ポップバースミックス

ポップカルチャーの交差点、あなたが主役のエンタメ宝庫の旅へ!

アニメ 映画 特集

1月26日公開!映画『SEED FREEDOM』公開前に抑えておきたいガンダムSEEDのポイント!

(出典:©︎ガンダムSEED)

『ガンダムSEED』シリーズ、放送開始から21周年を迎えました!そしてなんと、2024年1月26日(金)には完全新作映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が公開されることが発表され、ファンの心を再び鷲掴みにしています!
さて、新作映画の公開にわくわくしながら、まずはシリーズの概要をおさらいしましょう。

『ガンダムSEED』とその続編『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』(以下、『ガンダムSEED DESTINY』)が中心です。心配しないでください、ネタバレは一切ありませんよ。どんな物語なのか、登場キャラクターたちはどんな人たちなのか、そしてどのように視聴することができるのか、解説していきます!

まず『ガンダムSEED』だけでも、1話あたり約24分で48話構成(HDリマスター版)となっており、総時間は1152分(19時間12分)にもなります。夏休みや冬休みなど、まとまった時間が取れる時には、是非一気に視聴してみるのもいいですね!各エピソードが織り成す壮大な世界観に、きっと引き込まれることでしょう。

そして待望の新作映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』は、どんな物語を描いてくれるのでしょうか?公開までの間は、既存のシリーズを振り返りつつ、新たな展開への期待を高めていきたいですね!

『ガンダムSEED』シリーズは、多くの人々の心を魅了してきた名作。これからもその魅力を存分に楽しんでいきましょう!新作映画の公開とともに、再び興奮が高まっていくこと間違いなしです!

『ガンダムSEED』シリーズの魅力に迫る!

2002年10月5日から2003年9月27日まで、全50話(HDリマスター版は48話)にわたって放送された『ガンダムSEED』シリーズ。そのキャッチフレーズは“決闘(デュエル)・暴風(バスター)・電撃(ブリッツ)・盾(イージス)・攻撃(ストライク) 五機のガンダム現る!!”。

このシリーズは、“宇宙世紀”とは独立した時系列を描いています。時代は“C.E.(コズミック・イラ)”という舞台で、遺伝子調整された“コーディネイター”と自然に生まれた“ナチュラル”と呼ばれる人類が共存する世界を描き出しています。

さまざまな個性を持った10機以上のガンダムやメカが登場し、『ガンダム』シリーズへのリスペクトも感じられつつ、21世紀の新たなガンダムシリーズとして社会現象を巻き起こしました。そして、主人公たちキラ・ヤマトとアスラン・ザラのダブル主人公の視点から描かれる物語や心情の変化も多くのファンに愛されている理由の一つと言えるでしょう。

この世界では“ガンダム”という言葉は、“General Unilateral Neuro:Link Dispersive Autonomic Maneuver(Synthesis System)”の頭文字をとった略称“GUNDAM”で表されます。

監督を務めたのは福田己津央氏(代表作:『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』や『GEAR戦士電童』など)。そして、2024年1月26日に公開予定の劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』でも、福田氏をはじめとしたテレビシリーズのスタッフ陣が再び集結し、『ガンダムSEED』ファンにとっては待ちに待った瞬間となるでしょう!

さらに、続編作品として2004年に製作された『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』も注目を集めました。『ガンダムSEED』シリーズは、独自の世界観と魅力的なキャラクターたちが今もなお多くのファンに愛され続けています。新作映画の公開を楽しみにしながら、これまでの感動を再び味わってみてはいかがでしょうか!

壮大な宇宙戦記、『ガンダムSEED』&『ガンダムSEED DESTINY』

『ガンダムSEED』と『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』は、2002年に放送されたアニメシリーズであり、その壮大な宇宙戦記と感動的なストーリーで多くのファンを魅了しました。これらのシリーズは、宇宙世紀とは独立した新たな時代、「C.E.(コズミック・イラ)」を舞台にしています。

『ガンダムSEED』のストーリー

物語は、遺伝子調整された人類“コーディネイター”と自然に生まれた人類“ナチュラル”との対立が絶えないC.E.時代を背景に展開されます。

主人公の一人、キラ・ヤマトはコーディネイターとして生まれ、平和な日常を送っていた。しかし、突如発生した戦争で彼の運命は大きく変わる。彼の友人であるアスラン・ザラはコーディネイターとナチュラルのハーフであり、ナチュラルの側に立って戦うことを選びます。

コーディネイターとナチュラルの間での戦争は激化し、両者の犠牲者が増えていきます。キラは、自分のガンダム“フリーダム”とアスランのガンダム“ジャスティス”を駆使して戦います。しかし、友情と正義の選択が彼を苦しめ、激しい心の葛藤に苦しむ姿が描かれます。

物語は、キラとアスラン、そしてコーディネイターとナチュラルの対立を中心に展開します。彼らは時に敵対し、時に共闘し、互いの心情や信念と向き合いながら、成長していきます。

『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のストーリー

続編の『ガンダムSEED DESTINY』では、『ガンダムSEED』から数年後の世界が舞台となります。

キラ・ヤマトとアスラン・ザラの物語は終わりを迎え、新たな主人公、シン・アスカが登場します。シンは遺伝子調整されたコーディネイターであり、自らの力でナチュラルに対抗しようと決意します。彼は、自分がナチュラルに苦しめられた過去を持っており、コーディネイターとしての力に執着しています。

シンは、新型ガンダム“インフィニットジャスティス”を駆り、自らの信念に従って戦い続けます。彼は、コーディネイターとナチュラルの対立を象徴する存在となります。そして、キラ・ヤマトも再び登場し、彼との運命的な戦いが描かれます。

物語は、シンとキラ、コーディネイターとナチュラル、そして新たなキャラクターたちとの対立と絆を描いていきます。戦争の犠牲と、新たな友情と愛が交錯し、感動的なストーリーが進行します。

『ガンダムSEED』&『ガンダムSEED DESTINY』の魅力

これらのシリーズの魅力は、その圧倒的なバトルシーンとともに、キャラクターたちの心の成長と葛藤が丹念に描かれている点です。

登場人物たちがそれぞれの信念と過去に立ち向かい、友情や愛を胸に戦い続ける姿は、視聴者の心をつかみます。彼らの成長と心情の変化に、思わず涙することもしばしば。

また、10機以上のカッコいいガンダムとメカが登場し、壮大なバトルシーンはアニメファンを釘付けにしました。

さらに、続編となる『ガンダムSEED DESTINY』では、新たな主人公のシン・アスカが物語を牽引し、新しい感動を届けました。

『ガンダムSEED』と『ガンダムSEED DESTINY』は、未知の世界で繰り広げられる感動のアニメ。壮大な宇宙戦記と心揺さぶるストーリーに、見たことがない人も心を打たれること間違いなし!

次のページへ >

最新みんなのレビュー

日本人みんなにオススメしたい

2025年1月26日

震災、コロナ、地方の空き家問題。

重いテーマだけど笑えて泣けて腹が減る、いい映画。

Mi

事前情報の有無で観た後の評価が分かれそう

2025年1月25日

大切な人との死別から前を向いて歩き始めるまでを繊細に描いている

監督登壇をはじめ、舞台挨拶に数多くお邪魔しているが、毎回のように脚本が練りに練られて作られてきたことに「なるほど」ってなる

場面背景の音以外チェロとピアノだけで構成された音楽のみ

映像・音響ともに、観ている者に考える余白を与えてくれている

惜しむらくは、主人公 昴 と婚約者 美紀 の「愛」が直接的には映画の中に描かれていないので、観衆が昴の気持ちに入り込みにくく、客観的にドキュメンタリー的に観る人が多く評価が分かれそう

日々アップされていた生前の美紀と昴の愛らしい写真や監督執筆の書籍版でこれを大いに補うことができるが、コアなファンではない人はそこに至らない

コアなファンたる自分には映画に表現されていない過去の情報がいっぱい入っているので、非常に刺さるし、坂東龍太さん、西野七瀬さんはじめキャストの皆さんの演技の機微に感嘆しながら観ることができた

また、ポスターの2人の画像を見て映画館に足を運んだ人は恋愛映画ではないことを残念に思うだろう

「グリーフケアについての映画」との宣伝もあるが、グリーフケアは映画の中でも再生のための1手段でしかない

これを推したがゆえに、真面目な映画を避けたい人からは敬遠されそう

「そういう映画じゃないのに」と思いながら何度も観ている

非常にいい映画で少しでも多くの人に見てほしいが、映画館に足を運ばせるためのプロモーションが難しかったんだなぁ、と思った

脚本もキャストも映像もいい素敵な映画なので、細くても長く長く上演して沢山の映画ファンの方々に観てもらいたい映画だと思う

Naa

原作と然程変わりない

2025年1月24日

原作と極端に違うこともなかったし、コメディも面白くて良かったです。山崎さん、間宮さん宮世さん、岡山さんのアクションがすごくカッコよかったです!浜辺さんの振り切ったコメディも最高でした!

えす

皆さんの観たお気に入りの映画のレビューを書いて盛り上げましょう♪

-アニメ, 映画, 特集
-