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【レビュー】映画『宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました』の感想・評価・口コミ・評判

2023年12月29日

【2023年12月29日公開,113分】

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INTRODUCTION(イントロダクション)

朝鮮戦争休戦協定以来、分断された朝鮮半島の軍事境界線を舞台にした異色のコメディ、『宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました』が登場です。南北の兵士たちが一枚の宝くじを巡り、前代未聞の“南北会談”を繰り広げます。この境界線は『JSA』や「愛の不時着」などで知られ、韓国映画ブームの火付け役となりました。

物語は、賞金6億円の1等当選くじが境界線を越えて北朝鮮に“不時着”し、兵士たちが奇想天外な騒動を巻き起こすという痛快な爆笑コメディです。大作とは異なり、大物スターの出演もないながら、その突き抜けた面白さがSNSを中心に広がり、韓国での公開からわずか5日で興収チャート1位に躍り出ました。驚異の勢いがベトナムにも飛び火し、韓国映画の歴代興収ベストワンを記録する大ヒットとなりました。予測不能かつ笑撃に富んだストーリー展開が日本でも注目を集めます。

 

【監督・脚本】パク・ギュテ

【キャスト】

パク・チョヌコ・ギョンピョ
リ・ヨンホイ・イギョン
カン・ウンピョウム・ムンソク
ヨニパク・セワン
キム・マンチョルクァク・ドンヨン
チェ・スンイルイ・スンウォン
チョルジンキム・ミンホ

 

作品情報

あらすじ<STORY>

ソウルの居酒屋で捨てられた一枚の宝くじが、とある軍用車に貼りついて北朝鮮とにらみ合う38度線の韓国軍の監視所に運ばれた。偶然それを手にしたパク・チョヌ兵長(コ・ギョンピョ)は、抽選会のテレビ中継を見て気絶するほどの衝撃を受ける。そのくじがまさかの1等に当選したのだ!6億円という途方もない賞金にすっかり浮かれるチョヌだったが、監視塔での任務中、当たりくじが風に吹かれてふわりと舞い上がり、あれよという間に北朝鮮との軍事境界線を越えて行ってしまう。

映画『宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました』公式サイト

映画『宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました』を観た人の感想・評価・口コミ・評判

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@Ast_IstvanFollow
映画「宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました 🇰🇷💸🇰🇵」鑑賞
今年最後の映画館で笑い納めしてきました。クッソ笑った😂😂😂
@Citrus2hassaku7Follow
映画「宝くじ不時着 1等当選くじ飛んでいきました」を観た。
今年
映画納めだろうか、笑えたし面白かった。
常に隣り合わせで最も喫緊
政治問題を有名ドラマパロディーに見せかけて
こうも皮肉込みで巧みな喜劇にできるとは韓国映画に恐れ入る。
紅一点
ヨニ可愛くそれだけでないのもいい。
@ogi4703Follow
「宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました」
タイトルから出オチを懸念したが、状況が二転三転あるいは悪化と退屈させず笑わせてくれる…
ドイツ語の伏線回収は思わずそこかよ!と声が出た…
そこに民族分断の哀しみも入りいい作劇です。みんな見て!
ガンガン笑えますが、マイノリティを見下すようなのは全然無いのが上手い…
一カ所ホモに間違われたw的な笑い?とヒヤッとなるが回避します…
ほぼ唯一の女性キャラのパク・セワンも性的に消費されたり冷蔵庫の女になったりしてないのがGOOD

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最新みんなのレビュー

いろいろ考察が捗ります!見た人と語りたくなる

2025年11月30日

映画「ナイトフラワー」公開初日に

鑑賞しました

いろんなことを考えさせられる作品で

1回目に見たとき

2回目に見たとき

それぞれに発見があって

一緒に観た友達と語りたくなる考察が捗る

味わい深い映画でした

#ナイトフラワー

Dahlia

俳優陣の演技の凄み

2025年11月29日

まず、主演の北川景子さんを始め子役の2人が本当の親子のように自然な演技でスッと感情移入できました。渋谷さんもリアルに怖かったです。あと何と言っても森田望智さんがすごかった!佐久間さん演じる海との関係性が初なくも美しくもっと掘り下げて観たかったほどです。

りんりん

少なくても3回は観るべき作品❗

2025年11月28日

日タイ共同制作からどんな内容かとても期待してました。W主演の2人が繰り広げる両片思いのもどかしい行動としぐさがとても素敵でした。1回目はただ泣いてしまい、2回目はちょっとしたしぐさの動きで泣いて、3回目は顔の表情から現れる切なさでまたまた泣いてました。

日本とタイを往復しながら撮影に真剣に向かっていた2人の作品は今も静かに上映され、グッズやノベライズも重版だとか。何か賞を出して欲しい作品だと思います。

りかりんご

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この記事を書いた執筆者・監修者
この記事を書いた執筆者・監修者
kog

ポプバ映画部:茉下 小路

映画ライター・編集者として10年以上のキャリアを持ち、最新の話題作から名作クラシック、国内外の映画賞事情まで幅広く網羅。
映画興行収入や視聴率、配信動向などのデータ分析にも強く、作品レビューとともに市場動向を読み解く記事に定評があります。映画メディアやエンタメ系ニュースサイトでの執筆実績も多数。独自の取材ルートと考察力を武器に、一次情報とファン目線のバランスを意識した執筆を心がけています。