©︎ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』第1話

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ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』第1話 あらすじ

蔵前勉: 彼は30年に渡り、人気女優・笠原梨乃（吉瀬美智子）を支え続けてきた超敏腕マネージャーです。彼のスケジュール管理、仕事の精査、そしてトラブル処理は、言うまでもなく完璧でした。梨乃のトップ女優としての地位を確立するのに貢献しました。しかし、運命は彼に試練をもたらしました。梨乃からの解雇通告は、まさかの出来事でした。絶望の中、蔵前は雨の中を歩き、運命のいたずらに立ち向かいました。

天野杏: 彼女は最年少で司法試験に合格した、超エリート新人弁護士です。法律の知識に長けていますが、人とのコミュニケーションが苦手で、猪突猛進な性格が幾度となく失敗を招きました。弁護士としての成功は彼女から遠のいていました。

そして、運命が彼らを結びつけました。蔵前は、梨乃からの解雇後、雨に打たれながらたどり着いた駅で、書類を落とした杏と出会います。杏が弁護士バッジをつけていることに気づき、書類を届けるという思い切った行動に出ました。

香澄今日子: 杏を雇った弁護士事務所の所長です。蔵前がマネージャーを解雇されたことを知り、彼を雇うことを決意します。そして、彼女は蔵前と杏をバディとして組ませることを考え付きます。

ここからが物語の本筋です。この不思議な組み合わせが、互いの弱点を補完しながら成長し、新たな成功への道を切り開く過程を描きます。運命の出会いから、蔵前と杏はお互いの未来に大きな影響を与えることとなり、彼らの物語が始まります。

ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』第1話の視聴率

視聴率：6.9 ％

ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』第1話 ネタバレ

©︎ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』

勉突然の解雇

勉は真面目に笠原梨乃（吉瀬美智子）のマネージャーをこなしてました。梨乃とテレビ局スタッフの間や周りに気を効かせて周りの為に動いています。抹茶ラテだって毎日差し入れるなど、彼の忠誠心は計り知れないものでした。

最年少で司法試験に合格した超エリート新人弁護士、天野杏（平手友梨奈）は目覚ましを何個もセットするが、遅刻。上司に怒られますが全く効いていません。コミュニケーションが苦手で、猪突猛進な性格が災難を呼ぶことが多かったのです。

その夜、勉はいきなり梨乃に「明日から来なくていい」と言われてクビを宣告される。勉は説明を求めますが、「抹茶ラテに飽きてること、どう説明すればいいの？」と無下にされる。

「あなたに捨てられたら、僕はどうやって生きていったらいいんですか！」

「それ、私の人生に何か関係ある！！？・・・さようなら」

30年の付き合いが一気に消え失せた瞬間だった。一瞬で解雇される非情な瞬間。彼の絶望が伝わってきます。
意気消沈した勉は土砂降りの中、街を彷徨う。駅のホームで足が前に進む。。

勉と杏の出会い

しかし、そこに杏の電話での話し声が耳に入り正気に戻る勉。

「わたしの仕事は誰でもできると言うんですか？　そんなふうに軽んじられて仕事はできません！」

杏が訴訟資料を落として、勉はそれに気付く。

事務所に帰った杏は資料が無く大慌て！頭を抱えているとこに勉が書類を持ってくる。せっかく届けたのに杏は塩対応。拾得者の権利放棄の書類を一筆書けと言う。

杏の上司の香澄にお礼を受ける勉。お礼もまともに言えない杏。そこで勉はクビになった事を告げる。労働違反だと杏「怒るべきだ」と。事前通告がなければ、労働基準法第20条違反だし、解雇には正当な理由が必要で、拒否する権利もある。勉とちょっとした口論に。

「嫌われたから働かないんですか？　あなたはバカですか？労使関係は感情でつながった関係ではなく、労働と賃金を約束する契約関係。あなたも自分を守る権利がある。あなたは怒っていいんです。怒るべきなんです！」

しかし、そのお陰で勉は少しスッキリ。香澄は敏腕マネージャーだった蔵前が杏を育てるお守り役に適任だと考えつく。勉に明日の朝10時にここに来るようにと伝える。

翌日

香澄は勉を杏のパラリーガルとして雇う事を決める。拒否する杏だったが、クビになるか条件を呑むかの2択を迫られ、渋々了承する事に。

事務所の人達と顔を合わせる勉。

テレビ局でパワハラを受けていた女性スタッフ吉岡（入山法子）が、我慢の限界で上司を訴える事を決めた事を勉に電話してきたので、勉は杏と一緒に会う事に。
相変わらずの塩対応の杏。スタッフは心に溜まっていた思いを打ち明ける。杏は裁判を提案する。裁判を決める女性スタッフ。

事務所に戻った勉だったが、事務所のみんな、弁護士の辻井玲子（村川絵梨）や山崎慶太（松尾諭）、パラリーガルの丸屋泰造（酒向芳）、岩渕亮平（日向亘）はこの裁判は難しいと説明する。録音などの証拠や証言がないと・・・。その時勉の顔が変わる。

証拠を集めようとするが、なかなか上手くいきません。何かを思い付きテレビ局に乗り込む杏だったが、職場のことで悩んでいる人はいつでも連絡してくださいと名刺を配る横暴！速攻で摘み出される。

川沿いで凹む杏だったが、「面白かった」という勉。そこに1本の電話が。ニヤリと杏。続々とパワハラがあったとするスタッフが連絡してくるが、証言は難しそう。

杏は吉岡と、新人女性スタッフと直接合わせる。すると新人スタッフ鮎原は「私に証言させて下さい」と。

試合開始！

テレビ局で相手の弁護士「海堂俊介（大倉孝二）」と対峙する。しかしこの海堂は杏の姉「天野さくら」の部下であった！

そして裁判が始まる！しかし証言台に立った新人女性スタッフは態度を変えてしまう。

香澄は和解交渉に切り替えるように命令される。納得のいかない杏。吉岡も番組を外されて厳しい立場に。杏は勝利に拘っている。

そこで勉はマネージャー仲間、安藤カオリ（安達祐実）に話を聞いてもらう。そこで喝を入れられる。「いつでも応援してる」

勉は、香澄と杏の両方にお互いの意見を尊重していると嘘をつく。今日子には杏が折れたと言い、杏には今日子が杏の意志を尊重すると言っていたと話す。

再度和解交渉でテレビ局で訪れる3人。勉は静川の苦労について話し出す。

「いろんなスタッフに話を聞くと、悪口が出るわ出るわ。そんな暴露好きのスタッフを使っていて大丈夫なのか？」

そこで2人はプロデューサーの罵声を引き出して、それを局内全体に流していた！海堂たちは静川を見捨てて去って行ってしまう。

試合には負けたが、勝負には勝った。

その後勉は、テレビ局の駐車場でプロデューサーを待ち受けていた。「うちの弁護士は手がかかるんですが、間違っちゃあいない」パワハラの証拠をあつめていた際に入手した不倫の証拠を突きつけ、吉岡さんに誠意ある対応を促しその場を立ち去る。杏はそれを陰から見ていた。

その後、吉岡さんは正式に謝罪を受け、仕事場も紹介してもらい、働き続けられる事に。

そして勉と杏の距離がちょっとだけ近づくのでした。

一方

天野法律事務所の所長で杏とは異母姉妹の天野さくら（江口のりこ）は、弁護士の新人ぽそう？な大神楓（菅野莉央）に尋ねる。勝ったのか負けたのか？笑顔の圧力をかけていた。

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ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』第1話 ちょこっとレビュー、感想

※完全な個人的な感想ですのでご了承ください。

大好きなムロさんのドラマ。率直に言って少し期待はずれでした。ムロさんの演技でなんとかもっていましたが、テチの演技が乗り切っていない感じがしました。以降に期待！

しかしながら、そんな事よりも大きな問題が脚本かもしれない。。リーガル系のドラマにしては何回も擦ったようなテーマで更に内容が薄い。ちょっと厳しい感じがした。。「試合に負けて勝負に勝つ」がベースになりそうだけど、それだけで果たして乗り切れるか！？

せっかくのムロさん主演のドラマだから何とか踏ん張ってほしい！

ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』第1話 みんなのSNSの反応・評判

@maimaitelephone	Follow
新番組のうちの弁護士は手がかかるオモロかったなー！ ヒール役(？)の吉瀬美智子の演技も良かったんやが、やっぱりムロツヨシが好きやわぃ！！

@12333k	Follow
うちの弁護士は手がかかる おもしろかった。なんやフジテレビフジテレビしてた。戸田恵子、大倉孝二、江口のりこ、、、

@mirai_yuzu100	Follow
うちの弁護士は手がかかる、めっちゃおもろいやん！！ 来週も楽しみ〜！！！！！！ 弁護士の子がやたら勝ちにこだわってたのは最後にでてきたあのキツそうな親が原因なんだろうなぁ。