映画『帰ってきたヒトラー』を観た人の感想、評価、口コミ続き
『帰ってきたヒトラー』を見た。この映画の「ヒトラー」を見た人のふるまいは大きく分けて3種類だったように見える「マジレスで批判するか、ふざけた混じりの熱狂をしてみせるか、そして、苦味のこもった愛想笑い」である。
帰ってきたヒトラーについて考えを纏める まず作品を通じて作者が訴えている現在の移民排斥の風潮、民族的なナショナリズムの高騰が危険であるという意見は至極真っ当なものだと思う ただこれはフィクション映画であり真実味に欠けるというのも事実。実際には絶対上手くいかない
帰ってきたヒトラー すごい笑えるけど、終わりにはうすら寒い気持ちになる。 エンタメ色が強すぎて、わかる人だけわかればいいという演出は問題かと思う。解釈を誤れば独裁者礼賛ともとれてしまう。
帰ってきたヒトラーの面白さは何より主役のオリヴァー・マスッチさんが"アドルフ・ヒトラー"だったこと。台詞や間の使い方が抜群に良い。今ドイツや世界が抱えている問題を重くならないように描いている。日本にも言えることがたくさんあったよ。
帰ってきたヒトラー、後半から雰囲気が可笑しいんだよ なんつーのかな、あるもの(些細なシーンではあったが疑問を感じた)が垣間見られてからの作品の挙動がさぁ…あれは一体何なのやら…
帰ってきたヒトラー見た。極悪人(と一般的に世間で囃し立てられる)でも知名度あれば食うのには困らんよなーと。うむむ。
帰ってきたヒトラー鑑賞した。 ブラックコメディだと思って評価をしていたがヒトラーはヒトラーであってコメディではないのだ。 蘇るヒトラー、本当にあるなら怖すぎる。
帰ってきたヒトラー、単なるコメディと思って見に行くと割と重い、ちゃんとした映画であった。コメディだけど、ブラックな味付けの現代風刺映画という感じ。 見に行こうかなーって思ってる人は、見ておいたほうが良いと思いました。 (^ω^)
「帰ってきたヒトラー」。ティムール・ベルメシュの小説を原作としたデヴィッド・ヴェンド監督作品。70年後のベルリンにタイムスリップしたヒトラーの場違いぶりに笑わされながら彼を選んだ衆愚は現代でも起こり得ることを暗示したブラックコメディである。
「帰ってきたヒトラー」強く感じたのは民主主義、もしくはどんなイデオロギーも送受信の都合や気分よって解釈はいくらでも変えられるということ。標語を意味がわからなくなるまで繰り返し唱える。カタカナや大声で叫ぶと気分の良い呪文に置き換える。ロックのライブに近いかもね。
帰ってきたヒトラー、見てきました。ネタバレは一切しないけどもあの「おっぱいぷるんぷるん!」のパロディシーンは一見の価値アリ。
『帰ってきたヒトラー』本物ヒトラーが現代ドイツにタイムトリップして起こすコメディですが、たるんだ右翼を叱責したりと個々には面白い部分はあるものの、難民、右翼の台頭と1930年代と社会状況か酷似して笑えない。あと街中の一般人にモザイクや目線が入りシャレになってない撮影に。6.1点
「帰ってきたヒトラー」を見ました、原作とけっこう変わっているので原作既読者にもよい、注目は観客の空気感の変化、感想は今の時代を生きれてよかった、です
帰ってきたヒトラー 僕は2年前に映画化を知りこの時まで楽しみにしていたが、単なるブラックコメディと思いきや違った。 あれはドキュメンタリーに近い。
『帰ってきたヒトラー』見てきた。 なんか色んな思いかですぎて書ききれん。 とりあえず見てほしい。メディアに関わる人間全員に。
「帰ってきたヒトラー」、ヒトラー役が凄いね。物語は、彼を主人公にドキュメンタリー番組を創るという二重構造で、移民排斥を訴える市井の人々や実際の活動家と対話を重ねていく。極右政党にアポなし訪問するシーンは圧巻だった。なぜヒトラーが人々を魅了したのか。タブーにひるまず、果敢に挑む。
帰ってきたヒトラー、細かいネタは面白かったし、色々な意味で恐ろしくもなる映画だった。たぶんニコニコ見てる人なら爆笑できる。
ぁ…観ちまったよ、帰ってきたヒトラー そりゃもう飛んでとねぇ作品だったよ 演出なのかそこら辺の人の言葉なのかが全く分かんねぇのが印象的だった 現代と第二次大戦は全く別の世界の出来事だと錯覚してないか? 現実なんだよなぁ実感湧かないことに危機感を感じた
『帰ってきたヒトラー』いやこれ笑ってるけど日本はどうなんだ?って思うのは当然のことで、実は世界中のほぼすべてに近い国がどうなんだ?って問いかけられているんだと思うよ。
「帰ってきたヒトラー」をみてきました。とても面白かったけど怖かったです。そして終わった後いろいろ考えさせられたのでつかれた・・・
『帰ってきたヒトラー』観た。小説を読んでいたんでずいぶん展開が早いなとは感じたんだけど、途中から映画オリジナルの物語になりけっこうビックリした。そしてそこからどんどん薄気味悪くなっていく。これは脚色の勝利だろうな。まあその分とってもわかりやすいんだけどね。
「帰ってきたヒトラー」観てきた。ヒトラーそっくりな俳優さんで実際のドイツを歩き回るというパート。ドイツはヒトラーを想起させるものがタブーだと聞いていたので町の人の反応を観てかなりびっくりしてしまった。
帰ってきたヒトラー観てきました。CGが少しチープだけど、なかなか楽しめる映画でした。微妙にネタバレを含む感想としては、いばらの王でした。あと愛犬家はちょっと注意ね。私は堪えた。
「帰ってきたヒトラー」観終えて帰路に、ギリギリ終電に間に合う。 創作と現実とが不明になる瞬間が多々ある、あっと言う間の2時間。様々な示唆、またパロディあるので原作読んでから観るのがオススメ。今のEU圏や社会の一端を見るにはとてもヨシ
現代に甦ったヒトラーは一見滑稽であり、時折見せる茶目っ気のある表情が憎めない、そして人々に日頃の不満を簡単に言わせてしまうし、聞上手で真摯な態度にみんなどんどん惹かれていく。独裁者、怪物が誕生していく様はこういう過程を経るのかと気づいた時は結構ショック
●キャスト● アドルフ・ヒトラー オリヴァー・マスッチ フランツィスカ・クレマイヤー フランツィシカ・ウルフ カッチャ・ベリーニ カッチャ・リーマン ファビアン・ザヴァツキ ファビアン・ブッシュ クリストフ・ゼンゼンブリンク クリストフ・マリア・ヘルプスト キオスクのオーナー ラルス・ルドルフ ミヒャエル・ヴィツィヒマン マイケル・ケスラー ケルントナー局長 トーマス・ティーメ ●スタッフ● 監督 デヴィッド・ヴェンド 脚本 デヴィッド・ヴェンド 、 ミッツィ・マイヤー 原作 ティムール・ベルメシュ ●その他●
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