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香取慎吾が挑む“最低男”の新境地!『日本一の最低男』が描くニセモノ家族の真実とは?

香取慎吾が挑む“最低男”の新境地!『日本一の最低男』が描くニセモノ家族の真実とは?

©︎日本一の最低男

2025年1月9日、香取慎吾さん主演の新ドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』がスタートしました!

フジテレビの連続ドラマで主演を務めるのは、なんと11年ぶり。今回香取さんが演じるのは、まさに“日本一の最低男”というタイトルそのままの主人公です。この物語、ただのホームドラマでは終わらなさそうな予感……いったいどんな展開になるのか、早速掘り下げてみましょう!

家族を利用する最低男!?香取慎吾が演じる大森一平とは?

香取慎吾さんが演じる大森一平は、かつてテレビ局でプロデューサーをしていたものの、不祥事を起こして退職。その後は一人暮らしをしている……いわば「さえないおじさん」です。そんな一平の家に、亡くなった妹の義弟である小原正助(志尊淳さん)とその子どもたちがやってきて、突然の“家族”としての同居生活がスタート!

でも、ちょっと待ってください。一平が喜んで彼らを迎え入れたわけではありません。実は、彼には区議会選挙に当選するための「好感度アップ作戦」があったんです!そう、“家族と仲良く暮らす理想のお父さん”を演じることで、世間に良いイメージを与えようという魂胆。いきなり最低ですよね(笑)。

一平のドタバタが止まらない!成長するのは“最低男”?

そんな「作られた家族」での生活が始まったものの、もちろんすんなりいくはずがありません。一平は、料理は焦がす、洗濯は色物と白い服を一緒に回して失敗、保育園からの呼び出し対応で右往左往……。さらには子どもたちとの接し方もわからず、空回りばかり!特に、心を開いてくれないひまり(増田梨沙さん)や、やんちゃな朝陽(千葉惣二朗さん)に振り回されっぱなしです。

それでも、第1話で一平が「大事なことは大人も子どもも関係ない」と語るシーンにはハッとさせられるものがありました。これ、実は子どもの頃に誰もが感じたことがある気持ちを、改めて大人が思い出させてもらう瞬間なんですよね。そんな一平が、どうやって“最低男”から成長していくのかがこのドラマの見どころです!

気になる「私」の正体と、一平の変化の行方

ところで、このドラマのタイトル『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』。この「私」って誰のこと?これは視聴者の好奇心をくすぐるポイントですよね。主人公・一平の視点なのか、それとも家族の誰かなのか……。今後のストーリーが進むにつれて明らかになりそうです。

また、タイトルにもある「ニセモノ家族」という設定が、このドラマをただのホームドラマにとどめない重要な要素。最終的には、偽りの関係だった家族が本物になっていくのか、あるいは……?視聴者としては、この家族がどう変わっていくのかをじっくり見守りたいところです。

“最低男”が新たな一面を見せる!?

香取慎吾が挑む“最低男”の新境地!『日本一の最低男』が描くニセモノ家族の真実とは?

©︎日本一の最低男

香取慎吾さんといえば、コミカルな演技から感動的な演技まで幅広くこなす実力派。そんな彼が、時には笑わせ、時にはホロリとさせる“大森一平”をどう演じるのかも大きな注目ポイントです。さらに、第1話では草彅剛さんが友情出演!香取さんとの息ぴったりな共演はファンにとってもたまらない瞬間でした。

次回が待ちきれない!家族の真実を追いかけよう

『日本一の最低男』は、笑いと涙が入り混じる新感覚のホームドラマ。この先、一平がどんな失敗をして、どんな成長を見せてくれるのか、そして「私」と「家族」の謎がどう解けるのか……見逃せない展開が続きそうです!次回の放送も楽しみにしましょう。

📺 毎週木曜22:00放送中!
公式サイトやSNSも要チェックですよ!

最低男の優しさが光る!『日本一の最低男』3話が示した不登校という選択肢

2025/1/24

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1月23日に放送されたドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(フジテレビ系)の第3話は、「不登校」という現代社会で注目を集めるテーマに切り込みました。 香取慎吾さん演じる一平が、“最低男”ならではの視点と行動力で示す優しさが、視聴者の心に深く響いた回でした。 一平と正助、対照的な2つのアプローチ 「学校は楽しいところだと教えてやる!」と奮闘する一平に対し、志尊淳さん演じる正助は、「学校に行かない選択肢もある」と冷静に語ります。この対照的なスタンスが、物語の大きな軸となっています。 正助の考え

香取慎吾が挑む“最低男”の新境地!『日本一の最低男』が描くニセモノ家族の真実とは?

2025/1/10

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この記事を書いた執筆者・監修者
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ポプバ ドラマ部:佐伯・Pちゃん

脚本家の視点でドラマを深掘る、雑食系オタクライター。
幼少期からドラマと映画が大好きで、物語を追いかけるうちに自然と脚本を書き始め、学生時代からコンクールに応募していた生粋の“ストーリーマニア”。現在はドラマのレビュー・考察・解説を中心に、作品の魅力と課題を両面から掘り下げる記事を執筆しています。
テレビドラマは毎クール全タイトルをチェック。「面白い作品だけを最後まで観る」主義で、つまらなければ途中でドロップアウト。その分、「最後まで観る=本当に推したい」と思える作品だけを、熱を込めて語ります。
漫画・アニメ・映画(邦画・洋画問わず)にも精通し、“ドラマだけでは語れない”背景や演出技法を比較的視点で解説できるのが強み。ストーリーテリング、脚本構造、キャラクター心理の描写など、“つくる側の目線”も織り交ぜたレビューが好評です。
「このドラマ、どう感じましたか?」を合言葉に、読者の感想や共感にも興味津々。ぜひ一緒にドラマの世界を深堀りしていきましょう!