前回 ハンターハンター392話あらすじ
ハンターハンター392話『情報』
ヒンリギとエイ=イ一家構成員パドイユの戦闘で周囲の乗客が騒ぎ、警備の国王軍兵士が駆けつける。
パドイユの生き返った理由はシュウ=ウ一家の元構成員『ミーシャ』の念能力。
ミーシャの能力”Zombie Girl(ラ・ヴィアン・ローズ)”。
死体処理班に所属していたミーシャが死亡した際に発現した能力で、
シュウ=ウ一家の構成員が誰かを殺害すると発動する。
国王軍警備兵の1人がヒンリギに「エイ=イ組のボスの居処」にいくら出すか交渉。
五千万(前金で三千万)で彼の情報を受け取ることにし、金を用意しに戻るヒンリギ。
ザクロの能力で捜索しヒソカを見つけ出す。
ザクロに目的を聞くヒソカ。
ザクロが「詳しくは聞かされていないが組総出であんたを捜している、知りたいなら一緒にくるかい」と伝え尋ねると、
嬉しそうな怪しい笑みを浮かべるヒソカ。
シャ=ア一家の事務所で待機中のノブナガたち。
能力を使い扉をドンドンと叩き注意を抜けさせるルイーニー。
ノブナガたちがモニターで確認する。
その間に事務所に待機していた兄貴たちが一瞬で攫われた。
監視係の部下に扉を閉め鍵をかけ出てくるなと指示するノブナガ。
能力で事務所に襲来するルイーニー。
(出典:週刊少年ジャンプ2022年48号)
らしくない、旅団なら秒でシャ=ア一家一掃でき、上層の腐れ金持ち共を皆殺しできるだろと
旅団の行動に不満をあらわにする。
刀を抜いて応戦する構えを見せるノブナガ。
切れ味鋭く訂正依頼ーー‼︎
ノブナガVSルイーニーの戦闘はどうなるのか⁉︎
そしてヒソカに待ち受けているのは⁉︎
ハンターハンター393話ネタバレ注意!あらすじ・感想
ハンターハンター393話『懇願』
ノブナガたち幻影旅団
幻影旅団の前に現れたエイ=イ組のルイーニー。
ノブナガたちを挑発していたものの、待ってくれよ!旅団と揉める気ない、むしろ協力したいと言うルイーニー。
シャ=ア一家、シュウ=ウ一家、カキンの王族を根絶やしにしたら、
この船乗っ取って元の世界に戻り大暴れする!世界をぶっ壊そうぜ!オレ達と共に!」とノブナガたち幻影旅団を誘うルイーニー。
次の瞬間、ノブナガに額を貫かれ瞬殺されるルイーニー。
倉庫の一件…揉める気がなくやったならクソだ、
お前等が世界を壊すって言うなら、オレがお前等を壊すよとエイ=イ組に宣戦布告し、ルイーニーの首を切るノブナガ。
シャ=ア一家の部下が帰ってくる。
ルイーニーの死体を見て驚くシャ=ア組の部下たち。
倉庫番を攫って殺した犯人だと首を持ち上げながら説明するノブナガ。
続けてさっき決めた。エイ=イ一家はオレらが潰すと言い残してその場を去るノブナガ。
世話になったと話し、引き続きヒソカを探しに戻ると言うフィンクスとフェイタン。
若頭に土下座をし頼んでヨロズヤのことを頼み、
必ず旅団全員から一枚ずつ色紙に絶対サインをもらおうと決意する舎弟頭ツドンケ。
エイ=イ一家
ルイーニーの下半身で死んだことをすぐ把握するエイ=イ一家。
今後どうすべきか話し合うエイ=イ一家。
ルイーニーは放出系、この後のレベル上げもどうするかって事で
すでにある能力を使うとこを提案するボコンテ。
ボコンテ(放出系)
夜逃げ・運び屋、レベル26
シュウ=ウ一家を襲ったばかりのエイ=イ組のデヴェラレス達が帰還する。
シュウ=ウ一家の幹部・ヒンリギの念能力対策として放出系の念能力者を探す。
エイ=イ一家の組長・モレナの考えを機器に向かうが、モレナは「分からない」と答える。
しかし、工夫次第で結果は変えられると『敵を倒すのに何発撃てばいいのか』がわかる能力を付与するのもゲームっぽくて面白いと
具体的にアドバイスを与えるモレナ。
ザクロが見つけ起こすリンチ。
何があったか聞くと、映画に誘われ視線を外した隙に気絶させられたと答えるザクロ。
今まで遭った誰よりもヤバイと至急ヒリンギに報告を急ぐ。
ヒソカとヒリンギの交渉
ザクロとリンチと合流し報告を受けるヒンリギ。
既にヒソカの居場所を探り当てていた。
映画を鑑賞していたヒソカの隣に座るヒンリギ。
ヒソカに頼みを単刀直入に言う。
エイ=イ一家とシャア=ア一家マフィアの抗争が治るまで第一層の娯楽エリアで遊んでくれとヒソカに頼むヒリンギ。
シャ=ア一家は幻影旅団と手を組みエイ=イ一家と抗争。
ヒリンギ達シュウ=ウ一家もシャ=ア一家と手を組んでエイ=イ一家を的にかける。
このタイミングでヒソカと幻影旅団と戦闘すると、シュウ=ウ一家もヒソカを敵として見なければならない。
ボクは一向に構わない。混沌は嫌いじゃないと答えるヒソカ。
ぶっちゃけると、旅団に勝てないのは充分理解している。ただオレ達が大事にしているのは『均衡』。
それをエイ=イ一家は壊そうとしている。幻影旅団なら苦もなく一掃してくれる、同世代の怪物対決を間近で見れるチャンスを潰したくない」と素直に懇願するヒリンギ。
一つ聞いていいかいと「ボクと旅団どっちが勝つと思う?」と問うヒソカ。
「悪いなオレは旅団派」と、推しは「箱」だと答えるヒリンギ。
正直者は嫌いじゃないと頼みを承諾するヒソカ。
しかし旅団から売ってきたら拒まないよ…?と付け加えるヒソカ。
その時はやむ得ないと言うヒリンギ。
国王軍警備兵
ヒリンギの金を待つ国王軍警備兵。
国王軍警備兵の前に現れたシャ=ア一家のオウ。
警備兵は単なる一般人との小競り合いと言い訳するが、
伍長のお前が下級兵士に任せずたった一人で敬語とかバレバレなんだよと何か企んでいることをすぐ見抜くオウ。
警備兵はヒリンギとの交渉を白状すると、
シュウ=ウと同じ額を出す。ヒンリギが来たらオレ達も一緒について行くと
半強制的に交渉を進め、5千の金をすぐに準備させるオウ。
ヒンリギが認めるわけがねぇと言う警備兵に対し、
これからはエイ=イ一家を潰して残り2組で均衡を保つことにした、第4王子も了承済みと説明するオウ。
エイ=イ一家の構成員らしき奴を見つけたら報告しろ
首一つ500万ずつ発見した兵士と伍長に渡すと好条件を出すオウ。
「信用しろ。一人残らず始末する」と”氷の微笑(スマイルゼロ)”を浮かべるオウ。
「あんたに笑いかけられた奴は必ず死ぬ」という噂に慌てる国王軍警備兵。
その矢先に、シュウ=ウ一家の舎弟頭コナリーが金を持ってくる。