュースをスマホで見ている謎の老人。
椅子に腰掛け、杖でスマホを割る姿が。
(出典:週刊少年サンデー2022年46号)
椅子に腰掛けた謎の老人の元にカラス?鳥が舞い降りる。
怪しい瞳は一点を見つめる。