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レビュー 映画

【レビュー】わたしはマララ の感想評価評判

2015年12月12日

「熱く声を上げるたくましい姿を見せたかと思いきや、ふつうの女の子の表情を見せるマララを見て、自分の感情を揺さぶってみてほしい。」「感動のドキュメンタリーでした。」

watashiwamarafu
上映中【2015年12月11日(金)】

 

銃撃を受けて瀕死の重傷を負いながらも、女性が教育を受けられる権利を訴え続け、2014年に17歳でノーベル平和賞に輝いたパキスタン人女性マララ・ユスフザイ。彼女の生い立ちを、本人はもちろん、父親や周囲の関係者への取材を通して描き出したドキュメンタリー。『不都合な真実』のデイヴィス・グッゲンハイムが監督を務める。-Movie Walker-

 

 

わたしはマララ を観た人の感想、評価、口コミ

『わたしはマララ』を観ながら、新年の目標と意思を再確認する

 

「わたしはマララ」冒頭、その名の由来となった物語がアニメーションで示される。それからマララについて知るうち、戦場で「奴隷になるな」と皆を鼓舞したという「マララィ」だって、生まれながらにしてそのようではなかったはずだと気付かされる。これは一人の人間が「声をあげる」までの物語。

 

「わたしはマララ」の原題は「He Named Me Malala」、これは父と娘の物語である。戦場で撃たれたという「マララィ」からその名を取ったマララが銃撃された後の、父の横顔にこのタイトル。娘の「わたしはマララ」という言葉はもう知っているので、その「間」を埋める物語として見た。

 

今年秋冬の映画は濃いね。
左派・リベラルオススメ?の映画「母と暮せば」
右派オススメ?の映画「杉原千畝 スギハラチウネ 」「海難1890 」
アンチイスラム過激派オススメ?の映画「わたしはマララ 」
腐女子オススメ?の映画「ハイ・スピード-Free!Starting Days」

 

『わたしはマララ』彼女は割と父親の影響が取り沙汰されがちなんだけど、これが男の子でもそういう評価だったんだろうか。10代の子供に親の影響があってもそれの何がいかんというんだろうか。

 

『わたしはマララ』ただあまりに彼女の存在がキャッチーだからといって、何から何まで彼女に頼るようなことがあっちゃダメで、それこそ大人が何とかすべきなこともあるというのは自戒も込めて。あとマララさんがブラピやフェデラーにきゃっとしてるとこなんか見ると妙に安心したりもする。

 

『わたしはマララ』マララ・ユスフザイさんは、対立化してきた世界を救うよう気がするんだよね。なんか、特別な存在になりそう。感動のドキュメンタリーでした。

 

『わたしはマララ』観た。いやほんとに教育というのは子供に可能性を与えることなんですよ。それを踏まえてそれぞれが選択することは自由であって、どんな人になろうとも可能性を潰しちゃいけないのだ。

 

『わたしはマララ』を鑑賞。ノーベル平和賞を受賞したマララさんのドキュメンタリー。演説してないときは、普通の女の子っぽいよね。故郷の村にタリバンが入ってきた様子なんかは、憤りを感じる。演説には熱くなった。もっと語ってほしい。

 

ノーベル平和賞を17歳という若さで受賞した女の子マララとその家族のドキュメンタリー。わたくし、開始10分後くらいから最後まで、ほとんどずっと泣いておりました。目がしばしばするのでレビューもしんどい。笑

 

今、観るべき映画だし観て良かった。
あまりにも普通の女の子で驚いた。
世界は強い意志と信念があれば変わるのかもしれないと思った。
わたしはマララ

 

「わたしはマララ」鑑賞。
女性と子供の権利について活動を行う、実在の人物のドキュメンタリー。如何にして彼女は教育の重要さを訴えるようになったか、生い立ちや家族について描かれていた。
父親の影響と言うより、遺伝もあると思わせられる。そんな最後の演説はまさに火のよう。

 

映画「わたしはマララ」。公開初日観てまいりました。んもうボロッボロ泣いてしまったわ。。。マララの、真っ直ぐで力強くて優しいあの声は反則だー

『わたしはマララ』(原題:He Named Me Malala)観た。宗教的な考えの違いがあるから理解できないところあるけど、heavyだたな。。おとうさんは立派な方だよね。

 

マララは「母は無学だから自立していないし幸せじゃない」とはっきり言う。二人が並んで出掛ける場面にふと、同じ角川シネマで見た「わたしに会うまでの1600キロ」の母娘を思い出した。

 

「わたしはマララ」見た。道々他の劇場に掛かる味噌汁映画のでかい広告を見たので、子ども達の朝ご飯まだー?の隣で父親が料理してる画にほっとした。「子どもは子どもらしく生きる権利がある」とノルウェー議会も言ってるよ。

 

この映画、ドキュメンタリーとは思えないほどドラマ性に満ち溢れています。マララにまつわるエピソード自体もそうなのだけど、映像や音楽や構成で、より一層ドラマチックに見せています。

 

ところどころ挿入されるアニメ。おとぎ話のようなタッチで、とても印象に残ります。また、アニメの雰囲気に合った音楽が流れ、マララたちの過去のエピソードがより心に染み入りました。

 

自ら「学びたい」という意欲を持ち、その学ぶ場を奪おうとするタリバンに対し「声を上げる」彼女。その声は、力強く、まっすぐで、でもどこか優しさが滲んでいて、聞いているだけで心を打たれます。

 

熱く声を上げるたくましい姿を見せたかと思いきや、ふつうの女の子の表情を見せるマララを見て、自分の感情を揺さぶってみてほしい。おすすめです!

 

※随時更新していきます※

 


 

●キャスト●
マララ・ユスフザイ
ジアウディン・ユスフザイ
トール・ペカイ・ユスフザイ
●スタッフ●
監督 デイヴィス・グッゲンハイム
製作総指揮 ジェフ・スコール
●その他●

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