現在、 WBC世界ライト級タイトルマッチ、間柴VSロザリオ 戦もいよいよ終盤へと差し迫ってきました。
果たしてどのような展開、決着へとなるのでしょうか。
さっそく伏線、展開を考察していきます。
7Rでロザリオがダウン
・ロザリオからダウンを奪う間柴
間柴と死闘を繰り広げるロザリオ。
6Rで右のボディブローを警戒し、ガードを固めるが間柴のチョッピングが完全に意識の外から決まりダウンを奪う。
4秒気絶するがなんとか立ち上げるロザリオ。
試合は続行するがゴングに救われる形となったロザリオ。
7Rへと突入するがお互いに限界に近くパンチを避けられずに打ち合いになる。
どちらも一歩も引かず優劣がつかない中で間柴の右がばきんっと決まる。
(出典:森川ジョージ「はじめの一歩」/講談社)
再度ダウンを奪う間柴。
6.7Rと続けてダウンを奪った間柴に軍配は上げるのか?
チャンピオンカーニバル Jライト級タイトルマッチ
・日本Jライト級チャンピオンを奪った間柴
間柴の過去と家族(特に妹の久美)への想いが彼の戦う理由として強く描かれており、
試合後の残り韻が間柴のキャラクターをさらに深く印象づける展開がありました。
久美からの誘いで間柴の祝勝会に誘われた一歩。
その時に試合の展開、手応え、何Rで倒したかを尋ねる一歩。
(出典:森川ジョージ「はじめの一歩」/講談社)
(出典:森川ジョージ「はじめの一歩」/講談社)
その時の間柴の答えが7R。
間柴が戦う理由として過去と妹の久美への想いが強く、安心して暮らせる環境を作るため、世界チャンピオンになって世間も見返す目標もあった。
そういった意味でもこの7Rでの決着するのか注目。(©️森川ジョージ「はじめの一歩」/講談社)
まとめ
間柴が世界チャンピオンになるために7Rで決着するのか?
- 日本Jライト級チャンピオンを奪ったラウンドが7Rで間柴のボクシングキャリアにとって重要なターニングポイントだった
- 妹の久美と一歩がちょいちょい場面を挟む
- 強敵への憧れと復讐心や「世界」という高みへの挑戦へのターニングポイント
この要素から7Rで決着するのではないでしょうか。
間柴の目標である「世界チャンピオン」は、素朴な栄光のためではなく、彼自身の人生の目的や大切な人たちへの愛、そして自分を超えるための道しるべとして描かれています。
彼を多くのファンにとって共感できるキャラクターにしています。
この後どんな展開、どんな決着を迎えるのか楽しみですね。
個人的にはぜひとも間柴には世界チャンピオンになって更なる高みを目指し、そして幸せになって欲しいですね。