©︎ドラマ「嘘解きレトリック」1話
月9ドラマ【嘘解きレトリック】（フジテレビ、月曜21時）は、2024年10月7日にその第1話が放送されました。
昭和初期を舞台にした独特のレトロな世界観と、嘘を聞き分ける能力を持つ少女・鹿乃子（かのこ）と探偵・左右馬（そうま）が織りなす異色のバディものミステリーが、すでに大きな話題を呼んでいます！今回の記事では、第1話のあらすじ・ネタバレ、そしてSNSでの視聴者の感想を一挙に紹介します！
昭和レトロの世界に引き込まれる！
「嘘解きレトリック」の舞台は昭和初期。探偵物語やフィルム・ノワールを彷彿とさせる時代背景や、当時の雰囲気を感じさせる美術、衣装が非常に丁寧に作り込まれています。SNSでも、「昭和レトロが美しく再現されている！」といった評価が多く見られました。
美術や音楽のこだわりも視聴者を引き込みます。セットはまるでタイムスリップしたかのような雰囲気で、時代背景に忠実に再現されています。音楽もその時代を意識したもので、作品全体に深みを与えています。
第1話のあらすじをチェック！
第1話の中心となるストーリーは、「タロちゃん失踪事件」。少年タロちゃんが行方不明となり、探偵・左右馬と、嘘を聞き分ける能力を持つ鹿乃子が協力して彼を見つけ出すというものです。この事件は一見シンプルですが、鹿乃子の特殊な能力が事件解決の鍵となり、物語にユニークなひねりを加えています。
左右馬と鹿乃子の出会い
鹿乃子が探偵の左右馬と出会ったのは、なんともユニークな場面。神社で空腹の鹿乃子が猫とメザシを取り合い、力尽きて倒れるというコメディタッチの出会いでした。探偵と能力者のバディが誕生する瞬間としてはユニークで、物語に軽快なスタートを切らせています。
「タロちゃん失踪事件」の解決
メインプロットとなるタロちゃんの失踪事件。左右馬の鋭い観察力と、鹿乃子の「嘘を見抜く能力」が連携し、実はタロちゃんが放火された小屋に閉じ込められていることが判明します。2人の力を合わせたことで事件は無事解決し、タロちゃんは救出されます。このシーンでは、双方の能力がお互いに補完し合う様子が描かれ、今後のコンビネーションに期待が高まります。
探偵助手としての新たなスタート
物語のラストでは、鹿乃子が左右馬の探偵助手としての新たな一歩を踏み出します。彼女は自身の能力を理由に、村を追い出され孤独を感じていましたが、左右馬から「一緒にいることが嫌じゃない」と言われ、人との絆を取り戻す瞬間が感動的に描かれています。
「昭和レトロが好き！」と好評
第1話放送後、視聴者からは「昭和レトロな世界観が最高！」という声がSNSを中心に数多く見られました。映像美や演技に対する高評価が多く、特に以下のポイントが話題に上がっています。
- 「昭和初期の雰囲気がオシャレで引き込まれる！」
美術や衣装、背景の細かいディテールが、視聴者を昭和初期の世界にタイムスリップさせました。まるでその時代にいるかのような感覚を味わえる映像は、非常に評価されています。 - 「左右馬と鹿乃子のコンビが面白い！」
対照的な2人が事件を解決するスタイルが新鮮で、探偵ものにありがちな「一人で解決する天才」という設定から一線を画している点が好評。お互いの長所を活かし、弱点を補うバディ感が物語を引き締めています。 - 「テンポの良さが心地よい！」
ストーリーの展開が速く、観ていて飽きさせないテンポが好印象。1話の中で事件解決から探偵助手への転身までが描かれ、充実感がありました。
第2話への期待が高まる！
第1話はまだ序章に過ぎません。探偵としての助手生活をスタートした鹿乃子が、今後どのような事件に挑み、成長していくのか、そして左右馬との関係がどのように深まっていくのか、注目が集まります。第2話では、より複雑な謎解きが期待され、2人の能力を駆使したさらなる展開に期待が膨らみます！
まとめ
ドラマ【嘘解きレトリック】第1話は、昭和レトロの美しい世界観と、探偵バディの面白い組み合わせが光る内容でした。視聴者からは「面白い！」「レトロな雰囲気が最高！」と好評の声が多く、今後のストーリー展開に期待が寄せられています。探偵ものの新たな形として、鹿乃子と左右馬のコンビがどのように活躍していくのか、ますます楽しみです！
