前回 怪獣8号72話あらすじ
討伐エリア国会議事堂へ向かう唯一飛行能力を持つ最速のナンバーズ4を装備したキコル。
物凄いスピードで国会議事堂に早くも辿り着くキコル。
父親譲りの攻撃力と母親譲りの機動力で次々と標的を討伐していくキコル。
議事堂エリアは制圧できそう。
調布飛行場エリアを気にする長谷川エイジ。
そちらは私が手配したと言う亜白ミナ。
手配したのはナンバーズ10を装備した保科宗四郎だった。
(出典:©︎ 怪獣8号72話)
ナンバーズ4のキコルに続き今度は登ナンバーズ10の保科宗四郎!
ナンバーズ10を装備し戦う保科副隊長の姿にカフカも驚きそうです。
裏で戦況を操っている9号は果たして出てくるのでしょうか⁉︎
怪獣8号73話ネタバレ注意!あらすじ・感想
ナンバーズ10
識別怪獣兵器10(ナンバーズ10)を起動。
10号「やっとこの日が来たねぇ、さあ俺を暴れさせろホシナ」
保科宗四郎「主導権は僕や言うたやろ、黙って僕に使われとけ、命令すんな」
喋るスーツてなんだ、めっちゃやりにくい、うるさいしと小此木にクレームをつける保科。
- 史上初の意思を持った怪獣兵器
- 神経同調が困難なため音声での意思疎通が不可欠
- しかもプロトタイプ(試作品)
実戦投入はまだ早すぎると言う小此木。
ナンバーズ10は喋るのは面白い!全部喋れた方が更に面白いのに…
唯一になるのかな?
承知の上で9号の想像を上に行くにはこのぐらいのギャンブルが必要だと考える保科。
その考えに共感する10号。
胸から喋る10号に対し、ピョン吉みたいな位置から喋りよってとツッコミ入れながら
訓練では一度も全開放に成功していない。
保科「お前が勝手に動くからバラバラになって精神を同調するどころやない
僕の命令に従え
このまま今日もしくじったら、僕は死んでお前は廃棄や」
10号はわかってると尻尾でヘリの底に穴を開け降下する保科。
作戦をまだ伝えていない。
作戦は無い方が面白い!と意気込む10号。
敵の密集地帯へ降りてしまう保科。
頭をかかえる小此木。
保科宗四郎と10号
説教は後だ、10号とどっちが上かわからせたると戦闘態勢に入る保科宗四郎。
怪獣討伐を始めようとするが、10号とまったく息が合わない保科。
保科と10号の考えは真逆をいってますね。
この真逆さがまた良いですね。
保科と10号の戦闘スタイルが噛み合わず追い詰められていく。
解放戦力も51%から41%に下がっていた。
一旦離脱してノーマルスーツで再出撃を促す小此木。
逃げられない、同調して倒すと言う保科。
さらに解放戦力も34%まで下落。
噛み合わない保科と10号、その間に怪獣が飛行機を叩きつけてくる。
一同、肝を冷やすが生体反応を確認。
保科は噛み合わず硬直した事で直撃を免れ無事だった。