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【レビュー】映画『カセットテープ・ダイアリーズ』

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「ブルースと共に成長していく傑作で最高に気持ち良かった!泣きました!」「こんな素敵な歌詞がつまってるなんて知らなかった!」「もう「すばらしい」の一言に尽きる最高の映画!」


上映中【2020年7月3日(金)公開】

 

『ベッカムに恋して』のグリンダ・チャーダ監督がメガホンをとり、ブルース・スプリングスティーンの音楽に影響を受けながら成長する少年の姿を描く青春音楽映画。作家を目指す主人公を、注目の新星ヴィヴェイク・カルラが演じるほか、『1917 命をかけた伝令』のディーン=チャールズ・チャップマン、「アベンジャーズ」シリーズのヘイリー・アトウェルらが出演。-Movie Walker-

 

あらすじ<STORY>

1987年、イギリスの小さな町に住むパキスタン移民のジャベド。9月にハイスクールへ入学する彼は、幼なじみのマットに恋人ができたことで孤独を感じていた。さらに、移民に対する偏見やパキスタン家庭の伝統に不満を抱き、古い慣習を振りかざす父親には強い反発心を感じていた。そんなある時、すべてのモヤモヤを吹き飛ばしてくれるブルース・スプリングスティーンの音楽に出会い、ジャベドは衝撃を受ける

●キャスト●

ジャベドヴィヴェイク・カルラ
Malikクルヴィンダー・ギール
Noorミーラ・ガナトラ
イライザネル・ウィリアムズ
Roopsアーロン・ファグラ
マットディーン=チャールズ・チャップマン
Matt's Dadロブ・ブライドン
Ms Clayヘイリー・アトウェル
Mr Evansデヴィッド・ヘイマン

●スタッフ●

監督グリンダ・チャーダ
脚本サルフラズ・マンズール 、 グリンダ・チャーダ 、 ポール・マエダ・バージェス
原作サルフラズ・マンズール

映画『カセットテープ・ダイアリーズ』を観た人の感想、評価、口コミ

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◉『カセットテープ・ダイアリーズ』
80年代も半ばのイギリスで、パキスタンからの移民二世で、
イスラム教を信仰する家庭という設定も良く考えられていた、
というか実話なんですよね。

そういうわたしも日本で歌詞対訳と照らし合わせながら聞いたりしてたわけで、
音楽の力ってやはりすごいなと月並ながら。

 

◉『カセットテープ・ダイアリーズ』
この映画でグッときたのは夢中になれるものを見つけた「喜び」と同時に、
原題のごとく、それが「まぶしすぎてまわりが見えなくなる」ことも
ちゃんと描いているところ。あるよね。

 

◉『カセットテープ・ダイアリーズ』
ブルース・スプリングスティーンの音楽が突風となって
心の靄を吹き飛ばし、目も眩む光で生きる道を切り拓く。

家族の愛事情や親愛なる友情は、不当な差別や偏見の壁を打ち砕く熱きハンマー。
青春のほろ苦さを抱え、大人の世界に夢を託す青年が爽快で突き抜けていた。

 

◉『カセットテープ・ダイアリーズ』を観てきました。
これは期待以上の傑作。
ブルース・スプリングスティーンの音楽の本質を核に、
1980年代の社会、人種問題、音楽シーンも絡めた
シリアスなテーマながらポップな演出が素晴らしかった。
1987〜88年に洋楽を聴いていた世代ならハマると思います

 

◉『カセットテープ・ダイアリーズ』
少年の成長と社会情勢や家庭環境を絡めたとても良い作品でした。
多様な登場人物達が主人公の周りで小気味良く役割を果たしていくから、
メインストーリーは単純ながら実は多くのエピソードが散りばめられて中身が濃い。
もう「すばらしい」の一言に尽きる最高の映画。

 

◉【映画カット数報告】
「カセットテープ・ダイアリーズ」

尺:117分
カット数:2549
1カット平均:約2.8秒

個人的な好みとしては
もう少し主人公のダサさを
客観的に突きつける工夫が
欲しかったし
物語を丸く収めすぎてる気も…

アガる映画としては最高!

◉映画『カセットテープ・ダイアリーズ 』
★80年代、UK在住のパキスタン移民の少年がブルース・スプリングスティーンの
歌に出会って人生が変わっていくという実話ベースの青春映画。
家族との関係が主題なのもじつにスプリングスティーン的で、胸が熱くなった。

 

◉『カセットテープ・ダイアリーズ』。
人種差別や封建的な父親と闘う少年が、
水を得た魚のように才能を発揮させていく過程が爽快!

きっかけを与えたムスリムの友人と居るシーンも楽しい!
しかし、ロブ・ブライドンがロジャー・ダルトリーに激似すぎて
若作りした本人だと思い込んでたわ…(笑)。

 

◉「カセットテープ・ダイアリーズ」
スプリングスティーンファンならずとも、抱きしめたくなるほど泣ける青春映画の傑作。

 

◉映画『カセットテープ・ダイアリーズ』★★★★4.0点。
懐かしい…A面B面でいろいろ入れたよねぇ
その後にMDでCDだっけ??

 

◉『カセットテープ・ダイアリーズ』
サッチャー政権時の大不況。ナショナル・フロント、
ネオナチの台頭による人種差別、移民排斥運動もしっかり描かれていた。
そして父と子のどうにもならない確執。
これは正にボスとボスの父との確執そのままではないか!
胸が締め付けられました(>_<)!

 

◉「カセットテープ・ダイアリーズ」
移民の「リトル・ダンサー」だったな……設定年代も同じだし。面白かったです

 

◉音楽に世界を変える力はないけど、
聴いた誰かの人生を変える力は確実にある。
30年以上前の自分がそうだったように…。

のことをこの映画で、再確認しようと思います。

『カセットテープ・ダイアリーズ』が響かせ続ける“音楽の素晴らしさ”
人生を変える劇的な傑作

 

◉カセットテープ・ダイアリーズ
すっごく良かった!

個人的にも最近、80年代洋楽ばっかり聞いているので、
青春時代に戻った気がしたし、あっ、監督グリンダ・チャーダなの?
良くないわけないじゃんと。ホントは満席の劇場で見たかったですけど。

 

◉『カセットテープ・ダイアリーズ』
1980年代後半のイギリスを舞台に、
パキスタン移民の少年がスプリングスティーンの
音楽に影響を受けながら成長していく爽快で感動の物語

 

◉映画『カセットテープ・ダイアリーズ』鑑賞。
時代は1987年、ブルース・スプリングスティーンの音楽で人生が変わる青年の物語。
ウォークマンとカセットテープが大活躍!最高のシーンであの曲のイントロが‥。
そして今夜21時からは「元春レイディオ・ショー」。あぁ「SOMEDAY」聴きたくなった♪

 

◉映画「カセットテープ・ダイアリーズ」観賞。
ベタな青春映画ですけど面白かった
実話なの?!
★★★★☆

 

◉カセットテープ・ダイアリーズ

若い主役3人!
瑞々しくて、爽やかで、ほんとに素敵だった♡

 

◉『カセットテープ・ダイアリーズ』
最高だった!ボス・マニアなら分かる小ネタ、鉄板ネタが随所に散りばめられ爆笑!
ニュージャージー聖地巡礼まである!
サンダーロードもBorn To Runもフルコーラス!全曲歌ってやったwwww
そして観終わった後は、BRUUUUUUUUCE!と叫ばずにいられなかった!

 

 

◉カセットテープ・ダイアリーズ

俺はどうやら、またもや最高の映画を観てしまったようだ……

難しい話じゃないの、だからこそ、魅せるの大変だと思う。
話が進むにつれ、どんどん自分もその中の一人になっていくようだった。
父母、妹、先生、友人、その中に自分も居て、一緒に笑ったり泣いたりした

 

◉『カセットテープ・ダイアリーズ』
人種差別、音楽、哲学、宗教、カルチャー、友情、恋愛、家族愛。
青春時代に抱えるさまざまな苦悩を
ブルースと共に成長していく傑作で最高に気持ち良かった!泣きました。

 

◉『カセットテープ・ダイアリーズ 』観てきた。
最初はブルース・スプリングスティーンの音楽が前面に出過ぎだなと思ったが、
途中からドラマ性が増してきて、結構グッときました!

 

◉『カセットテープ・ダイアリーズ』
1987年、ブルース・スプリングスティーンの歌詞に
心を掴まれてファンになった高校生ジャベド。

縛られていたパキスタン人という出自から解放され羽ばたくまで、
音楽に乗せて疾走感とともに描かれていました
実話なんですね~感動!

 

◉カセットテープ・ダイアリーズよかった…面白かった…好き!

 

◉「カセットテープ・ダイアリーズ」
ブルース・スプリングスティーン入門映画としても良いのでは。
彼が何を歌ってきたのかがよくわかる。

 

◉『カセットテープ・ダイアリーズ』鑑賞。
夢も大事だが家族も大事。自分らしく生きるとは。
めちゃめちゃ良かった!ブルース・スプリングスティーンの曲にのせて
綴られる青春と家族の物語。痛みを共感しつつ前向きに鼓舞、
こんな素敵な歌詞がつまってるなんて知らなかったので、
是非サントラがほしい。

 

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上映中の映画のみんなの口コミ、評価、感想|ENJOY CINEMA エンジョイシネマ

最新みんなのレビュー

諦めきれない夢

Rated 4.0 out of 5
2024年5月14日

東ゆうは、サイコパスでもクズでもない。

ただ夢に向かって必死なだけ、計画というには運頼みだし、たまたま上手くいったにすぎない。

自分の夢のために周りを巻き込んむが

初ライブまでは周りも楽しんでいた。

ただ活動が本格的になればなるほど

熱量の差でバラバラになる。

それに加え、自分の魅力の無さに

焦りや葛藤が積み重なり、さらに追い打ちがくる。

そして、、、

それても、諦められない物がある。

アイドルってのは魅力的なんだなぁと

個人的には心に刺さる物がありました。

大人であれば、着いて行けなくなる仲間のフォローや

それぞれ大切にしたいモノが違うなど分かってあげられるが

10代の時に出来るかと言われれば分からないな、、、

あと、映画見終わってから聞く『なんもない』は刺さりました。

ぴよ

心に沁みる作品

Rated 5.0 out of 5
2024年5月14日

ひとりで音楽を使ってきた清澄が潮との出会いで心を開いていく。ひとりに戻った時の清澄の死んだような目がグサっと心に突き刺さりました。

音楽にもストーリーを感じました。

まゆ

感動する映画

Rated 5.0 out of 5
2024年5月14日

原作も読みました。どんな音楽になるかとても興味深いものがありましたが、シーンに寄り添ったとてもいい音楽なっていたと感じたし、ともかく主演の川西拓実さんと桜田ひよりさんの演技が自然で引き込まれていきました。ひよりの言葉によって自分を取り戻し仲間と共に制作していた部屋を後にする清澄のシーンも涙しますし、最後のLIVEシーンも監督やスタッフさん達のこだわりが詰まっていて、それぞれが練習した甲斐あっての最高の生演奏と歌声に心が揺さぶられました。最後まで余韻が続く良い映画で、私の中で何度も見たいと思う映画の一作になりました。

こは

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