【2023.9.15(金) - 10.15(日)】
【演出】藤田俊太郎【脚本】テレンス・マクナリー
キャスト |
ターテ:石丸幹二 コールハウス・ウォーカー・Jr:井上芳雄 マザー:安蘭けいサラ:遥海 ファーザー:川口竜也 ヤンガーブラザー:東 啓介 エマ・ゴールドマン:土井ケイト イヴリン・ネズビット:綺咲愛里 ハリー・フーディーニ:舘形比呂一 ヘンリー・フォード&グランドファーザー:畠中 洋 ブッカー・T・ワシントン:EXILE NESMITH新川將人、塚本 直 井上一馬、井上真由子、尾関晃輔、小西のりゆき、斎藤准一郎、Sarry、中嶋紗希 原田真絢、般若愛実、藤咲みどり、古川隼大、水島 渓、水野貴以、宮島朋宏、山野靖博 |
入場料・上演時間・その他 |
9/9(土)~9/30(土)東京・日生劇場 10/5(木)~10/8(日)大阪・梅田芸術劇場 メインホール 10/14(土)~10/15(日)東京・日生劇場 |
ニューヨークの多文化交流を描く感動の舞台『ラグタイム』日本初演
20世紀初頭のニューヨークを舞台に、アメリカの移民が集まる激動の時代を描いた物語。ユダヤ人、黒人、白人の3つの異なるルーツを持つ家族が絆を築き、差別や偏見に立ち向かう姿が中心です。
物語の主要キャラクターは、ラトビアからのユダヤ人移民役の石丸幹二、新しい音楽"ラグタイム"を奏でる黒人ピアニスト役の井上芳雄、裕福な白人家庭の母親役の安蘭けいです。他にも豪華なキャスト陣が登場し、物語を彩ります。
物語は人種差別の時代における困難な運命や愛をテーマに、アメリカの歴史的な出来事と結びつけています。演出は藤田俊太郎が担当し、このブロードウェイ受賞作品の日本初演が、日生劇場60周年イヤーを彩る注目の舞台となっています。
ミュージカル「ラグタイム」の公開ゲネプロと取材会が行われた。 日本を代表するミュージカル俳優である、石丸さんと井上さんの共演、これは見逃せない、安蘭さんの慈愛溢れる演技にも、ノックアウトされました。悲しいお話と言うだけでなく、現在にも繋がる問題作で、頭がついて行けない程、たくさん考えさせられる作品でした。最後に救いがあるのが、ほっとするやら、なんやらで、もう涙腺崩壊です。何度も観たいと思う作品でした。 人種差別について深く考えさせられた。 そこに役者さんの素晴らしい演技や歌声で、いろんな感情が溢れ出してしまった💦 ミュージカル『ラグタイム』を観た人の感想、評価、口コミ
一度の観劇では、理解が追い付かない
考えさせられる舞台
@usaguma03
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ウン十年前から音楽座がきっかけでミュージカル俳優の畠中洋さんが大好きで、ご出演されるものはずっと観劇してる。昨日観たラグタイムもほんっとに素晴らしかった そして私は自称声優オタクなんだけど、存在だけは知っていた畠中洋さんのご子息=畠中祐さんだと気づいたのはわりと最近ですw
@mchamp105
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昨日、日生劇場にて『ラグタイム』見てきました〜。舞台は第一次世界大戦前夜のアメリカだけど、差別問題は過去の問題でも他国の問題でもなく、とても考えさせられる内容でした。物語のやるせなさもじんわり沁みる温かさも支える楽曲たち、どれも美しい。特に耳に残るラグタイムの甘さ、もはや切ない!