映画『バーニング 劇場版』口コミ感想ネタバレ 映画『バーニング 劇場版』あらすじ 公開上映中おすすめ映画
「映像化する事で分かりやすくなった!」「人間を生々しく描いていく重苦しいストーリーに心がかき乱される!」「夕暮れの中踊っているシーンは印象的!」
上映中【2019年2月1日(金)公開】
村上春樹の短編小説「納屋を焼く」を映画化し、第71回カンヌ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞とバルカン賞の2冠に輝いたミステリー。幼なじみとの再会を機に奇妙な出来事に巻き込まれていく青年の姿を描く。監督は『ポエトリー アグネスの詩』で第63回カンヌ国際映画祭脚本賞を受賞するなど、常に注目を浴びるイ・チャンドン。-Movie Walker-
あらすじ<STORY>
アルバイトをしながら小説家を目指すジョンス(ユ・アイン)は、ある日、偶然幼馴染のヘミ(チョン・ジョンソ)と出会い、アフリカ旅行へ行く間、飼っている猫の世話をしてほしいと頼まれる。やがて帰国したヘミはアフリカで出会ったという謎の男ベン(スティーブン・ユァン)をジョンスに紹介する。その後、ベンはヘミと共にジョンスの家を訪れ、自分の秘密を打ち明ける。「僕は時々ビニールハウスを燃やしています……」ジョンスが恐ろしい予感を抱き始めるなか、突如ヘミが姿を消す……。
●キャスト●
Jong-Soo | ユ・アイン |
---|---|
Ben | スティーブ・ユァン |
Hae-Mi | チョン・ジョンソ |
●スタッフ●
監督 | イ・チャンドン |
---|---|
原作 | 村上春樹 |
脚本 | イ・チャンドン |
美術監督 | シン・ジョムヒ |
撮影監督 | ホン・ギョンピョ |
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映画『バーニング 劇場版』を観た人の感想、評価、口コミ
◉『僕には早すぎた映画』鑑賞
甘かった…村上春樹×イチャンドンとか言う意味不明の二乗話に俺がついていけるはずもなく
会話の一つ一つが全く理解の範疇を越えており、途中から完全に話についていく事を放棄した
ただ絵作りは素晴らしい
◉イ・チャンドンの「バーニング劇場版」。
揶揄するつもりはないけど、先にNHKで放映された短縮版と1時間近く長い劇場版の関係は絶妙で、
商売上手としかいいようがない。テレビで観てても、十分に映画館に行く価値ありだと思います。
◉映画「バーニング 劇場版」を観た。
襲いかかるメタファーの洪水に飲み込まれてきた。
何も起きてないようで、何かが起こっている。出来事も感情も、存在さえも曖昧過ぎて物語が予測できない。
奴は一体なにを燃やしたのか?
わからないという曖昧エンタメ。すごく面白かった。
◉『バーニング 劇場版』『サスペリア』すごかった、、、
◉『バーニング 劇場版』。
村上春樹の短編小説「納屋を焼く」をベースにしたドラマ。主人公の視点で終始混沌としている。
テンポは遅いが伏線が多く、あるはずのものがなかったり、
妖しい男が現れたり、突然人が蒸発したり、現実か妄想か。
一見難解だが、主人公の脳内は案外単純(笑)。
◉映画『バーニング 劇場版』90分版鑑賞。
色々と足りていない感触はあるが、初期村上春樹作品にある喪失感を見事に映画にしていた。
原作からはいろいろと改変があるが、男の底意にある暴力性なんかは、イ・チャンドンらしさを感じた。
蜜柑むきなどを見事に演じた彼女が白眉。
◉『バーニング 劇場版』チョン・ジョンソの演技力。
夕暮れの中踊っているシーンは印象的。
◉「バーニング 劇場版」鑑賞。
原作小説にあるミステリーや哲学要素を更に拡大し、映像化する事で分かりやすくなった印象。
大勢の人々が同じ空間で同じものを観て、様々な捉え方をする映画という表現手法ならではの作品だと思いました。
早くもう一度観たい!
◉映画『バーニング劇場版』を鑑賞。
人間を生々しく描いていく重苦しいストーリーに心がかき乱される。
不穏さを帯びた光を巧みに使った映像は美しく素晴らしかった。
それと、喫煙シーンはどれもすこぶる良かった。
◉「七つの会議」と「バーニング 劇場版」を鑑賞。
どちらも濃かった。
◉『バーニング 劇場版』を鑑賞。
トラン・アン・ユン監督の『ノルウェイの森』と同じく、
細部までなめ尽くして何度も繰り返し味わえる、リッチな文学映画。
作品への理解の深さと同時に、夕暮れのトリップや、部屋に反射する光など、
繊細な撮影による豊かな時間にいつまでも浸っていたい。
◉『ノルウェイの森』のときも思ったけど、
村上春樹作品をここまで見事に映像化する日本の才能というのが、いまイメージできない。
そして、日本の原作と韓国の才能が組み合わされることで、
こんなに素晴らしい作品に結実するという事実は、
両国の間における理想の未来を示す一つの希望でもあると思う。
◉『バーニング 劇場版』を鑑賞。
『オアシス』の #イ・チャンドン 監督が村上春樹の短編小説『#納屋を焼く』を映画化。
映画オリジナルのラストだが幻想的な映像とエロティシズム、作品全体を覆う空気感は村上春樹ワールドそのもの。
カンヌ国際映画祭絶賛も納得です。
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