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リップル(XRP)の実需と価格:米国訴訟後の本格展開はあるか?

2025年3月26日

リップル(XRP)の実需と価格:米国訴訟後の本格展開はあるか?

🌊 SEC訴訟問題が一区切り、XRPは再評価のタイミングへ?

2020年から続いたSEC(米証券取引委員会)とRipple社の訴訟問題。2023年後半に一定の司法判断が下されたことで、仮想通貨XRPに対する不透明感はだいぶ解消されました。

2025年の今、「じゃあXRPは買いなの?」「どこまで伸びるの?」と気になる方も多いと思いますが、結論から言うと、“実需次第でXRPの逆襲は大いにあり得る”という状況です!

💼 リップルのビジネスモデル:送金インフラの本命

リップル社は、国際送金や決済分野において既存のSWIFT(国際銀行間通信協会)に代わる新しい仕組みを提供しています。

  • 🔄 XRPを中継通貨として活用
  • 🌍 各国の銀行・フィンテック企業と提携
  • ⚡️ 数秒単位での即時送金を可能に

こうした“実用性”に強みがある通貨は、ボラティリティが高く投機的な仮想通貨とは一線を画す存在として、投資家からも注目されています。

📊 XRPの価格動向:上昇のカギは「実需×政策」

ここで、最近のXRPの価格をざっとおさらい。

時期価格(目安)
2023年1月約0.35ドル
2023年12月約0.68ドル(訴訟判断で上昇)
2025年3月約0.62ドル〜0.75ドルを推移中

「もっと上がると思ってたのに…」という声も聞こえますが、今の価格帯は実需の拡大前夜と捉えることもできます。

🔍 注目すべき“実需”ニュース!

2024年〜2025年にかけて、リップル関連で以下の動きがありました:

中東諸国でのCBDC実証実験にRippleNetが採用

日本・シンガポール間の国際送金にXRP活用

アメリカの中堅銀行がRippleのODL(オンデマンド流動性)を採用

特に国家レベルでの送金インフラに採用される動きは、XRPのポテンシャルを再評価させる大きな材料です。

⚖️ 米国での規制状況は?今後の展望は?

リップル社にとって最大の障壁だった「証券性」について、現在の判決では以下のように整理されています。

  • 機関向け販売 → 証券に該当
  • 個人向け・市場での売買 → 証券にあたらない

この判断をもとに、XRPは米国の主要取引所にも再上場され、流動性も回復中。

さらに2025年には、仮想通貨に対する税制の明確化や金融政策との連携も予想されており、「XRPが再びメジャー通貨の1つになる」流れも現実味を帯びています。

🧭 今後の価格予測と戦略

短期的には0.8〜1ドルの壁を意識する展開が続くと予測されますが、中長期的には以下の要素が価格を押し上げる材料になり得ます:

  • 🌍 実需拡大(特に国際送金用途)
  • 🏦 各国政府・中央銀行との提携強化
  • 🧑‍💼 機関投資家の参入

つまり、“派手な値動き”よりも、“地に足のついた成長”をする通貨として、XRPは成熟フェーズに入ったと言えるでしょう。

✅ まとめ:XRPは「静かなる実力派」に?

訴訟問題がようやく落ち着き、実需が少しずつ積み上がってきたXRP。

投機的なバズは少ないものの、「堅実に買われる通貨」として再評価されるタイミングに差し掛かっています。

2025年、送金・インフラ系のアルトコインを探しているなら、XRPは間違いなくウォッチしておくべき存在です!

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この記事を書いた執筆者・監修者
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ポプバ暗号通貨部:松 朴李

2017年から仮想通貨投資を開始。DeFi、NFT、IEO、草コインまで幅広く実践してきた現役トレーダー。現在はBitgetやBybitを中心に資産運用を行いながら、最新の市場動向やアルトコインの将来性、リスク管理術を解説。トレード歴7年以上、累計取引高は数億円規模。初心者にもわかりやすい解説を心がけています。 過去にはBTC・ETHの暴落を複数回経験しながらも、長期的な視点で安定した利益を確保。海外取引所の動向や日本の税制、ステーキング・レンディング・コピートレードなど、実際に使ってみたからこそわかる“リアルな情報”を発信中。 日本国内の仮想通貨関連メディアでも複数寄稿歴あり。現在は自身のメディアを運営しながら、定期的にメルマガやX(旧Twitter)で相場速報やニュース解説を配信している。

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