（出典：©︎怪獣8号 66話）
今回は、怪獣8号の66話で登場した謎の鎧武者について、読者の考察や感想、私の考察を交えてしていきたいと思います！
読者の考察・感想
江戸時代から続く怪獣討伐
（出典：©︎怪獣8号 66話）
66話で怪獣と人類の戦いは江戸時代から続いていることが判明しましたね！
これには驚いた読者も多いのではないでしょうか？
個人的には、江戸時代の武力では大怪獣1体も倒せないのではないかと思ってしまいます。
鎧武者は人型怪獣
上記で述べたように、江戸時代の生身の人間、武器では到底大怪獣と渡り合うのは難しいと考えます。
しかし、人類が滅びていない事から間違いなく怪獣達と渡り合える戦力があったと考えるのが普通です。
そうなると浮上するのが、カフカが見た鎧武者が人類側の人型怪獣の可能性です！
（出典：©︎怪獣8号 66話）
この目のギラつきから見ると、普通の人間ではない可能性もあり、目もなんとなく怪獣っぽい感じがしますね！
この神社に現れた事を考えると怪獣との戦いで戦死した可能性が高そうです。
鎧武者の怪獣は8号、もしくは8号の祖先
今作の肝となるカフカの中にいる怪獣8号。
怪獣8号については今後も多くの考察がなされるのは間違いありません。
カフカに寄生した理由も一緒に考える必要がありますが、そこについてはまた別の記事で深掘りしたいと思います。
現段階で、怪獣8号が人類側の味方と考え、人間に寄生するタイプの怪獣だと考え、
神社に現れた武者を怪獣が寄生した人型怪獣だと考えると、
怪獣8号、もしくは怪獣8号の祖先が寄生していた武者の可能性があると考えます。
他の作品などにもよく見られる傾向ですが、
敵と人間のハーフが人類側の味方となり、半分同胞達と敵対してしまう構図。
カフカと8号がコミュニケーションが取れるようになり、信頼関係が生まれて来ようものなら、
きっと将来、人間側のエゴと怪獣側の大義名分など、葛藤の渦に巻き揉まれる可能性も大いにあると思います！
その辺りは怪獣9号と8号の関係性が大きく関わってくると思いますが、
こちらはまた別の記事で考察していきましょう！
鎧武者は8号が寄生していたカフカの祖先！
そして何気に濃厚と考えているのがこの線です。
第一話で、怪獣8号は明らかにカフカのことを知っているようでした。
（出典：©︎怪獣8号 1話）
「見つけた」って事は完全に面識、もしくはカフカの存在を知っている証拠！
人間には寿命がありますが、怪獣はそれが無い、もしくはとてつもなく寿命が長いとすると、寄生していた人間が先に死んでしまい、違う人間に寄生する必要が出てきます。
鎧武者が8号が寄生した人型怪獣だとすると、8号のお目にかかったカフカは、鎧武者と何らかの関係があると考えるのが普通かとも思います。
その中で王道なのはカフカの祖先説！
この鎧武者が8号が江戸時代に寄生していたなら、間違いなく英雄であり豪将だったと考えられます。
その英雄の子孫がカフカだとすると物語的にもカフカのモチベも爆上がりな気がしますがどうでしょうか？笑
いかがでしたでしょうか？
是非、皆様の考察や感想をコメントやTwitterで教えてください！
