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世界中で愛されている不朽の名作『ハイジ』が実写映画になりました!!!

本国スイスが名誉と情熱をかけた 21 世紀版ハイジ
─新たなマスターピースがここに誕生─。

 

ドイツ映画賞 2016 児童映画賞受賞、衣裳賞ノミネート/バイエルン映画賞 2016 児童・青少年映画賞受賞/ポーランド国際映画祭 2017 ファミリー映画賞受賞/スイス映画賞 2016 主演男優賞・作曲賞・編集賞ノミネート

 

『ハイジ アルプスの物語』

上映【2017年8月下旬公開】

 

ハイジの物語が必要だと実感、情熱とプライドをかけて 21 世紀版ハイジとして新たなマスターピースを生み出すべく製作

これまでに世界で約 60 もの言語に翻訳され、5000 万部以上発行されている児童文学「アルプスの少女ハイジ」。そんなハイジを生んだ国スイスが、21 世紀版ハイジとして新たな実 写映画を製作、『ハイジ アルプスの物語』(原題:HEIDI/字幕版/日本語吹き替え版/キノ フィルムズ配給)の邦題で8月に日本公開が決定、合わせて場面写真が解禁されました!

世界中でこれほど⻑く愛され続けているのは、ハイジの物語に子供たちが大人になる時に、 そして大人になってからも迷った時に、心に響くメッセージがたくさん詰まっているから。

なぜ学ぶことが必要なのか、なぜ人を思いやることが大切なのか、ハイジがまぶしい笑顔で 教えてくれます。日本でもアニメーション化され、“子供に見せたい名作アニメ”として、真 っ先にその名があがるハイジの物語。

そんなハイジを生んだ国スイスが、未来の見えない混迷した時代の今こそ自国の宝であるハイジの物語が必要だと実感し、情熱とプライドをかけて 21 世紀版ハイジとして新たなマスターピースを生み出すべく製作されたの が、本作『ハイジ アルプスの物語』です。

ハイジに扮するのは、500 人の候補の中から選ばれたアヌーク・シュテフェン。アルムおんじには、『ヒトラー 〜最期の 12 日間〜』 の名優、ブルーノ・ガンツ。新しいと同時に懐かしい、そんなハイジの冒険物語が、アルプスの風に乗って今、日本へやってきます!

 

スイス人監督 アラン・グスポーナー コメント

ハイジの物語は子供のころに3作品を観た。70 年代のテレビ版、50 年代のモノクロ版、それに日本のアニメ版だ。
どれもお気に入りだったよ。

監督のオファーを受けてまず僕はヨハンナ・シュピリの小説を再読したところ、いろんな問題が詰め込まれたすごくパワーのある社会派ドラマ に、すごく引き込まれたんだ。

作品の根底には“抑圧からの解放”と“自分の居場所を見つける”というテーマがあることに気付いた。

これには ワクワクさせられるし、いつの時代にも通じるとても根源的なテーマだ。

 

ストーリー<STORY> 

少女の名はハイジ、アルプスから日本に
【本当の幸せ】を届けにやってきた!

 

アルプスの山の大自然に囲まれ、ガンコだけれど優しい祖父と楽しく暮らしていたハイジ。

ところがある日、大富豪 のお嬢様のクララの話し相手として、フランクフルトの都会へ連れていかれることに。

足が悪く車いす生活を送って いたクララは、明るく素直なハイジに励まされ元気を取り戻していきます。

ハイジとクララは固い友情で結ばれますが、ハイジは日に日におんじの待つアルプスの山が恋しくなってしかたないのでした...。

監督のアラン・グスポーナーは幼少期に1970年代のテレビ版、1950年代のモノクロ版、そして日本のアニメ版の3作品を観ていると言い、本作の監督を務めるにあたって原作を再読し、「いろんな問題が詰め込まれたすごくパワーのある社会派ドラマに引き込まれた」とその魅力を再発見。

「作品の根底には“抑圧からの解放”と“自分の居場所を見つける”というテーマがあることに気付いた」と普遍的なテーマをアピールしている。(編集部・石井百合子)

 

映画『ハイジ アルプスの物語』

8月下旬よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国ロードショー

出演:アヌーク・シュテフェン、ブルーノ・ガンツ、イザベル・オットマン
監督:アラン・グスポーナー 
脚本:ペトラ・ヴォルぺ
原作:ヨハンナ・シュピリ「アルプスの少女ハイジ」(講談社青い鳥文庫)
配給:キノフィルムズ原題:HEIDI /2015 年/スイス・ドイツ/カラー/ヴィスタ/5.1ch/111 分 日本語字幕:吉川美奈子

©2015 Zodiac Pictures Ltd / Claussen+Putz Filmproduktion GmbH / Studiocanal Film GmbH

公式サイト:www. heidimovie.jp

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