映画『ハドソン川の奇跡』を観た人の感想、評価、口コミ続き
ハドソン川の奇跡、鑑賞。ドキュメントのような映画だった。エンジンが2つとも壊れどこの空港にも戻れないと 判断した機長の英断の行方は?Sullyが原題。本当に機長サリーを語る作品。良かった♪
「ハドソン川の奇跡」、「オデッセイ」や「シンゴジラ」に通じるものがあるからこの二作がハマった人はイーストウッド作品にあんまり縁が無くてもオススメしたいなぁ。 真の英雄的精神とは、もしかしたら「人間の理性」なんじゃないかと。
大傑作だった!エンドロール中、アタシずっと泣いてた。感動した。これ、今年のベスト10に入るかも。あと、この作品はやはりIMAXで見て正解でした。臨場感ヤバかった。 機長、あなたは英雄です。ありがとうありがとう。
クリント・イーストウッド監督「ハドソン川の奇跡」(続き)。911以降の米国で、飛行機のコントロールを人間が取り戻し、大きなトラウマを負ったNY市民、特に航空界、消防・警察関係者の慰めになった「イベント」を描いた映画とも言えます。
『ハドソン川の奇跡』。あくまで映画の中のサリーについてだけど、かなりイーストウッドの姿が反映されているような気がした。若くて可愛い女の子とのやり取りとか。暗闇の中でサニーの目だけに光が当たる冒頭の場面なんか、特にほぼ俳優イーストウッドだった。演じてるのはトム・ハンクスなのに。
『ハドソン川の奇跡』。これぞアメリカ映画、という堂々とした作品。とてもよかった。不時着水から、公聴会(hearings)で真実をつまびらかにする流れは、裁判映画の変奏である。アメリカでもっとも人気のあるサブジャンル、裁判映画のフォーマットがみごとに機能する力強いフィルム。
「ハドソン川の奇跡」というタイトル、実は良い邦題でもあるのかもしれない。原題は貴重の名前の短縮系である「サリー」なのだが。これはこれでありだと解釈も可能。
クリント・イーストウッド監督「ハドソン川の奇跡」見ました。実話をコンパクトにかつ力強い人間ドラマにまとめたイーストウッド監督は、相変わらず絶好調ですね。様々なシーンを用意した飛行機のシークエンスも迫力あるし、後半の裁判ドラマ的な展開もスリリング。
イーストウッドは86歳。 あと何本この人の映画を観れるんだろうって鑑賞中ずっと思ってた。
ハドソン川の奇跡鑑賞してきた!機長の決断も素晴らしいけど、川への不時着なんて恐ろしい体験だっただろうなぁ、と(´Д` ) 来週から安全のしおりちゃんと読んでおこうと思った。。
「ハドソン川の奇跡」、「アメリカンスナイパー」と見事に対となったような映画なのかもしれない。そして、アメリカンスナイパーでは無音だったエンドロールに、本作では優しい優しい歌が流れる。つまりはそういうことなんだ。
ハドソン川の奇跡、ちょっと不満を言うと本編をあそこまであっさり描いてしまうならエンドロールのアレはちょっと過剰に見えるかも…もちろん感動的で素晴らしいと思ったけどいっそ全部あっさりでもよいかなぁと。
「ハドソン川の奇跡」鑑賞。 世界的にも有名な航空機事故、全員生存で良かったね!という印象しかなかったけれど、実際機長と副機長への責任追及はかなりのものだったと初めて知った。作中での機長の精神的な負担は相当あったと描写されていて、トム・ハンクスの演技が光っていた。
『ハドソン川の奇跡』観た。95分あれば人間ドラマ、航空パニックサスペンス、群像劇、ミステリーといった要素を含んだプロフェッショナルムービーが作れることをイーストウッドは教えてくれました。多過ぎず少な過ぎず、美味しく皿の上に盛り付けられた映画だ。その手つきに驚いた。プロだ。
ハドソン川の奇跡…IMAX鑑賞。IMAXカメラで撮影されたそうなので画面いっぱいに広がる飛行機の飛行シーンが素晴らしいのはもちろん、人物の頭が目一杯構図の上に入ってるんだけど、これ普通の上映だとカットされてるのかしら?あと、音響が良い。
「ハドソン川の奇跡」 イーストウッド、世の中に怒ってるんやろうなぁ… って構えて観に行ったら、物凄い人間讃歌でビックリ。 ど直球でめっちゃ良かったです。 しかし邦題って、いい加減なんとかならんかね? 原題「SULLY」やで。
「ハドソン川の奇跡」良かったー。飛行機が地面が近づく時に操縦席で流れる警告音、日航機のニュースでも何回か聞いたけど胃がキュッと来る。緊急地震速報聞いた時と同じような感じ
実話だけどこの手のストーリーの映画は必ず胸くそ悪い保険会社とか責任を個人に擦り付けようとするの出てくるけど、今回も例外なく登場!でもスッキリ気持ちよく終わった。面白かった!
「ハドソン川の奇跡」ムービルにて鑑賞。サリー本人は英雄と呼ばれるのを嫌っているそうだが、この映画は紛れもなくイーストウッド監督によるヒーロー映画だ。42年間の経験の積み重ねの上に成り立つ判断は、外野の人間がとやかく言えるものじゃない。そんなイーストウッド監督の「喝采」が聞こえた。
本作『ハドソン川の奇跡』は前作『アメリカン・スナイパー』とまさに表と裏!!2本で1本の作品と言っても過言ではない!!人を殺して英雄になるのか、人を救って英雄になるのか。アメリカの英雄病と「英雄」から離れた「個人」の物語をイーストウッド御大は描いてくれた!最高最高最高!
「ハドソン川の奇跡」今のところ下半期1位ですね。私の中で。映画観て良かったと思った人は、サレンバーガー氏の手記でこの原作でもある「機長、究極の判断」も読んでみて。
ハドソン川の奇跡鑑賞。ここまで簡潔に事故状況と奇跡のようなプロ達の仕事、サリーの不安を描写するとはさすがイーストウッド。ひたすらよく出来た映画だなと感心し続ける。そしてあの時アメリカは不安な時代だったということ、そんな時代にあの奇跡がどれだけ心の支えになったのかを改めて実感した。
洗練され一切の無駄のないタイトな仕上がりといい!!ラストに向け上昇し続けるエモーションといい!!登場するプロたちの仕事ぶりといい!!やっぱりイーストウッドはハワード・ホークスのプロフェッショナルさを受け継ぐ者だよ!!
『ハドソン川の奇跡』をIMAXで観てきました!イーストウッドのコンパクトでエモーション過ぎない演出が合っていて、最後までハラハラが途切れませんでした。
安定と安心のイーストウッド監督&トム・ハンクス。 期待通りの作品。90分とコンパクトなのも素敵。 あとBrBaのスカイラーが出てた!!!!!
『ハドソン川の奇跡』できるだけ結論はわかりやすくしているけれど、実際の事故の一部始終に関してはできるだけ事実の列挙にとどめていて、そこが分かりやすい人と分かりにくい人に分けてしまいそう。正直どこまで観た人に通じているのか分かりかねる。
「ハドソン川の奇跡」この小ささがいい。静かに誇りを語る。トム・ハンクスとアーロン・エッカートの廊下でのシーンに涙が溢れる。ただ、トム・ハンクスとアーロン・エッカートのまま終わってほしかった…実話でも映画のままで。「ブレイキングバッド」のスカイラーも出番は少ないものの心に残る。
抑えた演技に抑えた演出。この映画自体ひとりの人間を英雄視し過ぎることなく、この事故に関わった人々への、ひいてはNYへの賛歌なのだなと感じた。エンドロールに入ると共に静かに感動が込み上げてきた。
●キャスト● トム・ハンクス アーロン・エッカート ローラ・リニー ●スタッフ● 監督 クリント・イーストウッド 脚本 トッド・コマーニキ 原作 チェスリー・サレンバーガー 、 ジェフリー・ザスロー ●その他●
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