12月15日に全世界同時公開となる「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」
世間の盛り上がりに乗っかって、スターウォーズの最新作を観たいと思っているけれど、今からでは全7作品をチェックするには時間がないという方に、今回は「5分で分かるスターウォーズ 全作品エピソードまとめ」と銘打って一挙に紹介、解説をしていきたいと思います!
勿論、スターウォーズ入門初心者から、上級者の復習としても役立つ内容となっておりますので是非最新作「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」公開前にチェックしてみて下さい!
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前置き
今回は、全エピソードをEP1~EP6の時系列順番で紹介していきますが、当サイトとしては、映画を見る際には公開順の「EP4~EP6」→「EP1~EP3」の順番で観ていただく事をオススメ致します!
スターウォーズ エピソード1「ファントム・メナス」
(1999年公開/3D版:2012年公開)
「エピソード4」の主人公、ルーク・スカイウォーカーが生まれる前の話
「エピソード4」の主人公、ルーク・スカイウォーカーが生まれるずっと以前、「遥か彼方の銀河系」は銀河共和国が統治する平和な時代でした。
シリーズを通して主人公側として描かれるジェダイ(ライトセーバーを操る騎士)はその守護者でした。
ところが辺境の惑星ナブーを対立する通商連合が封鎖した為、ジェダイの騎士団は若きオビ=ワン・ケノービ(以降、オビワン)とその師匠であるクワイ=ガン・ジン(以降、クワイガン)をナブーへと派遣した。
オビワンとクワイガンは、ナブーの女王アミダラを救出し、辺境の惑星タトゥイーンへのがれるが、そこで異常なほどのフォース(超能力の様なもの)の高い少年アナキン・スカイウォーカーの出会う。
悪のフォース使い集団「シス」の登場
クワイガン等はナブー閉鎖の裏に、1000年間途絶えていた悪のフォース使い「シス」の匂いをかぎつける。
しかし、そんな彼らの前にシスの使い手、ダース・モールが出現した!
クワイガンはダースモールとの戦いで命を落とすことになるが、クワイガンの遺言を果たすべく、オビワンはアナキンをジェダイの騎士に育て上げることを決意した。
スターウォーズ エピソード2「クローンの攻撃」
(2002年公開)
アナキンは青年に、オビワンはパドメ(アミダラ)と恋に
「エピソード1」から10年後の話。
主人公のアナキンは立派な青年に成長していたが、己の力を過信するところがあり、オビワンは心配していた。
腐敗が進む銀河共和国から分離主義者が離脱を表明したが、その裏で手を引いていたのは「シス」であった。
一方、アナキンは女王を引退したパドメ(元アミダラ)と禁断の恋に落ちた。(ジェダイの掟では執着を生むとして禁じられていた)
共和国VS分離主義者
分離主義者はロボット軍であるドロイド軍で共和国に反旗を翻すが、共和国は秘密裏に開発を進めていたクローン・トルーパー兵団を使って勝利をおさめた。
スターウォーズ エピソード3「シスの復讐」
(2005年公開)
黒幕の登場
「エピソード2」から4年後の話。
共和国と分離主義者の対立は、共和国が優勢の状態で落ち着いていた。
そんな時、分離主義者に共和国議会議長のパルパティーンが誘拐されるが、オビワンとアナキンが救い出す。
しかし、このパルパティーンこそが長年にわたり陰謀を企てていた「シス」の暗黒卿ダース・シディアスだった!
密かにジェダイの掟を破ってパドメと結ばれていたアナキンだが、愛するパドメが死ぬという予知夢に苦しんでいた。
そんな心を見透かすように「シス」へ勧誘するパルパティーンの姦計によりアナキンはジェダイの一人を殺してしまう。
ダース・ベーダーの誕生
退路を断たれたアナキンは「シス」になればパドメを救えるとの思いから、ついにパルパティーンに屈して”ダークサイド”に落ちてしまい、「シス」へと変貌をとげてしまうのであった。
「シス」となったアナキンだが、オビワンと対決して重傷を負うことになる。
瀕死のアナキンはパルパティーンにより全身をメカで覆われてダース・ベーダーとして新たな人生を歩むこととなった。
オビワンは、アナキンとパドメの間に生まれた双子を別々の惑星に預けるが、これが「エピソード4~6」の主人公であるルークと妹のレイアである!