前回 アオアシ309話あらすじ
アオアシ第309話『奇数なる条件』
次にトップチームに呼ばれる条件はバルセロナユースに勝つことを条件を言い渡すガルシア。
何故バルセロナ?国際大会?と状況がよく分からず戸惑う葦人。
改めて順を追いながらガルージャは説明する。
バルセロナチームのアカデミーとは、1993年にプロリーグをスタート。
日本にとって、育成モデルの一つ。
アモール、シャビやイエニスタらは、バルセロナアカデミー「ラ・マシア」の出身。
メッシも13歳の時にアルゼンチンからバルセロナに移住し、
「象徴」となった。
ガルージャも14歳の時からバルセロナアカデミーに所属していた。
バルセロナは巨大な「育成の王国」と言い放つガルシア。
福田もバルセロナを大きな手本としていた。
国際大会のことはすでに知っていた遊馬、
寮で集中しエスペリオンユースの周りの状況がわかっていなかった葦人。
困惑するがガルシアの言った言葉
《ユースメンバーを広くトップチームに呼んで試すことを約束する。》を思い出す。
ガルージャはJリーグの育成組織を軽視していたが栗林が出てきたことを筆頭に
来年は、義経、志村、山田の3人の昇格、すぐにトップチームに順応できると確信をしているガルージャ。
栗林との同学年代は史上まれに見る豊作世代と言う。
阿久津に熱視線を送るガルージャ。
そして最後のピースが葦人たちだった。
司馬の引退を翻意させた事が要因だった。
今更ながらに司馬の引退話に驚くアシト。
これには遊馬も呆れます。
1年生の仲間たちのチャンスも考えるアシト。
トップの練習参加は試す価値があると返すガルージャ。
一方、高円宮杯
エスペリオンユースVSガノン大阪ユース
ゴール前、シュート体制に入る義経。
皆が注目する中、周囲のガノンDFが3人の意表をつきヒールのバックパス。
パスを受けたのは同じトップ昇格の山田。
そのままミドルレンジから豪快にシュート。
(出典:週刊スピリッツ2022年45号)
ガノンゴールに突き刺ささり得点!
加瀬は連絡を受け、エスペリオンユースが高円宮杯を獲ったことをアシトたちに報告。
運命の歯車が回り出す。
・アオアシ309話ネタバレ注意!はこちら!
バルセロナユースと戦い勝利するため、アシトたちはどうなっていくのか!
アオアシ310話ネタバレ注意!あらすじ・感想
アオアシ第310話『賜杯のあと』
高円宮杯
勝利者チームインタビューを受ける福田。
エスペリオンユースチームメンバーは泣いたり、喜んだりそれぞれの反応。
先輩たちの姿を見届ける一年メンバーたち。
泣いている高杉にドン引きする桐木の表情はサイコーですね。
一年メンバーの表情は少し寂しそうに見えます。
1人感慨深いのか、ユースの先を見ているかのような表情の阿久津。
そんな阿久津を見て、しっかり握手と称え合う義経。
メダルを首から下げ、優勝カップを掲げるエスペリオンユースメンバー。
アシトと遊馬
シーズンは終了。
1年で唯一のオフをどうするか聞く遊馬。
加瀬さんからはパスポートを取るために一度地元に戻ってくれと言われていたアシトだが
今は何も考えれないと返すアシト。
今頭にあるのは1年ではプロになれなかった事だけ、ちょっと休みてぇなと言う。
アシトが休みたいと言うのは意外でした。
久しぶりに里帰りするのか?それとも花との展開があるのか?。
その言葉を聞き、アシトの背中をポンと叩き、
自分はエスペリオンのフットサルチームでテキトーに遊ぶと言う遊馬。
そんな話をしている時、栗林と加瀬さんの話をしている所を見かける。