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【レビュー】舞台『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』見どころ・口コミ評判

【レビュー】舞台『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』キャスト・口コミ評判

燕のいる駅-ツバメノイルエキ-

【2023.9.26(火) - 2023.10.14(土)】

5.0
5段階評価中 ★5.0つ(1レビュー)
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一見の価値あり!オススメです!0%
普通。時間に余裕があれば。0%
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面白くない!時間の無駄かも。0%

 

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作・演出】土田英生

キャスト
和田雅成:高島啓治 役
高月彩良:下河辺友紀 役
小沢道成:ローレンコ三郎 役
奥村佳恵:戸村優香 役
佐藤永典:荒井湊 役
尾方宣久(MONO):本多大和 役
久保田磨希:佐々木芳美 役
入場料・上演時間・その他
9/23(土)~10/8(日)東京・紀伊國屋ホール
10/14(土)大阪・松下IMPホール

心温まる珠玉の会話劇が、感動の新演出で蘇る!!

世界の終わりの日は、おだやかな時間が流れていた―――

この作品は、作家の土田英生(MONO)による珠玉の会話劇で、新たな演出で再び脚光を浴びています!

土田英生(MONO)によって書かれた戯曲『燕のいる駅』は、1997年に京都で初演され、その普遍的なテーマ性が高く評価されました。その後、様々な劇団やプロデュースによって何度も上演され、2005年には宮田慶子の演出、相葉雅紀の主演で再演され、2012年には土田英生自身が演出し、新たな改変を加えて決定版として上演されました。

この舞台では、「世界の終わり」という思いがけない現実に直面した人々が、繊細でさりげない会話を交わし、その奥深くに潜む心情がリアルに描かれています。この物語の背後には、新型コロナウイルス感染症の流行、ウクライナ情勢、自然災害など、私たちが直面してきた現実が影響を与えていることでしょう。そして、今回、作者の土田が脚本を大幅にブラッシュアップし、また演出も手がけ、2023年の「今」に即した『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』として再び舞台に挑みます。

この舞台の主役である「日本村四番」駅の駅員・高島啓治役には、舞台『刀剣乱舞』シリーズや「おそ松さん on STAGE」シリーズなどで人気急上昇中の和田雅成が出演します。さらに、駅に集う他の登場人物には、高月彩良、小沢道成、奥村佳恵、佐藤永典、尾方宣久、久保田磨希など、個性豊かな実力派俳優たちが集結し、この特別な舞台の世界を鮮やかに描き出します。

物語は、のどかな春の日の午後、燕が巣を作る季節に、埋立地に位置するテーマパークの最寄り駅「日本村四番」で繰り広げられます。駅員と売店の女性、彼女の友達、電車に乗り遅れた会社員たちが、駅でふざけたりおしゃべりを楽しんでいます。彼らの日常のやりとりは、ほんの一瞬のようで、おだやかな時間が流れています。しかし、異変が起こります。電車が一向に来ないこと、他に人の気配がないこと、そして空に奇妙な現象が広がっていたこと…。

この感動的な舞台『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』は、現実と希望、そして人々の絆についての物語であり、あなたの心を温かく包み込むことでしょう。ぜひ、この素晴らしい舞台をご覧になり、心温まる感動を共に味わってみてください!感嘆の涙があなたを待っています!

 

舞台『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』5つの見どころ

1.普遍的なテーマ性
『燕のいる駅』は、世界の終わりという現実に直面した人々の会話を通じて、普遍的なテーマに触れます。今の時代に共感する要素が満載です。

2.リアルな心情描写
この作品は、登場人物たちのさりげない会話を通じて、深い感情や心情をリアルに表現しています。観客は共感し、感情移入することでしょう。

3.脚本のブラッシュアップ
作者である土田英生が脚本を大幅に改良し、現代に合わせたストーリーに仕上げました。新たな要素と展開に期待が高まります。

4.実力派キャスト
主演の和田雅成をはじめ、個性豊かな実力派俳優陣がキャストに名を連ね、劇の世界を鮮やかに描き出します。

5.感動と驚きのストーリー
劇中の予期せぬ出来事や人間ドラマが、観客に感動と驚きを提供します。物語を通じて新たな視点を見つけることができるでしょう。

舞台『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』を観た人の感想、評価、口コミ

みんな考えた

2023年9月26日

恐らく観た人達は、みんな、人生が終わる時に自分は何をしていたいかを考えたと思う。

そして近隣のカレーパンの売上は上がったはず!

チョコ

 

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@rin_rin_m_ Follow
いる前半と後半温度差すごすぎて一瞬だった、、
@nemune_0370 Follow
いる今日みてきた なんとも言えない後味悪さと、不安な中明るく振る舞う演技がもう、、最高

画像

@iketaninobue Follow
EPOCH MAN行脚2作品目、小沢さん出演、土田英生さん作・演出「いる」観劇。様々な出自俳優さんが集まった雰囲気が、偶然に居合わせてしまった雰囲気に似合う。私ならもっと傷ついた表現をしてしまうな…という箇所がいくつかあり、演技には、慈しまれた証も現れるのかもな…と思った。

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最新みんなのレビュー

なかなか面白い

2024年1月28日

若干の宝塚感的な演出はあるものの、最近あまりない感じのミュージカルだと思った演劇にありがちな中弛みも少なく(1幕中にちょっとはある)、アドリブも入れやすいのでは⁈と思った。また、主役の一人悪目立ちのような感じもなく、歌も踊りも平均して皆上手い。音楽も飽きが来ずよかった。

すーさん

面白かった‥けど

2024年1月27日

出演者全員芸達者で、早口のセリフの応酬

しかも英語も。

前半の翻訳を違えて話が進んでいくアイデアは面白いけど少々長すぎ。何処かの勘違いコントみたい。

一気にミステリータッチになる後半の方が良かったです。英語と鹿児島弁が飛び交うのは斬新でした。

めいちゃん

ストーリーは雑、音楽はひどい、でも役者さんの技術は高く熱演

2024年1月21日

ストーリーが大雑把でセリフが上滑り、せっかくのベートヴェンの美しいメロディなのに編曲と歌詞がいただけない。舞台芸術も魅力無くセンスが悪い。3時間無駄にした気が。。。役者さんの熱演だけが救いでしたが、心に届く楽曲は1曲もないミュージカルでした。

KP

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