©︎失踪人捜索班
2024年4月11日（金）からスタートするドラマ9『失踪人捜索班 消えた真実』（テレビ東京）。
主演を務めるのは、近年ドラマや映画で活躍を続ける町田啓太。
彼が演じるのは、警視庁捜査一課の刑事から「失踪人専門の探偵」に転身した男。
そして、そんな彼のバディとして共演するのが、小泉孝太郎。
この2人のタッグがどんな化学反応を生み出すのか、そして本作が描く「日本の年間失踪者8万人」というテーマにどう切り込んでいくのか？
本記事では、ドラマの見どころ、町田×小泉のバディ関係、そして作品が持つ社会的な意義に迫る。
『失踪人捜索班』とは？
本作は、完全オリジナル脚本のサスペンス・エンターテインメント。
警察が扱わない「失踪者」の行方を追う民間の捜索チームが、次第に巨大な闇へと巻き込まれていく様を描く。
🔹 物語の中心となるのは、主人公・城崎達彦（町田啓太）
元・警視庁捜査一課の刑事だったが、最愛の妻・恵子が突然失踪。
その捜査が急に打ち切られたことをきっかけに警察を辞職し、自ら「失踪人捜索班」を立ち上げる。
警察に頼れない人々のため、彼は各分野のプロフェッショナルを集め、独自の方法で失踪者たちを捜していく。
🔹 城崎のバディ・笹塚晋平（小泉孝太郎）
警視庁捜査一課の刑事であり、城崎の元相棒。
実の弟のように思っていた城崎が突然辞職したことにショックを受けつつも、彼の捜索活動に協力。
捜査一課にとどまりながら、裏で城崎に情報を提供する。
しかし、笹塚自身もまた、ある事件の真相に迫るうちに警察内部の闇に巻き込まれていく……。
「その人は、なぜ姿を消したのか？」
この問いを追い続けるうちに、城崎と笹塚は「ある巨大な失踪事件の真実」へとたどり着くことになる。
町田啓太×小泉孝太郎 バディ関係の魅力
本作で特に注目したいのが、町田啓太×小泉孝太郎のバディ関係。
実は2人は過去にドラマ『フィクサー』（2023年）で共演しており、その際も刑事として関わる役どころだった。
今回は「警察を辞めた探偵×現役刑事」という立場で再び共演することになり、より深いバディドラマが期待される。
🔹 町田啓太（城崎役）コメント
「小泉さんとは以前も兄と弟のような役柄で共演させていただき、今回またバディとして共演できることがうれしいです。」
🔹 小泉孝太郎（笹塚役）コメント
「町田くんとは刑事として関わるのは2回目。今作ではバディとしての関係性をしっかりと築いていきたいです。」
町田は「元刑事」、小泉は「現役刑事」として、事件解決に向けて動いていく。
この立場の違いが、2人の関係にどんな影響を与えるのか？
警察にいられなくなった男×警察に残った男。
彼らが手を取り合いながらも、それぞれの信念の間で葛藤する姿は本作の大きな見どころとなる。
年間8万人が失踪──本作が持つ社会的な意義
本作のテーマとなるのは、日本の「行方不明者」の実態だ。
警察庁によると、日本の年間行方不明者数は約8万人にものぼる。
しかし、成人の失踪の場合、事件性がない限り警察が本格的に捜査することはほとんどない。
この「グレーゾーン」に切り込むのが、本作のポイント。
主人公・城崎は、警察が捜査しない失踪者たちを独自の手法で追い、彼らがなぜ姿を消したのかを突き止めていく。
🔹 本作が描く「失踪者」の背景
失踪には、様々な理由がある。
- 家庭内の問題（DV、虐待、借金など）
- 仕事のストレスや過労
- 犯罪に巻き込まれたケース
- 記憶喪失などの特殊な事情
本作では、こうした「失踪の理由」ごとに異なる捜索方法が描かれると予想される。
さらに、主人公自身も「最愛の妻」を探しているという状況が、彼の行動に大きな影響を与えていくことになる。
『失踪人捜索班』の見どころまとめ
- 町田啓太×小泉孝太郎のバディドラマ
- 兄弟のような関係の2人が、異なる立場から事件に迫る！
- 失踪者8万人のリアルな問題に切り込むサスペンス
- 実際に起こり得る「警察が動かない失踪事件」をテーマに描く
- 「最愛の妻の行方」と「巨大な陰謀」が絡み合うストーリー
- 城崎が探す妻の失踪事件が、やがて警察内部の闇へと繋がっていく……
4月11日放送開始！『失踪人捜索班』に期待せよ！
完全オリジナル脚本のサスペンスドラマ『失踪人捜索班 消えた真実』。
「失踪」という身近なテーマを扱いながら、謎が謎を呼ぶサスペンスが展開される本作。
町田啓太×小泉孝太郎のバディが、どのように失踪者の「真実」を暴いていくのか？
4月11日（金）よる9時、テレビ東京にて放送開始！
この春、最も見逃せないドラマのひとつになることは間違いない！
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