映画「女が眠る時」あらすじ・観る前に知っておきたいこと・試写会感想まとめ
女が眠る時 概要・解説
監督はウェイン・ワン監督。代表作は『スモーク』など。
スペイン人作家による短編小説の舞台を日本に置き換えて映画化したミステリーとなっています。
公開日は016年2月27日に決定しています。
注目の俳優陣
出典:ure.pia.co.jp
ビートたけし (美樹の体の産毛を剃って、毎晩彼女の寝姿を撮影し続ける佐原)
西島秀俊 (健二役)
忽那汐里 (美樹役)
小山田サユリ (健二の妻・綾役)
リリー・フランキー (佐原と美樹の過去を知る居酒屋の店主役)
【女が眠る時 予告動画】
ウェイン・ワン監督とは
出典:www.onna-nemuru.jp
・香港生まれ。
・アイルランド系のイエズス会宣教師の学校で基礎教育を受ける。カリフォルニア大学で学ぶために渡米した後に、香港のテレビ局に就職する。
・香港のシステムがあわず再度渡米。サンフランシスコに移住する。初期の低予算で作られた「Chan Is Missing」や「Dim Sum: a little bit of heart」が高い評価を得ている。
代表作(受賞歴)
・『スモーク』(1995年)ベルリン国際映画祭銀熊賞(審査員グランプリ)
・『千年の祈り』(2007年)サン・セバスティアン国際映画祭金貝賞(最高賞グランプリ)受賞
撮影現場では
現場ではワン監督が一方的に演出するだけでなく、常に台本に変更が加わり、俳優陣にアイディアを求めるというスタイル。
西島「偉大な映画作家2人と現場でご一緒できて、2人が話し合ってどんどん膨らんでいくのを見ることができたのは僕にとって財産」と語っていた。
あらすじ
郊外リゾートホテル
作家の清水健二(西島秀俊)は、1週間の休暇を取って妻の綾(小山田サユリ)と共に郊外のリゾートホテルを訪れるとこから話は始まる。
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健二は、初めて執筆した小説がヒットしたが、その後はスランプに陥る。
そして就職が決まった健二は、妻との間に倦怠期を迎えていて、無気力な時間を過ごしていた。
佐原、美樹と出会う
滞在初日、プールサイドで異様な雰囲気を放つ初老の男・佐原(ビートたけし)と若くてとても美しい容姿をした・美樹(忽那汐里)のカップルに目を奪われる健二。
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その日以来、健治はホテル内で2人を見かけるたびに後を追い、部屋を覗き見るようになってゆく。
そこには、なんと美樹の体の産毛をカミソリで丁寧に剃り、毎晩彼女が眠る姿を撮影し続ける佐原の姿があった。
のめり込んでゆく健二
ついに自ら佐原に近づいて初めて言葉を交わした健二は、美樹が眠る動画を見せながら彼が放った“あの子の最後の日を記録しようと思って”という言葉に底知れない恐怖を覚えるのであった。
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危険を感じながらも、ますます好奇心を掻き立てられた健二の行動は次第に常軌を逸し、部屋の中に忍び込むというストーカー行為にまで及んでゆく。
2人の過去を知る健二
ある日、2人を追ううちに辿り着いた居酒屋で怪しげな店主(リリー・フランキー)から聞いた佐原と美樹の過去に驚愕する健二。
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その頃、佐原の美樹に対する執着は、健二の想像を遥かに越える狂気へと向かっていた……。
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