映画『告白小説、その結末』口コミ感想ネタバレ 映画『告白小説、その結末』あらすじ 公開上映中おすすめ映画
「一味違う恐ろしさにクラクラさせられました！」「美人教師の映画です。驚きのラストでした！」「現実と妄想の境界がない悪夢を見ているような作品！」
上映中【2018年6月23日(土)公開】
ロマン・ポランスキー監督がフランスの女性作家デルフィーヌ・ド・ヴィガンのメタフィクション『デルフィーヌの友情』を映画化。スランプに陥った作家デルフィーヌの前に、熱狂的なファンだと称する女性エルが現れる。やがて、ふたりは共同生活を始めるが……。出演は「毛皮のヴィーナス」のエマニュエル・セニエ、「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」のエヴァ・グリーン、「ル・コルビュジエとアイリーン 追憶のヴィラ」のヴァンサン・ペレーズ。脚本をポランスキーと「パーソナル・ショッパー」のオリヴィエ・アサイヤスが執筆。撮影は「戦場のピアニスト」「ゴーストライター」のパヴェウ・エデルマン。音楽を「グランド・ブダペスト・ホテル」「シェイプ・オブ・ウォーター」のアレクサンドル・デスプラが手がける。-Movie Walker-
あらすじ＜STORY＞
心の病から自殺した母親との生活を綴った私小説がベストセラーとなった後、スランプに陥っている作家デルフィーヌ（エマニュエル・セニエ）。そんな彼女の前に、熱狂的なファンだと称する聡明で美しい女性エル（エヴァ・グリーン）が現れる。差出人不明の脅迫状にも苦しめられているデルフィーヌは、献身的に彼女を支えてくれ、本音で語り合えるエルに信頼を寄せていく。やがて、ふたりは共同生活を始めるが、時折ヒステリックになり不可解な言動を発するエルに、デルフィーヌは困惑する。はたしてエルは何者なのか、なぜデルフィーヌに接近してきたのか……。ある日、エルの身の上話に衝撃を受けたデルフィーヌは、彼女の壮絶な人生を小説にしようとするが、その先には想像を絶する悪夢が待ち受けていた……。
●キャスト●
| エマニュエル・セニエ | |
| エヴァ・グリーン | |
| ヴァンサン・ペレーズ |
●スタッフ●
| 監督 | ロマン・ポランスキー |
|---|---|
| 原作 | デルフィーヌ・ド・ヴィガン |
| 脚本 | オリヴィエ・アサイヤス 、 ロマン・ポランスキー |
| 音楽 | アレクサンドル・デスプラ |
| 撮影監督 | パヴェウ・エデルマン |
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映画『告白小説、その結末』を観た人の感想、評価、口コミ
◉監督ポランスキー、共同脚本アサイヤス、主演エマニュエル・セニエ＆エヴァ・グリーン、音楽デスプラ…そんな作品楽しみでしかない！ということで、フランス映画祭🇫🇷の合間にジャック＆ベティで「告白小説、その結末」を観てきた。「反撥」を思い出した。つまりは、とても好きなポランスキーだった。
◉告白小説、その結末
恍惚とする…画面に映る全てに
1シーン毎の出来事を頭で噛み砕いていく快感
結末が分かった後もこの二人が存在することが頭から消えない
これこそが映画だと思いながら観た
◉映画『告白小説、その結末』鑑賞。
現実と妄想の境界がない悪夢を見ているような作品。
良き理解者のようでいて、何を考えているのかよくわからないエルの表情は、怪しさ満点で、観客は主人公と一緒になって混乱必至です。
物語が終わっても、悪夢は終わらないのではないかと思わせるような、一味違う恐ろしさにクラクラさせられました。
◉告白小説、その結末
この映画にひれ伏したい
なにからなにまで私の性癖をくすぐる。完璧。
ポランスキー×アサイヤスという好き×好きが見事な調和
もう言葉もないほどに好き。
◉今日『告白小説、その結末』で、“飲みたくないスープをベッドと壁の間に流して捨てる”って場面があって、マジないわーって、そこが一番衝撃だった。
◉『告白小説、その結末』
ぎゃー、何だその結末は！！名匠ロマン・ポランスキー監督最新作は、背筋も凍る予測不能の戦慄ミステリー。出口のない迷路に悶々！
◉「告白小説、その結末」でエヴァ・グリーンに惚れた人は「汚れなき情事」も観ましょう。
美少女転校生を好きになってしまった美人教師の映画です。驚きのラストでした。
◉「告白小説、その結末
ミステリーサスペンス映画って感じだから何も書けない。
妖艶に微笑むエヴァ、無邪気に笑うエヴァ、ヒステリックに麺棒を振り下ろすエヴァ、冷たく見下ろすエヴァ、
楽しそうに生きたロブスターを両手に持つエヴァ、いろんなエヴァ・グリーンが楽しめます。
◉『告白小説、その結末』観た。
忘れていたけど、原作は上下2段で長い。
そして最初から不穏な空気が流れている。映画だけ観ると、なぜ脅迫の手紙が届くのか、なぜ一行も書けないのか解りづらいかな。
エバ・グリーンの美しさにとにかく驚愕し、Lは彼女以外にはできないと素直に思った。見入った。
◉映画感想『告白小説、その結末』
彼女の目的は破滅か、救済か…先の読めない蠱惑的な脚本がすばらですね〜
主人公を追い詰めていくエルの手管もヤバい…そう、好意は時に猛毒にもなるのよね。
ノクターナル・アニマルズのような毒々しくも美しい心理サスペンスがお好きな方におすすめしたいひと品。
◉ロマン・ポランスキー監督最新作『告白小説、その結末』も今日から公開かよ…勘弁してくれよ…オススメの映画が多すぎるよ…！内容は「百合版ミザリー」な感じ。エヴァ・グリーン様が美しすぎ。ホラーでありながらブラックコメディです。
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