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【レビュー】映画『パウロ 愛と赦しの物語』

2018年11月1日

映画『パウロ 愛と赦しの物語』口コミ感想ネタバレ 映画『パウロ 愛と赦しの物語』あらすじ 公開上映中おすすめ映画

「感じるものをちゃんと伝える言葉が探せなくてもどかしい!」「もっと背景を含めて聖書を読まないといけないなと反省!」「静かな強さが迫ってきて、いつの間にか涙が溢れて止まらなかった!」


上映中【2018年11月3日(土)公開】

 

「パッション」のジム・カヴィーゼルらが出演、キリスト教最大の伝道者といわれる使徒パウロを描いた歴史ドラマ。皇帝ネロによるキリスト教徒迫害が進むローマ。逮捕されてもパウロは非暴力を訴え続け、医師ルカは彼の言葉を民衆に伝えるため書き記していく。ドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』のジェームズ・フォークナーが獄中から非暴力の愛を叫ぶ使徒パウロを、ジム・カヴィーゼルが老境のパウロを励ますルカを演じる。「ネバーランド」でアカデミー賞作曲賞に輝いたヤン・A・P・カチュマレクが音楽を担当。-Movie Walker-

 

あらすじ<STORY>

紀元67年、皇帝ネロ統治下のローマ帝国。首都ローマの街で大規模火災が起こり、皇帝ネロはこれを当時新興の宗教だったキリスト教の信者による放火と断定。タルソのサウロ、別名パウロがその首謀者であるとして逮捕した。パウロの仲間である医者ルカは投獄された彼のもとを訪れ、パウロの言葉を人々に伝えるために書き記していく。ネロによるキリスト教徒迫害は激しくなる一方であったが、アキラとプリスカの夫婦にかくまわれているキリスト教徒たちに、暴力ではなく愛をもって戦うことを伝えるパウロ。しかし彼らは血気にはやり、剣を手にローマ軍に立ち向かおうとする。キリストの弟子となる以前、パウロはキリスト教徒を迫害する側におり、獄中の彼の夢に回心前に殺めた人々が現れ、葛藤するように。その頃、獄舎の長官マウリティウスの娘が瀕死の病となり、頼みの綱はルカだけだったが……。殉教していく弟子たち。そしてパウロにも運命の時が迫りつつあった。

●キャスト●

ジム・カヴィーゼル
ジェームズ・フォークナー
オリヴィエ・マルティネス

●スタッフ●

監督アンドリュー・ハイアット

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最新みんなのレビュー

ピュアラブ

2025年12月2日

13回見ました

中毒性があります。

何回見てもまた見に行きたくなる。

言いたいのに言えないもどかしさ、2人の表情、

綺麗なBL

最高でした。

ぴー

いろいろ考察が捗ります!見た人と語りたくなる

2025年11月30日

映画「ナイトフラワー」公開初日に

鑑賞しました

いろんなことを考えさせられる作品で

1回目に見たとき

2回目に見たとき

それぞれに発見があって

一緒に観た友達と語りたくなる考察が捗る

味わい深い映画でした

#ナイトフラワー

Dahlia

俳優陣の演技の凄み

2025年11月29日

まず、主演の北川景子さんを始め子役の2人が本当の親子のように自然な演技でスッと感情移入できました。渋谷さんもリアルに怖かったです。あと何と言っても森田望智さんがすごかった!佐久間さん演じる海との関係性が初なくも美しくもっと掘り下げて観たかったほどです。

りんりん

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この記事を書いた執筆者・監修者
この記事を書いた執筆者・監修者
kog

ポプバ映画部:茉下 小路

映画ライター・編集者として10年以上のキャリアを持ち、最新の話題作から名作クラシック、国内外の映画賞事情まで幅広く網羅。
映画興行収入や視聴率、配信動向などのデータ分析にも強く、作品レビューとともに市場動向を読み解く記事に定評があります。映画メディアやエンタメ系ニュースサイトでの執筆実績も多数。独自の取材ルートと考察力を武器に、一次情報とファン目線のバランスを意識した執筆を心がけています。