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【ワンピース】”古代兵器”『プルトン』徹底考察まとめ!

2022年9月25日

ワノ国が終幕する前に”古代兵器”『プルトン』の所在が明らかになりました。


(©️尾田 栄一郎「ONE PIECE」/集英社)

ですが、8か国革命の一国になった国、新世界『ルルシア王国が消滅する衝撃あり
”古代兵器”について様々な考察がされています。

今回は”古代兵器”『プルトン』について考察していきます。

 

世界政府も欲しがる”古代兵器”

”歴史の本文(ポーネグリフ)”とは


(©️尾田 栄一郎「ONE PIECE」/集英社)

「世界政府」と名乗る連合国の前に敗北を悟った”彼ら”は
その思想を未来に託そうと全ての石に真実を刻み込まれたものです。

オハラで”歴史の”本文(ポーネグリフ)”の研究をしていたクローバー博士が発言しています。

オハラ出身のニコ・ロビンは”本文(ポーネグリフ)”
”情報を持つ石””その石のありかを示す石”があると言っています。

・世界政府も狙っている”古代兵器”


(©️Wikipedia)

大海賊時代を終わらせるために五老星の面々から”古代兵器”を手に入れるために
スパンダムに一任される場面もありました。

 

扉絵『エネルのスペース大作戦』の壁画


(©️尾田 栄一郎「ONE PIECE」/集英社)

扉絵の『エネルのスペース大作戦』で壁画の前で首を傾げているエネルの描写があります。
この壁画に注目している方も多いでしょう。

右下が『ポセイドン』、真ん中が『プルトン』、右上が『ウラヌス』なのではないかとも言われています。

壁画の「太古に翼を持った”月の人”」の謎な部分も含め、今後明らかになるのではないでしょうか。

 

”古代兵器”『プルトン』

・アラバスタと”古代兵器”『プルトン』


(©️尾田 栄一郎「ONE PIECE」/集英社)

アラバスタ編では七武海だったクロコダイルが
”古代兵器”の一つである『プルトン』を狙っていました。

『プルトン』がアラバスタのどこかに眠っているハズだ
バロックワークスを率いてロビンと共に探していました。

・”歴史の本文(ポーネグリフ)”を読み解くロビン


(©️尾田 栄一郎「ONE PIECE」/集英社)

アラバスタ王国の地下で”歴史の本文(ポーネグリフ)”を解読するロビン。

クロコダイルには「ここには記されていないわ。ここには歴史しか記されていない。
”プルトン”なんて言葉は一言も出てこなかった…」と話すロビン。

・『プルトン』のありかが記してあった


(©️尾田 栄一郎「ONE PIECE」/集英社)

ネフェルタリ家第12代アラバスタ王国国王でビビの父であるコブラ王は
ロビンの嘘に気づき、本当は「”兵器”の全てが記してあったハズだ…‼︎…そのありかも…」と
”歴史の本文(ポーネグリフ)”の内容について言及しました。

 

”古代兵器”『プルトン』は「戦艦」だった


(©️尾田 栄一郎「ONE PIECE」/集英社)

ウォーターセブン編ではフランキーとともにトムの元で修業した経歴もある
市長のアイスバーグとロビン会話でアイスバーグは
「プルトンとは…遠い昔この島で造られた『戦艦』の名……」と言っています。

”古代兵器”『プルトン』は「戦艦」である事が判明しました。

”古代兵器”『プルトン』は造れる!?


(©️尾田 栄一郎「ONE PIECE」/集英社)

『プルトン』の設計図を所有していたのが「トム」と呼ばれる設計技師でした。
トムとはロジャー海賊団の海賊船・オーロ・ジャクソン号なども製造した魚人族の設計技師で
フランキーやアイスバーグを弟子にしていました。

トムは世界政府に処刑される直前に、アイスバーグに『プルトン』の設計図を託します。
しかし、身の危険を感じたアイスバーグは最終的にフランキー(カティ・フラム)に設計図を託します。


(©️尾田 栄一郎「ONE PIECE」/集英社)

エニエスロビー編では設計図を託されていたフランキーでしたが
CP9、さらには世界政府の手に渡らないように、フランキーは最終的に『プルトン』の設計図を自身の手で焼却してしまいました。

設計図があるというとこはアイスバーグの発言にもありましたが
”古代兵器”『プルトン』は「戦艦」ということもあり人間に造れる兵器である可能性は高いと思います。

 

ズニーシャ(象主)と”古代兵器”『プルトン』との関係

・ズニーシャ(象主)


(©️尾田 栄一郎「ONE PIECE」/集英社)

偉大なる航路“新世界”に存在する島。
種族はナイタミエ・ノリダ象。

島という扱いではあるが、実際は1000年以上生き続けている『象主(ズニーシャ』という名のゾウである。
ズニーシャ(象主)は大昔に罪を犯し、歩く事しか許されていません。

海を縦横無尽に歩きまわるため到達困難な「幻の島」とされ
”記録指針(ログポース)”では絶対に辿りつけないとされています。

ズニーシャ(象主)の背には島とされるモコモ公国という名の国家があり、
島の住民はミンク族という獣人でが暮らしています。

・モモの助の命令にだけ従うズニーシャ(象主)


(©️尾田 栄一郎「ONE PIECE」/集英社)

ズニーシャ(象主)言葉がルフィモモの助にだけ
(以前はロジャーやおでんも聞こえていた。)聞こえたとされ、
ルフィとの会話はできませんでした。


(©️尾田 栄一郎「ONE PIECE」/集英社)

ジャックの襲撃にあった際に歩く事しかできない為にされるがままであったが、
目視をモモの助と共有させ現状を把握させます。
自らの事情を語りモモの助が迎撃を命じズニーシャ(象主)の一撃でジャックを返り討ちにしました。

・光月おでんもモモの助の”力”を知っていた!?


(©️尾田 栄一郎「ONE PIECE」/集英社)

話が通じる生き物とは思っていなかったズニーシャ(象主)でしたが、
モモの助の命令とズニーシャ(象主)の意思で撃退に成功した際に、錦えもんも
父である光月おでんもモモの助の”力”について知っていたのかもしれないと考えました。

・”古代兵器”『プルトン』はワノ国にあった!


(©️尾田 栄一郎「ONE PIECE」/集英社)

天狗山飛徹ことおでんの父にしてモモの助のそうでもある光月スキヤキとロビンとの会話で
”古代兵器”『プルトン』は「アラバスタ王国の”歴史の本文(ポーネグリフ)”に記されていた」と
ワノ国にあるはずだ光月スキヤキに問い詰めます。

ロビンはワノ国に”古代兵器”『プルトン』があることをずっと知っていたんですね〜。

・”古代兵器”『プルトン』の解放こそ”開国”だった


(©️尾田 栄一郎「ONE PIECE」/集英社)

光月スキヤキはワノ国の『開国』とは国を覆う防御壁になっている壁を破壊すること
すなわち”古代兵器”『プルトン』を”解放”することを意味すると説明します。

・おでんはワノ国の『開国』を託した


(©️尾田 栄一郎「ONE PIECE」/集英社)

800年の時を経て現れる“ある人物”が現れる際に「『ワノ国』を開国せよ”!!!」と
錦えもんを始めとする家臣達、もしくは子供であるモモの助に遺言を残しロジャーのように笑みを浮かべ命を落としました。

・モモの助の決断


(©️尾田 栄一郎「ONE PIECE」/集英社)

ルフィたち麦わらの一味のおかげで、百獣海賊団総督の世界最強の海賊として存在していた四皇の一人カイドウを撃破した。
そしてワノ国を取り戻し新将軍となったモモの助。

そのモモの助が決断した答えは『開国』は”まだ”しないでした。
そのことをズニーシャ(象主)に伝え、ズニーシャはワノ国から去って行きました。

・世界政府は”古代兵器”『プルトン』には手が出せない


(©️尾田 栄一郎「ONE PIECE」/集英社)

”ゾウ”ズニーシャ(象主)が姿を消した報告を聞いた五老星の一人は
『開国』はない…‼︎、「ワノ国」は変わらず鉄壁の要塞だ……‼︎」と発言しています。

このことからワノ国の『開国』にはズニーシャ(象主)の力が必要で鉄壁の要塞と言っている以上
”古代兵器”『プルトン』を手に入れることはないと思います。

・ルフィたち麦わらの一味


(©️尾田 栄一郎「ONE PIECE」/集英社)

”古代兵器”『プルトン』がワノ国にあることをロビンから聞くルフィたち。

フランキーは「あんなもんが実在したのか………‼︎」と驚きます。

ロビンから”古代兵器”『プルトン』を欲しいかと尋ねられますが、
ルフィは「おれいらねェよ‼︎」と早々と拒否します。

この決断がルフィたちと『プルトン』がどう関わって行くのか!?

 

”古代兵器”『プルトン』のカギを握るのはモモの助


(©️尾田 栄一郎「ONE PIECE」/集英社)

新将軍としてワノ国を統治するルフィの仲間でもある光月モモの助が
”古代兵器”『プルトン』のカギを握る存在である事が明確になりました。

 

まとめ

・ワノ国将軍であるモモの助の仲間がルフィ
・ズニーシャ(象主)と会話ができ、唯一命令ができるモモの助
・ワノ国の”開国”にはズニーシャ(象主)の存在が不可欠
・ワノ国の”開国”を決断するのはモモの助

”古代兵器”『プルトン』で重要なポイントとして
『光月モモの助』『プルトンという名の”戦艦”』『ズニーシャ(象主)』

”古代兵器”の話題になると自然と”歴史の本文(ポーネグリフ)”が絡み
必然にロビンがストーリーに絡んでくるので懸賞金の上がり方も納得ですね。

これからモモの助の行動やワノ国がどのタイミングで『開国』されるのか注目ですね。

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