前回 ハンターハンター390話あらすじ
ハンターハンター390話『衝突①』
チョウライの念獣の硬貨の数字が増えた。
この事が何を示すのか、どんな効果があるのか考えているベンジャミン私設兵のコベントバ。
守護霊獣の口に硬貨を入れることで、何かと対価交換できるのではと考えるコベントバ。
一方、チョウライはこの力は自分が王になった後に発揮される能力に違いないと考える。
そして部屋を出て、ケツモチをしているシュウ=ウ一家組長オニオールの部屋へと向かった。
大量の動物のはく製に囲まれ、リラックスしているオニオール。
オニオールに守護霊獣や念について知っているか尋ねると、知らない様子。
マフィアの若い衆の中に妙な力を使える奴がいるので聞いてみようとチョウライに返す。
オニオールは、下で抗争が起きているので、気長に待て、とチョウライに伝える。
了解し、「頼んだぞ…父さん…!」と願いながらその場を去るチョウライ。
シュウ=ウ一家の若頭ヒンリギ=ヒガンダフノが、オニオールに下層の抗争のいざこざを組長オニオール報告。
第3層でヒソカを探しながらエイ=イ一家組長を殺るようと命令する。
命令を受けたヒンリギは部下であるザクロとリンチを呼びつけ捜査、抗争を開始する。
輸血パックを従える男、ザクロ。
細身の女性のリンチ。
ヒンリギ達が第3層に入る。
エイ=イ一家の見張り役である大男と黒髪の女性が見つけ、ボスに伝えに向かう。
ヒンリギ達は、この2人のかすかな動きから彼らが見張りだと気付き後をつける。
もう一人の大男の後をつけるザクロとリンチ。
すると、ザクロの背後から大男の仲間がやってきて、いきなりザクロの首を切りつける。
驚くリンチを、すかさず蹴り倒す大男。
一方、もう一人の黒髪の女性を尾行するヒンリギ。
仲間が殺される事を示唆し、挑発する黒髪の女性。
黙ってこのまま組長の所へ案内しろと脅しをかけるヒンリギ。
黒髪の女性は兵隊を盾にして立ち去ります。
首を切りつけられたザクロが立ち上がり、切り付けた側の男はザクロの血にからめとられ、
そのまま床へ投げ飛ばす。
ザクロ=カスタード
「血いさな世界(ブラッディメアリー)」
自分の血液を自在に操る操作系の能力者。
スキをついてリンチも、大男に反撃。
リンチが「メンバーは全部で何人いるの?」と質問しながら大男を殴ると、
「23人です!!」と大男の体から声が返ってきながら攻撃喰らう。
リンチ=フルボッコ
「体は全部知っている(ボディアンドソウル)」
標的に質問してから殴ることで標的の心の声を聞く事ができる放出系能力者。
兵隊に連れられてヒンリギが戻ってくる。
リンチとザクロに、こいつらは一般人だと伝え
司法局が絡むとややこしくなるからもう終わりだ、戻るぞ、と伝える。
今回は見逃すが、もう3層には戻ってくるな、と言う兵隊に対し、
「わかったよ邪魔したな」と言って、
兵隊の銃に触れながら、「大丈夫だ、あんた達に銃を使わせるような事はしない」と金を渡すヒンリギ。
納得がいかないリンチとザクロ。
金を受け取った兵隊たちの銃の銃口がいきなり蛇に変わり、
蛇の口から銃弾を放ち兵隊たちの頭を吹き飛ばす。
ヒンリギ=ヒガンダフノ
「てのひらを太陽に(バイオハザード)」
触れた機械や武器等を元の機能を有したまま生き物に変えて操作する具現化系能力者。
(出典:週刊少年ジャンプ2018年52号)
降り始めた赤い驟雨‼︎抗争激化へ‼︎
・ハンターハンター390話ネタバレ注意!はこちら!
再開したハンターハンター!
シュウ=ウ一家とエイ=イ一家の抗争はどうなって行くのか⁉︎
ハンターハンター391話ネタバレ注意!あらすじ・感想
ハンターハンター391話『衝突②』
兵士がお互いを撃ったことで場内が騒ぎとなる。
ザクロとリンチにヒソカ捜索とヒソカを見つけても連絡取れるまで待つ事も同時に命じるヒンリギ。
自身はエイ=イの連中を釣っていくと伝えた。
ザクロとリンチの捜索
ザクロが血を飛ばして能力でヒソカを捜索。
血はオーラが切れたら普通の血に戻る。オーラで動く血の寿命は30〜40分。
ヒンリギの捜索
ヒンリギは一般客のビデオやカメラからそれらしき人間を捜索。
そして一般客のビデオからそれらしき人間がヒットする。
上手い事言って、補償金でカメラを買い取り
そのカメラを能力で猫に変え一般客室エリアからの連結通路を猫の目で録画中。
エイ=イ組の人間に見つかるヒンリギ
3人のエイ=イ組の人間に見つかるヒンリギ。
- ドバイユ(具現化系)解体工 レベル29
- クオロール(放出系)整備士 レベル22
- デヴェラレス(強化系)土建業 レベル24
パドイユは”凶器の錯乱(いま殺りにゆきます)”の能力で手を金槌に変えヒンリギ襲いかかる。
ヒンリギは手錠を鳩に変え自身の周りに飛ばせて見張らせていた。
鳩手錠でパドイユの金槌の手を捕らえ背後に回り両手をが捕えた。