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【映画番付】映画『恋は雨上がりのように』の感想・評価

2018年5月26日

映画『恋は雨上がりのように』口コミ感想ネタバレ 映画『恋は雨上がりのように』あらすじ 公開上映中おすすめ映画

一言で言うならば「清々しい映画」

上映中【2018年5月25日(金)公開】

高校2年生の橘あきら(小松菜奈)は、アキレス腱を負傷し陸上の夢を断念せざるをえなくなる。偶然訪れたファミレスで放心するあきらに店長の近藤正己(大泉洋)が優しく声をかけたことをきっかけに、あきらはその店でアルバイトを始めた。28歳も年上のバツイチ子持ちの近藤にあきらは密かに恋心を抱くが、近藤は一見クールな佇まいの彼女から好意を持たれているとは思ってもいなかった。近藤への思いを募らせついに告白するあきら。しかし近藤は戸惑い、彼女の思いをそのまま受け止めることができない。それでもあきらの真っ直ぐな思いは、二人の心の距離を縮めていく。陸上と向き合うことを避けてきたあきらとかつて抱いていた小説家の夢から目を背けてきた近藤の関係は、それぞれ自分自身を見つめなおすきっかけとなる。

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映画番付 感想・評価

一言で言うならば「清々しい映画だった」だ。

大泉洋が観たくて観に行きました。

ストーリーのあらすじは割愛しますが、大泉洋と小松菜奈の魅力溢れる作品でした。

大泉洋に関しては、自分の中では安定の演技。セリフのせいか、若干嘘くさい部分もありましたが、
やはり大泉洋という人間と近藤正己が上手いこと混ざって、なんとも可愛らしさのある、人の良いキャラクターに仕上がっていました。

戸次重幸の登場では、違う意味でほっこりしてしまいました。
チームナックスのメンバーには今後も頑張って欲しいものです。

そしてヒロイン役の小松菜奈演じる、橘あきら。
容姿に関しては文句のつけようがありません・・・。
複数回観られた悩殺ショット。それだけでも見る価値があるかもしれません・・。

あんな可愛くて綺麗な子がファミレスにいたら、通ってしまうし、むしろ働きたいぐらいです。
最後のラストシーンの演技も良かったですね。女優としてもこれから楽しみです。

内容的には、とても気軽に観れて入って来やすい内容だと感じました。
登場人物に年齢差があるように、見る人の年齢によって感じ方が変わるのではないでしょうか?

そういう意味では、高校も社会人も経験をしたことのある大人の人は、両方の気持ちが分かったのではないでしょうか?

私は大人なので、小松菜奈演じるあきらを見ていると、爽やかで、純粋な気持ちや、夢に溢れていた時代を思い出し、
懐かしい気持ちになる反面、今の自分と対比して、悲しい、切ない気持ちにも似た感情が出て来ました。

しかし、それは大泉演じる正己同様、色んな思いを思い出させてくれました。

あきらが陸上に復帰することを決め、大会に出場するまでの間の話かと思いましたが、
実際は、復帰する事を決めるまでの葛藤と、恋が中心の話でしたね。

ラストはあの感じで終わりましたが、その後の2人がどうなったかが気になる感じでしたね。
爽やかな映画で終わらせるには、あのあとの世界を描いたとしたら、在り来たりで、且つ生々しさが出てしまいそうなので、あそこで締め括ったんでしょうかね?

何れにせよ、見終わった後にとても清々しい気持ちになれる映画でした。
難しい事は考えずに、心のままに見れば良い映画です。

評価に関しては見る時期よって変わって来そうですね。

72.5点/100点満点中

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●キャスト●

橘あきら 小松菜奈
近藤正己 大泉洋
喜屋武はるか 清野菜名
加瀬亮介 磯村勇斗
吉澤タカシ 葉山奨之
西田ユイ 松本穂香
倉田みずき 山本舞香
久保 濱田マリ
九条ちひろ 戸次重幸
橘ともよ 吉田羊

●スタッフ●

監督 永井聡
製作 市川南
プロデューサー 春名慶 、 石黒裕亮 、 唯野友歩
原作 眉月じゅん
脚本 坂口理子
参加アーティスト の子 、 mono 、 柴田隆浩 、 澤部渡
主題歌 鈴木瑛美子
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