
Snow Manの冠トラベル番組「旅するSnow Man」第8話では、阿部亮平さんと佐久間大介さんが岐阜・石川を旅しました。
世界遺産・白川郷から始まり、金沢の老舗料亭や現代アート美術館まで、豊かな自然と文化を体験する贅沢な旅。その中で見せたふたりの素顔や感動の言葉が、ファンの心を打ちました。
今回は、そんなふたりが訪れたロケ地を一つひとつ丁寧にご紹介します。旅の内容を振り返りながら、実際に行ってみたくなるような見どころをわかりやすくまとめました。
白川郷(岐阜県)
旅のスタート地点は、世界遺産にも登録されている合掌造り集落・白川郷。
阿部亮平さんは「世界遺産検定」を取得しており、豊富な知識を交えながら、雪国ならではの風景や伝統建築を紹介してくれました。
その景色を前に、ふたりとも思わず息を呑む様子が印象的。普段の都会的な姿とは異なる“素のリアクション”が、自然の美しさと相まって旅の魅力を引き立てます。
訪れたのは秋の季節。紅葉が進む中、歴史ある集落を歩くふたりの姿はまるで絵画のようでした。
金沢最古の料亭で味わう、絶品カニ鍋

白川郷を後にして向かったのは、加賀百万石の城下町・金沢。
その中でも歴史ある料亭「つば甚」での食事シーンは、この旅の大きなハイライトの一つです。
伊藤博文も訪れたとされる老舗料亭で、ふたりが堪能したのは北陸ならではのカニ鍋。
箸を口に運んだ瞬間、「美味しすぎる!」と目を丸くする佐久間さん。阿部さんも「贅沢の極みだね…」と感嘆しながら、しみじみと味わっていました。
静かで品格のある空間の中で交わされた会話や笑顔に、ふたりの“素の関係性”が滲み出ており、画面越しでもその温度が伝わってくるようでした。
金沢21世紀美術館でアートに触れる
旅の後半、ふたりが立ち寄ったのは金沢21世紀美術館。
ここでは、アートと向き合う姿というよりも、むしろ“童心に返ったような表情”が印象的でした。

有名な「スイミング・プール」の展示では、お互いにカメラを向け合いながら楽しむ姿が映し出され、観ているこちらも思わず笑顔に。日常の忙しさから離れ、アートを通じてリラックスする時間が、旅に自然な彩りを加えていました。
文化に触れる旅だからこそ見える、知的で柔らかい一面。それがふたりの魅力をさらに引き立てていたように感じます。
にし茶屋街で甘納豆のひと休み
そして旅の締めくくりには、金沢の伝統的な街並みが残る「にし茶屋街」へ。
ここでは老舗の甘納豆店を訪れ、ふたりで和スイーツを楽しむ場面が登場しました。
趣ある木造の町家が並ぶ通りをゆっくり歩きながら、ほんのひと息の時間を楽しむ様子は、旅そのものを象徴するよう。
観光だけでなく、こうした静かな“余白”のあるひとときがあるからこそ、旅は心に残るのかもしれません。
阿部亮平が語った「向上心を変えない」という言葉
今回の旅の中で、とりわけ印象的だったのが阿部亮平さんのこの言葉。
「向上心を変えない」
一見するとシンプルなフレーズですが、その言葉には深い意味が込められていました。
日々多忙な中でも、阿部さんは世界遺産検定を取得したり、番組で歴史や文化について語ったりと、常に知識を深めようとしています。その姿勢の根底にあるのが、この「向上心を持ち続ける」という思いなのでしょう。
また、番組の旅では“見る・知る・感じる”というプロセスが大切にされています。ただの観光ではなく、自分自身の成長と結びついた旅──その中心にあったのがこの言葉だったのではないでしょうか。
配信情報・見逃し視聴の案内
このエピソードは、地上波では10月19日(日)に日本テレビ(関東ローカル)で放送されました。
また、ディズニープラスでは放送同日17:00より“未公開シーンを含む完全版”が配信開始されています。
ふたりのやりとりや旅の裏側が気になる方は、配信版もチェックしてみてください。
旅とSnow Manが重なる理由
今回の白川郷・金沢編では、自然・文化・食・アートという多様な旅の要素が盛り込まれながら、それぞれの場所で阿部さんと佐久間さんが見せた素の姿が、とても印象的でした。
それぞれの地で何を感じ、何を残したのか。
ただの“ロケ”ではなく、“気づきのある旅”として成立しているのは、ふたりの持つ感性やチームワークがあってこそでしょう。
“旅するSnow Man”という番組名にふさわしく、彼ら自身が旅の中で変化し、成長していく様子が描かれた今回のエピソード。
次の目的地でどんな姿を見せてくれるのか、今から楽しみです。
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