「現実と胸の内を、訥々と語るドキュメンタリー！」「これからも逃げずに向き合って生きたい！」「泣いてる人もいた。リアルでした！」
上映中【2019年3月2日(土)公開】
「沈黙を破る」の土井敏邦が、福島第一原発事故の被災者たちの証言を集めたドキュメンタリー。原発事故から8年近くが経過し、多くの人が事故を“終わったこと”として忘れ去ろうとする現在。被災者たちの言葉から、今なお疼き続ける心の傷の可視化を試みる。4年の歳月を費やして100人近い被災者に取材し、その中から選び抜いた14人の言葉で構成されている。-Movie Walker-
あらすじ＜STORY＞
原発事故から8年が経過しようとする現在。“フクシマ”は、多くの人々から“終わったこと”として忘れ去られようとしている。2020年の東京オリンピックに社会の関心が集まるにつれ、その傾向は強まっている。福島の為政者たちも、“風評被害の払拭”、“復興”の名の下に、“フクシマ”の現実を覆い隠そうとしているかのように見える。しかし、原発事故で人生を狂わされ、夢や未来を奪われ、かつての家族や共同体の絆を断ち切られ、“生きる指針”さえ奪われた被災者たちの“生傷”は癒えることなく、今なお疼き続けている。だがそれは、平穏に戻ったかのような今の福島の光景からはなかなか見えてこない。その“生傷”を可視化する唯一の手段は、被災者たちが語る“言葉”。この映画では、その“言葉”の映像化を試みた。
●スタッフ●
| 監督 | 土井敏邦 |
|---|---|
| 製作 | 土井敏邦 |
| 撮影 | 土井敏邦 |
| 編集 | 土井敏邦 |
| 朗読 | 高橋長英 |
| 題字 | 高橋長英 |
| 整音 | 藤口諒太 |
映画『福島は語る』を観た人の感想、評価、口コミ
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◉ドキュメンタリー「福島は語る」。
普通の生活から一転、原発避難者となった人達の現実と胸の内を、訥々と語るドキュメンタリー。
マスコミ試写で泣いてる人もいた。リアルでした。
監督はパレスチナも取材してるとか。紛争地取材には惹かれます。
◉『福島は語る』という映画を観た。
これは「フクシマを語る」映画だった。
反原発、国や東電の責任を追及したい思いが溢れたるとこのような映画になる。
同じ県民でも原発事故に対する思いや喪ったものは様々。
福島を語るなら前向きに進んでいる方々のことを伝えて欲しかった。
◉映画「福島は語る」
現実は、今見ることが可能であり、真実は、多くの事実がないと近づけない...
何事も
現実に向き合いながら、大変でも事実を記録し残していくことが、
未来のためには、とても大切な作業だと改めて思います。
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