ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』第2話 あらすじ
新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)が、“香澄法律事務所”での仕事に挑むことになりました!
杏は、確かに法律の知識には自信十分。ですが、そんな彼女には苦手な面も。コミュニケーションが得意ではなく、行動力がありすぎる猪突猛進タイプの女性なのです。それでも、彼女の情熱と情報収集力は誰にも負けない!彼女の日常は、法律事務所での業務と、その他の日常生活を行ったり来たりする忙しいものです。
ある日、杏は所長の香澄今日子(戸田恵子)から経費の使いすぎを指摘され、反発してしまう。勝手に席を立ち、オフィスに戻ってしまうほどの気合いと覚悟が杏の特徴。そんな杏を支えるべく、同僚である蔵前勉(ムロツヨシ)も奮起しました。
そんな中、杏のもとに若宮翔子(有森也実)という女性が訪ねてきたのです。彼女は、杏の中学校時代の同級生・若宮円(渡邊圭祐)の母親。翔子は息子からの依頼として、人気動画配信者の合田修吾(曽田陵介)を訴えたいと杏に伝えました。なぜなら、若宮円は合田を中心とするクラスメートたちから酷いいじめに遭い、中学1年の途中から不登校となり、以来7年間、外に一度も出られない状態にあるのです。
杏は若宮の意向を受けて、合田に対する慰謝料請求のための民事訴訟を起こすことを決断しました。若宮は杏に向けて、「あの時の責任、取ってくれるよね?」と問いかけ、その瞳には強い決意が宿っていました。
ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』第2話の視聴率
視聴率:6.6 %
ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』第2話 ネタバレ
パラリーガル女性弁護士杏の挑戦!
勉はいつものように朝起きる。梨乃のニュースを見るが「くだらなっ」
いつものカフェに行くが、コーヒーをオーダーするの勉に店員は驚いている。杏は経費の使い込みを香澄に怒られている。そのほかのスタッフにも飛び火する。更に杏は香澄にも突っ掛かりあわや掴み合いの喧嘩に。
一方、引きこもりの男が1人。母親は滅入っていた。
勉はSNSを利用して営業をしようと提案するが、杏は乗り気ではない。スタッフ達と雑談していると、先ほどの母親が杏を尋ねてきた。息子は「あの時の責任を取れ」と。
男の子の名前は円。どうやら杏の同級生で、当時いじめを受けていて7年間引き籠もっていた。渋々自宅に伺う2人。円はいじめの中心人物で人気YouTuber合田に復讐したいらしい。杏は精神的苦痛を理由に損害賠償をしようと。
事務所の仲間たちは「いじめ」裁判は難しいと。さらにいじめの時効は5年。逆に訴えられる可能性も。
杏は当時のことを思い出していた。杏は当時クラスの生徒たちに「あなた達がしている事はいじめです!・・」を訴えるが相手にされていなかった。
勉は天野のSNSを無断で利用して同窓会を無断で開催する作戦に出た。
同窓会スタート 居酒屋
全く乗り気でない杏。合田は生配信を始める。勉は店員に扮している。
当時のいじめについてはみんなしらを切っている。そんな中、1人の女の子が声をかけるが、何も言わずに去っていった。
何も収穫がなかった勉は仲間に詰められていた。杏は当時の事をまだまだ引きずっている。
円は「殺された」教室は葬儀場になっていたという。机の上には花瓶や寄せ書き。死んだ人扱い。杏が休みの日を狙ったらしい。合田がやったと確信が欲しい杏だが、円は確信が持てない。
事務所ではみんなで現場報告と作戦会議。杏は先日のクラスメイトの女の子から当時の証拠となるような写真を提供されていた。裁判は可能な状態にはなった。そこにまた「大水」代理人としてやってきた。
合田は最近誹謗中傷を受けていて、睡眠障害などを理由でその相手を訴えようと考えていると伝える。それを投稿しているのは円の母親だった。なので痛み分けにしないかと提案してくる。どうしたらいいかわからない母親。それを聞いて円は訴えなくていいと言ってくる。「僕が弱かったから、僕が負けたから、僕のせいで・・」
どうするか行き詰まる2人。勉はまたカオリに相談しに行っていた。「どうやったら何でも言える相手になるのか?」「聞き出したらダメ」黙って待ってろ。
言われた通り勉は杏が何か思いつくまでひたすら待つ日々。