あらすじは謎
『映画シンゴジラ』のあらすじはまだハッキリしておりません。
が、キャストの面々は、総理大臣やその側近、国務大臣、都知事などの政治家、米大統領特使、官僚、自衛隊員、古代生物学者、海洋生物学者などとなっています。
これらからみるに、日米間が舞台で、国際的なあらすじになっていくのではないかと思われます。
自衛隊員や生物学者は、過去のゴジラのあらすじを見るに、いつもの面々ですけどね。
あらすじが不明ですからネタバレも不明です。
ただ、過去のゴジラシリーズから考えれば、同じようなパターンになるのではないかとみるべきでしょう。
過去のゴジラシリーズのオチとしては、ゴジラが人類を襲う、ゴジラが他の怪獣と闘う、ゴジラが人類を救う、というパターンがあります。
ゴジラが人類を救うは意外かもしれませんが、『映画ゴジラVSガイガン』のように、1970年代くらいのゴジラシリーズでは、ゴジラが「正義のヒーロー」になっていた時期もあったのです。
が、これは例外であって、基本的にゴジラは悪役です。
過去、何度かかなりのブランクを置いて復活してきたゴジラシリーズ。
その場合、ゴジラは悪役でした。
そのため、今回の『映画シンゴジラ』も、ゴジラは悪役で、人類がそれと闘って撃退するというオチになる可能性が高いでしょう。
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その他の豪華キャスト
内閣官房長官/柄本明
月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』で有村架純の継父を演じた柄本明が内閣官房長官役で出演。2016年は本作のほかに『人生の約束』『モヒカン故郷に帰る』『後妻業の女』の3作の映画に出演します。
内閣官房副長官秘書官/高良健吾
2016年は月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』に主演というスタートを切った高良健吾の出演が決定。映画は本作のほかに4月公開の『蜜のあわれ』、熊本PR映画『うつくしいひと』、6月公開の『ふきげんな過去』の3作品に出演します。
内閣総理大臣/大杉漣
『蜜のあわれ』で高良健吾と共演した大杉蓮が内閣総理大臣役で出演。2016年は映画『仮面ライダー1号』で地獄大使を演じたことも話題になりました。
防衛大臣/余貴美子
名バイプレイヤー余貴美子が防衛大臣役で出演。柄本明も出演する『後妻業の女』にも出演予定です。
自衛隊関係者/國村隼
映画『ちはやふる』での好演が記憶に新しい國村隼が自衛隊関係者として出演。ほかのキャストも自衛隊関係者としか情報解禁されていませんが、おそらく、國村が自衛隊の中心人物なのではないかと予想されます。
文部科学省官僚/高橋一生
『民王』『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』などで人気急上昇中の俳優高橋一生が文部科学省官僚役で出演します。
環境省官僚/市川実日子
2014年の『ぼくたちの家族』以来2年ぶりの映画出演となる市川実日子が環境省官僚を演じます。官僚の中では最も重要な役になるようです。
自衛隊関係者/ピエール瀧
2016年は本作含め7本の映画に出演するピエール瀧も自衛隊関係者として参戦。
自衛隊関係者/斎藤工
2016年はドラマ『臨床犯罪学者 火村英生の推理』、映画『高台家の人々』などに出演している斎藤工も自衛隊関係者役で出演。
自衛隊関係者/KREVA
ラッパー、シンガーソングライターとして有名なKREVAが自衛隊関係者役で出演。2015年の実写『進撃の巨人』にも役名はありませんが出演しています。
[blogcard url=”https://enjoycinema.net/【口コミ・感想】『シン・ゴジラ』の評価、評判/”]写真:(C) 2016 TOHO CO.,LTD.
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