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Surfaceが13型&12型で新展開!買うならどっち?性能・サイズ・用途別おすすめ解説

Surfaceが13型&12型で新展開!買うならどっち?性能・サイズ・用途別おすすめ解説

2025年、新たに発表されたMicrosoftの2つのSurfaceシリーズ──13インチのSurface Laptopと12インチのSurface Pro

どちらも軽量かつ性能も充実しており、今まさに買い替えを検討している方には見逃せないモデルです。

この記事では、両モデルの違いを徹底比較し、あなたの使い方に合った1台を見つけるためのヒントを提供します!

📌 まず結論:こんな人におすすめ!

用途/重視ポイントおすすめモデル
外出先でもバッテリー長持ち&ノートPC派Surface Laptop 13インチ
軽さ重視&タブレット併用スタイルSurface Pro 12インチ
執筆・事務作業中心&キーボード常用Surface Laptop
イラスト・メモ・手書き作業ありSurface Pro(ペン対応)

🆕 新モデルの概要まとめ

項目Surface Laptop 13インチSurface Pro 12インチ
発売日(米国)2025年5月20日同左
日本発売6月予定(価格未発表)同左
価格(米)899ドル〜799ドル〜
重量1.22kg686g
ディスプレイ13インチ / 1920×128012インチ / 2196×1464
リフレッシュレート60Hz最大90Hz
バッテリー駆動時間最大23時間(動画)最大16時間(動画)
オフィスソフトMicrosoft 365 Personal(2年)同左
ポート類USB-C×2、USB-A×1などUSB-C×2、Surface Connectなど

💻 Surface Laptop 13インチの特徴と魅力

Surfaceが13型&12型で新展開!買うならどっち?性能・サイズ・用途別おすすめ解説

✅ ノートPCとしての完成度がさらに進化

従来の13.8インチモデルから13.0インチにスリムダウンし、重量も約1.22kgに軽量化。

これにより、バッグに入れての持ち歩きやカフェ作業もより快適に。

また、バッテリー駆動時間が最大23時間と、これまでのSurface Laptopシリーズで最長。

動画視聴やブラウジング中心のライトユースには特に最適です。

Surfaceが13型&12型で新展開!買うならどっち?性能・サイズ・用途別おすすめ解説

✅ USB-C充電に統一!出先でも手軽に充電可能

これまでのSurface独自端子「Surface Connect」に加え、付属の充電器がUSB Type-Cに統一されました。

モバイルバッテリーや他のUSB-C機器と兼用できるのは嬉しいポイント。

✨ Surface Pro 12インチの特徴と魅力

Surfaceが13型&12型で新展開!買うならどっち?性能・サイズ・用途別おすすめ解説

✅ 圧倒的な軽さで携帯性バツグン

13インチのSurface Proと比べ、重さは驚異の約686g(本体のみ)

外でのプレゼンやノート用途、ベッドやソファでの使用など、「タブレットとしての使いやすさ」を重視する方には最適です。

✅ ペン・キーボード対応で2in1を活かせる

別売りの「Surface Pro 12インチ キーボード」や「Surface スリムペン」に対応。

手書きメモやデザイン作業も可能なので、創作活動や教育用途にもぴったり

Surfaceが13型&12型で新展開!買うならどっち?性能・サイズ・用途別おすすめ解説

🔍 性能比較:どちらもSnapdragon X Plusだが...

両モデルともにSnapdragon X Plus(8コア)を搭載。

AI支援機能(Copilot+ PC)にも対応し、通常のWeb作業やOffice、Zoomなどはどちらも快適に動作
します。

ただし、13インチのSurface Laptopは放熱設計的にやや安定性が高いため、長時間の作業にはやや有利

🛠️ 用途別のおすすめ選び方

📖 学生・ライター・事務職

Surface Laptop

理由:タイピング主体の作業、バッテリー重視、ノート型の一体感。

🎨 イラスト・会議メモ・軽作業中心

Surface Pro

理由:軽量性と手書き対応、机のない場所での作業も可能。

👨‍💻 外回りが多いビジネスパーソン

Surface Laptop(電池長持ち+USB-C充電)

✍️ 創作活動や授業ノートの取りやすさ

Surface Pro(ペンとの相性◎)

✅ 最後に:どっちを買うべき?総まとめ

判断軸Surface Laptop 13"Surface Pro 12"
軽さ
電池持ち
ノートPCとしての使い勝手
タブレットとしての柔軟性
価格△(やや高い)

結論:

ノートPCメインで1台完結型ならSurface Laptop、

軽量・2in1スタイルを重視するならSurface Proがベストチョイス!

🧠 2025年モデルのSurface戦略と今後の展望

今回の13インチLaptopと12インチProの同時発表は、Microsoftの「機動力と柔軟性を両立したSurface戦略」の一環です。

これまでSurfaceは「性能と使いやすさ」のバランスで評価されてきましたが、近年の軽量ノート&2in1市場では、AppleのMacBook AirやLenovoのYogaシリーズなど、競合とのスペック・価格差が課題とされてきました。

その中で今回のモデルは以下の点で差別化を図っています:

  • Copilot+ PC対応でAI活用を前提にした設計

  • USB-C充電統一によるモバイル性の強化

  • サブスクリプションモデルへの移行(Microsoft 365)

特に、「AI機能の前提搭載」「NPU性能(45TOPS)」は、近年のWindows PCにおける大きなトレンド。今後のアプリやOS機能の進化を考慮すると、今回のSurfaceシリーズは長期的な視点でも「買い」だといえるでしょう。

また、Officeがサブスクリプション制になったことで、常に最新の機能が使えるメリットも見逃せません。

この記事を書いた執筆者・監修者
この記事を書いた執筆者・監修者

ポプバガジェット部:大泉 淳

元エンジニア視点×ガジェット愛で語る、実機レビュー主義のガジェットライター。 PCや周辺機器、オーディオ機器、最新家電まで、“買って・触って・使い倒す”体験重視のスタイルで、実用性・コスパ・スペック比較を徹底分析。難しい技術用語もできる限り噛み砕いて、初心者からマニア層まで「本当に使えるレビュー」を届けることを信条としています。
週に3〜5台のガジェットをチェックし、常に最新モデルに触れ続ける生活。 特にPC周辺機器(メカニカルキーボード、モニター、オーディオIF、トラックボール等)と、リモートワーク環境の最適化に関する記事は読者からの支持も厚く、機能性×デザイン×コスパの三軸で語る“愛ある辛口レビュー”が特徴。
メーカー公認のレビュアーやイベント取材の経験もあり、技術と感性の両面からガジェットの本質を見抜くことに定評。ときには不満点もハッキリ書きますが、それも読者目線に立った「本音の比較」を届けたいからこそ。
「読むと欲しくなる。だけどちゃんと冷静になれる」レビューを目指して。あなたのデスク環境を、ちょっと快適に、ちょっと楽しくできるようなガジェットを、これからも紹介していきます。

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