映画『ガール・オン・ザ・トレイン』を観た人の感想、評価、口コミ続き
『ガール・オン・ザ・トレイン』は途中まで「酒で記憶無くすのはホントに怖いからね」というお話かと思いきやそうでもなくてでも最終的には「お酒はほどよく適量で」と心から思わざるをえない映画でした。とにかく主要キャストの三女優が素晴らしいですし面白かった。
ティト・ティラー監督「ガール・オン・ザ・トレイン」原作も脚本も撮影監督も女性。夫の不倫と自身のアルコール中毒で別れた妻、夫の不倫相手で現在の妻、夫の住む家の近所に住む夫婦の妻、三人のヒロインの視点と感情を交えながら、アルコール中毒のヒロイン視点で展開されるミステリーやけど女性映画
毎日車窓から見掛ける理想の夫婦、とりわけ金髪の彼女に執着する主人公、巻き込まれる事件。エミリーがアル中のイタイ妄想女を体当たりで熱演。グダグダで化粧も崩れて美人なお顔がホラーで凄まじかった。ちょっとフェミニズム万歳な流れだけに救われる思いはある。
『ガール・オン・ザ・トレイン』車窓から事件を目撃する観察者視点の推理ものかと思っていましたが、そうではなくストーカー紛いの酒乱女性主人公が陥った転落人生の裏側真相サスペンス。話はとっ散らかり前半は方向性が見えないがそれがよい。非常に魅力的&印象的な女性が多く登場する作品。7.2点
「ガール・オン・ザ・トレイン」一癖ありそうな女達。女優陣の競演が楽しい!アル中で元夫の家庭につきまとうエミリー・ブラントが不安定で危なっかしく、レベッカ・ファーガソンは綺麗な若妻で新鮮。コケティッシュなヘイリー・ベネットも最高。サスペンスの結末はもう一捻りあって欲しかったな。
『ガール・オン・ザ・トレイン』みた!思てたのと違う、ちょっと見ない進行に新しさ。『ゴーン・ガール』なんかよりこっちの女たちの方がずっとやばいと思う。捜査官役アリソン・ジャニーさんは助演女優賞ものの安定感。
元旦那に執着する泥酔女が嘘をつく…って展開がまぁそこに持っていったか!で最終的に筋が通った。しかし何故かサスペンスを楽しめない゛酔っぱらい゛と゛暴力男゛ばかりが目立ちすぎたかな。
久し振りに上質なサスペンスを観た気がする。現在と過去を行ったり来たりするストーリー展開で、追いかけるのに必死。ネタバレすると詰まらないので、面白かったとだけ言っておきます。
『ガール・オン・ザ・トレイン』、お酒…お酒こわいよう…ってなりました。でもおうちに帰ったら飲むけど。
”ガール・オン・ザ・トレイン”決してセクシーな映画ではないけれど、各キャラクターに魅力があって全然飽きさせなかった。女性の方が楽しめるはず!人間は信じたいことを信じる生き物なんだよね
『ガール・オン・ザ・トレイン』上質なラブサスペンス劇。とにかく3女優が競い合い、迫力迫真のリアル劇。序盤はアル中、ストーカー、不倫と見るこちら側がゲンナリするくらいのゲス話題が重なるがその奥にある真実に爽快感あり。
『ガール・オン・ザ・トレイン』強固な意思を持って(ネタバレなし感想+ネタバレレビュー)女性の気持ちに寄り添った映画でした。不倫から始まるスリラーなのでデートに向かないけど、オトナ1人なら超オススメです。
『ガール・オン・ザ・トレイン』女性が苦しむけど、だからでこそフェミニズムに溢れた良質なスリラーですね。不倫が許せない人にぜひ観て欲しい。デートには向きません。時系列がさすがに前後しすぎで、もうちょいまとめようがあったとも思うけど。
原作小説は未読。あらすじや予告は結構前にみた程度。いやはや、騙されました。どんでん返しのその手法は、他の小説で読んだことがあったのに、気付かなかった。 映像だったら、分からないのか。
トレイラーだけの事前知識… エミリー他レベッカ、ヘイリーも演てたんか! そう別嬪さんではない美人女優さん参人揃い踏み! 最近エミリーとルーニーの区別ちゃんとつくようになった!(偉)
3人の女、3人の男の哀しみミステリー。通勤電車の車窓から不倫現場を見てから謎解き。 前半はちょっとだらだらして謎、謎って感じでラストは衝撃な結末。 秋はやっぱりミステリーだね。
これも真実はどこにあるのか、を描くサスペンス・ミステリーだが、最初から違和感ありまくりで、ちょっと単純過ぎではなかろうか、と。で、終盤になるまでがもうフラストレーション溜まりまくりで、ムカムカしてしまうのだ(^_^;)
待ちに待ったミステリー映画『ガール・オン・ザ・トレイン』を観て来ました。通勤電車の車窓から不倫現場を見てしまい、その後殺人事件へ謎解きの秋に楽しめる映画。前半はちょっとだらだらして謎、謎って感じでラストは衝撃へ。ミステリー映画は楽しい。
複雑な人間情景が織り成す、迎える恐るべき悲劇と○○○○☆ 当然?騙されました(笑) でも、ある種スカッとしたと云うか こう云う奴は許せないから!! どんでん返し系で僕はとても楽しめました♪
「ガール・オン・ザ・トレイン」。斬新なオチを期待すると肩透かし喰らうが、一本のミステリー映画としては見応えがある。ヒロインがアルコール中毒という設定だけに、証言も記憶も曖昧で常に疑心暗鬼な気持ちで観ることになる。そこがハラハラしていい。上映館が少ないのは、ちと残念。
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●キャスト● Rachel Watson エミリー・ブラント Anna Watson レベッカ・フェルグソン Megan Hipwell ヘイリー・ベネット Tom Watson ジャスティン・セロー Scott Hipwell ルーク・エヴァンス ●スタッフ● 監督 テイト・テイラー 脚本 エリン・クレシダ・ウィルソン 原作 ポーラ・ホーキンズ ●その他●
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