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【ハンターハンター】”絶対時間”危険な能力!クラピカ死亡!?徹底考察まとめ!

2022年9月20日

ハンターハンター連載再開までもうすぐ!?
いつ再開されるのか楽しみでたまりませんね。

今回は、主人公級でゴンの仲間で人気のあるメインキャラ4人の内の一人のクラピカ。
そのクラピカの能力や今後の展開について考察まとめをしていきます。

 

クラピカ


(©️冨樫義博「HUNTER×HUNTER」/集英社)

ルクソ地方出身。幻影旅団によって滅亡した「クルタ族」の最後の生き残り。
同胞の仇を討ち、仲間達の奪われた眼球『緋の目』を取り戻すためハンターを志します。

ハンター試験にて、ゴン・キルア・レオリオに出会い、無事にハンター試験に合格する。

ハンター試験合格後、マフィアの令嬢ネオン=ノストラードの護衛を経て、
ノストラードファミリー若頭としてマフィアに所属。
現在B・W号でワブル王子・オイト王妃の護衛に就く。

 

クラピカの能力

『具現化系』に属する念能力者。
瞳が赤くなり『緋の目』を発動するとオーラの絶対量が大幅に増え、系統無視の『特質系』となる特異体質です。

右手に具現化した”5本の”鎖”で戦います。
各鎖は指ごとに異なる効果を持っており、先端にはそれぞれ異なる形の楔が付いています。
どれも対人戦を想定した念能力であり、クラピカの頭脳と合わせ強力な効果を発揮します。

・癒す親指の鎖(ホーリーチェーン)


(©️冨樫義博「HUNTER×HUNTER」/集英社)

楔の形状は『十字架』
自然治癒力の強化。他人の治癒も可能。ノーリスクで使用できます。

幻影旅団の団員No.11のウボォーギン戦では、緋の目を発動し”絶対時間”中に使い
骨折が一瞬で治るほどに格段に上がった回復力を見せました。

・奪う人差し指の鎖(スチールチェーン)


(©️冨樫義博「HUNTER×HUNTER」/集英社)

楔の形状は『注射器』
鎖を刺した対象からオーラを継続的に吸い取り、同時に念能力(「発」)を一時的に奪います。
オーラを吸い取り続けることで対象を「絶」と同様の状態にすることもできます。

奪った能力は“人指し指の絶対時間(ステルスドルフィン)”にセットすることで能力を詳細を解析し、
一度だけ使用することもできます。使用した能力は元の所有者に戻ります。


(©️冨樫義博「HUNTER×HUNTER」/集英社)

また、能力をドルフィンにセット・解析した時点で再びスチールチェーンで能力を奪うことが可能になります。
ステルスドルフィンの発動には“絶対時間(エンペラータイム)”の使用が不可欠であり、
セットした能力を発動しないかぎり強制的にエンペラータイムが継続状態になります。

・セットした能力の使用権は他者に移譲することもできる。
・セットした能力を使用せず破棄することはできないが、スチールチェーンで奪った別の能力で上書きすることは可能。
・ドルフィンは使用者以外は念能力者でも見えない。

・束縛する中指の鎖(チェーンジェイル)


(©️冨樫義博「HUNTER×HUNTER」/集英社)

楔の形状は『鉤爪』
対幻影旅団戦に特化した能力。

捕えた旅団員を強制的に「絶」状態にし拘束します。
「特定の相手以外に使用しない。もし使用すれば死ぬ」という”制約と誓約”を定めたことで、
通常の念能力の範疇を大きく超えた水準に達しています。

幻影旅団の団員No.11のウボォーギンの強化系を100%習得した能力者でも手に余る鎖の強度であり、
相手の能力強制的に「絶」状態と鎖で自由を封じた上で自分は念能力で攻撃ができるので幻影旅団戦の能力バトルにおいて反則的な能力になります。

幻影旅団以外は使用できない能力です。

・導く薬指の鎖(ダウジングチェーン)


(©️冨樫義博「HUNTER×HUNTER」/集英社)

楔の形状は『球』
集中力を強化しダウジング効果を発揮・防御用。
薬指の鎖は探し物の発見や相手の嘘を見抜くことができます。
ノーリスクで使用可。

緋の目を発動し”絶対時間”状態であれば、
一度会ったことのある相手の画像(写真)からでも嘘を見抜くことが可能になります。

相手が記憶を失うなど、嘘をつく本人に自覚がなければ嘘を見抜くことができません。

・律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)


(©️冨樫義博「HUNTER×HUNTER」/集英社)

楔の形状は『短剣』
標的の心臓に刃を刺し、掟を宣告した上で遵守させる。
さらに具現化した鎖でありながら自分の体から離された状態でも効果が持続するので
放出、操作系との複合能力です。

本来クラピカは具現化系であり最も苦手な放出系の能力との複合ということもあり
”緋の目”発動時しか使用できません。

クラピカの意思で解除しない限り効果を発揮します。
複数の相手の心臓にも”律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)”を刺すことができます。


(©️冨樫義博
「HUNTER×HUNTER」/集英社)

幻影旅団の団員ウボォーギンと団長であるクロロに”律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)”を発動させ
ウボォーギンはクラピカ「質問に偽りなく答える」との掟を宣告し質問に対し、掟外の返答した為
心臓に刃が刺さり死亡しまいた。

幻影旅団団長は念能力の『除念』にて”律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)”を解除されました。
小指の鎖は除念されるとクラピカにも分かるようになっていました。

 

特質系『”絶対時間(エンペラータイム)”』


(©️冨樫義博「HUNTER×HUNTER」/集英社)

「緋の眼」発動時に使える能力。
全系統の威力を100%引き出すことが出来ます。

クラピカが覚えた能力の威力・精度が100%にまで上がりますが、
習得率が100%に上がるわけではありません。

 

『”絶対時間の制約(エンペラータイムのルール)”』


(©️冨樫義博「HUNTER×HUNTER」/集英社)

チート級の能力の『”絶対時間(エンペラータイム)”』ですが、
その能力にはリスクが伴うようです。

なんと、発動時一秒につき一時間‼︎寿命が縮む…‼︎

・奪う人差し指の鎖(スチールチェーン)のリスク


(©️冨樫義博「HUNTER×HUNTER」/集英社)

・1時間で150日
・24時間で10年
・1週間で70年

ステルスドルフィンの発動には“絶対時間(エンペラータイム)”の使用が不可欠な為、
セットした能力を発動しないかぎり強制的にエンペラータイムの状態が継続してしまうので、

奪う人差し指の鎖(スチールチェーン)でセットしたされた者は能力を使用するか、
能力の使用権は他者に移譲し、使用させなればクラピカは寿命を縮め続けてしまいます。

”絶対時間”の継続は3時間が限界で使用した時間のその3倍の9時間失神してしまったこともあるので長時間の仕様は厳禁です。

・律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)もリスクあり?

ここで疑問が生じるのですが、律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)は
”緋の目”発動時しか使用できない上、自分の体から離された状態でも効果が持続するので
やはり寿命が知人でしまうのではないでしょうか。

詳細は不明ですが、『”絶対時間の制約(エンペラータイムのルール)”』を考えると当てはまるのかもしれませんね。

 

・律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)もリスクあり?


(©️冨樫義博「HUNTER×HUNTER」/集英社)

制約を設けても体の負担は軽くならず、
わずかなミスが命取りになる猛毒の両刃であることが判明します。

クラピカ自身もこの能力は想像よりもはるかに危険な毒…‼︎と判断してしまうほど
ハイリスクハイリターンな能力だと思います。

 

”第4王子ツェリードニヒ”との対決は!?


(©️冨樫義博「HUNTER×HUNTER」/集英社)

『緋の目を奪還するためには”第4王子ツェリードニヒ”との対戦は不可避だと思います。
ツェリードニヒが収集している人体コレクション”緋の目”もそうですが、
同じクルタ族で親友である『パイロ』ではないかと思われる描写もあるため戦闘は避けられないでしょう。

 

まとめ

ツェリードニヒは念能力を習得する際に見せた”天才”的な素質を持ちます。
念能力も特質系で強力な”10秒先の予知夢””刹那の10秒”が…
こちらもチート級な能力で苦戦必至だと思われます。

果たして能力のリスクが大きいクラピカはどう戦うのでしょうか?
そしてクラピカの寿命はどれだけ縮んでいるのでしょうか?

注目の一戦になるのは間違いないので注目して見ていきましょう。

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