
2025年10月26日、超特急13号車・髙松アロハが25歳の誕生日を迎えた。
この節目の日に、自身初の書籍『ALOHA’s CAMP』(ワン・パブリッシング)が発売。雑誌「TV LIFE」での連載をまとめた一冊で、彼が1年間かけてキャンプに挑戦しながら成長していく姿が記録されている。
東京・SHIBUYA TSUTAYAで開催された発売記念イベントでは、ファンと直接言葉を交わしながら、温かな笑顔を見せていた。
自然の中で見つけた“等身大の自分”
髙松は書籍について「1年を通して成長を記録できたのがうれしい。自分の好きなことを本にしているので、ラフな笑顔の多い1冊になったと思います」と語っている。
火起こしやテント設営など、キャンプ初心者だった彼が一歩ずつスキルを身につけていく過程は、まるで“自己成長のドキュメンタリー”のよう。自然の中で見せる素朴な表情には、アーティストとしての彼とはまた違う一面が映し出されている。
リーダー・リョウガとのキャンプで感じた信頼のかたち

本書には、超特急のリーダー・リョウガとのデュオデイキャンプの様子も収録されている。オフは基本的に外出しないというリョウガを誘った理由を問われ、髙松は「どういう反応をしてくれるんだろうと気になって声をかけました」と振り返る。
一緒に過ごすうちに、リョウガの器用さや判断力に驚かされたそうで、「僕よりいろんなことが上手で、なんなら教えてもらっていました。さすがリーダーだなと思いました」と笑顔で話した。
そこには、互いを尊重しながら支え合う超特急ならではの信頼関係が感じられる。
念願の「Mステ」初出演 ― 感謝を力に変えて
2025年10月24日放送の『ミュージックステーション』で、超特急はついに初出演を果たした。
「子どもの頃から観ていた番組に、憧れのグループのメンバーとして9人で立てたことが本当にうれしかった」と髙松は語る。
ステージに立つ彼の胸には、ファン(8号車)、スタッフ(通称・9号車)、そしてメンバーへの感謝があった。
「関わってくださるすべての皆様への感謝を込めてパフォーマンスしました」と振り返る言葉の通り、感謝を力に変えたパフォーマンスは、多くの視聴者の心を温かくした。
25歳の抱負 ― SNSの“青いマーク”に込めたユーモア
誕生日を迎えた髙松は、「25歳のうちにSNSの公式マークが欲しい!」と笑顔でコメント。会場から笑いが起こる一幕もあった。
一見ユーモラスな抱負だが、その裏には“自分の言葉をしっかりと届けたい”という意思も見える。発信力を磨き、より多くの人に自分の活動を知ってもらいたいという前向きな想いが、彼らしい軽やかさで表現されている。
スケボー、演技、モデル ― 「マルチタレント」としての新たな挑戦
髙松は以前から、「グループ活動に加えて、俳優・モデル・バラエティなど幅広く挑戦したい」と語っている。
現在注力しているのがスケートボード。
「スケボーでオリンピックを目指しています」と真っすぐに語る彼の姿勢には、スポーツマンとしての根気とアーティストとしての柔軟さが共存している。
また、俳優としては「学生役をやりたい」と話し、生誕記念グッズ撮影で学生服を着た際に「まだいけるなと思いました」と冗談交じりに笑った。
そんな自然体の言葉に、彼が表現者としてどんなジャンルにも前向きであることが伝わる。
ファンへのメッセージ ― 「自然とつながる時間」を届けたい

髙松にとってキャンプは、単なる趣味ではなく“心を整える時間”でもある。
「僕にとってキャンプは、リラックスできて疲れを解き放ってくれるもの。自然に触れることの良さがこの本には詰まっています。これをきっかけに、キャンプを始めてもらえたらうれしいです」とファンへメッセージを送った。
自身が感じた癒しや発見を共有する姿勢には、彼らしい優しさと誠実さがにじむ。
髙松アロハが映す、“今”の超特急
今、超特急はそれぞれのメンバーが個性を発揮し、ソロでも活躍の場を広げている。
その中で髙松アロハは、派手な演出よりも“自然体の魅力”で存在感を放つ。
彼の活動の軸には常に「素直な興味」と「楽しむ心」がある。
キャンプもスケボーも、どれも“仕事のため”ではなく“自分の好奇心から始まったこと”。
だからこそ、彼の表情や言葉には説得力があるのだ。
25歳を迎えた今、髙松アロハはまっすぐな気持ちで次のステージへ進もうとしている。
「自然体のまま、いろんな色を見せていきたい」
その言葉通り、これからも彼は、等身大のまま光を放ち続けるだろう。
超特急13号車・髙松アロハ、“まっすぐ”走り出す25歳 ― キャンプ書籍公開&Mステ初出演で見せた覚悟
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