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【レビュー】映画『メアリーの総て』

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映画『メアリーの総て』口コミ感想ネタバレ 映画『メアリーの総て』あらすじ 公開上映中おすすめ映画

「エル・ファニングの演技は素晴らしかった!」「姉妹揃って男を見る目がなさすぎるw」「女性が生きていける世の中になればいいのにと強く願う映画!」


上映中【2018年12月15日(土)公開】

 

悲しき運命を背負った怪物の物語「フランケンシュタイン」を18歳で書き上げたイギリス人作家メアリー・シェリー。エル・ファニングがメアリーを演じ、その波乱に満ちた人生を描く。長編映画初監督作『少女は自転車にのって』で数々の映画賞に輝いた、サウジアラビア人初の女性映画監督、ハイファ・アル=マンスールが手がける。-Movie Walker-

 

あらすじ<STORY>

19世紀、イギリス。小説家を夢見るメアリー(エル・ファニング)は、折り合いの悪い継母と離れ、父の友人のもとで暮らし始める。ある日、屋敷で読書会が開かれ、メアリーは“異端の天才”と噂される妻子ある詩人パーシー・シェリー(ダグラス・ブース)と出会う。互いの才能に強く惹かれあった二人は、情熱に身を任せて駆け落ち。やがてメアリーは女の子を出産するが、借金の取り立てから逃げる途中で娘は呆気なく命を落としてしまう。そんななか、失意のメアリーは夫と共に、悪名高い詩人・バイロン卿(トム・スターリッジ)の別荘に滞在。そこで「皆で一つずつ怪奇談を書いて披露しよう」と持ちかけられる。深い哀しみと喪失に打ちひしがれる彼女の中で、何かが生まれようとしていた……。

●キャスト●

メアリー・シェリーエル・ファニング
パーシー・シェリーダグラス・ブース
バイロン卿トム・スターリッジ
クレア・クレアモントベル・パウリー
ウィリアム・ゴドウィンスティーヴン・ディレイン

●スタッフ●

監督ハイファ・アル=マンスール
プロデューサーエイミー・ベアー 、 アラン・モロニー 、 ルース・コーディ
脚本エマ・ジェンセン
追加脚本ハイファ・アル=マンスール
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映画『メアリーの総て』を観た人の感想、評価、口コミ

 

◉【メアリーの総て】
駆け落ち後の波乱に満ちた彼女の経験の数々が、
ゴシック小説“フランケンシュタイン”の誕生に結びつく…愛と家族の物語。
繊細さ逞しさ湛えるE.ファニング、義妹役B.パウリーの演技力が光る。
旬な役者勢の共演も魅力。

 

◉エル・ファニング主演 映画『メアリーの総て』を観ました。

「フランケンシュタイン著者の物語」ということしか知らずに観たら、
なかなかの人間ドラマがありました😊

 

◉メアリーの総て
読売✨物語が一気に溢れ出す執筆シーンでは幻想的な映像美に息をのんだ。哀切な余韻が胸に残る
朝日✨抑圧を受けるヒロインを犠牲ではなく、打破する力で構築する
毎日✨女性の自立と闘いへの視点があるからこそ現代と地続きの場所にある作品として身を結んでいる

 

◉『メアリーの総て』。
作家メアリー・シェリーの半生を描くドラマ。姉妹揃って男を見る目がなさすぎる。
憎しみや絶望が異形の怪物の源と思われるが、恋愛描写に寄りすぎて、
名作を生むに至ったインスピレーションが伝わってこないのが残念。
ただ、エル・ファニングの演技は素晴らしかった!

 

◉『メアリーの総て』。
パーシー・シェリー!エル・ファニングちゃんから笑顔を奪い苦しめ自分のしたことの責任も取らずに自由主義だ?!
バイロンもだ! でも、こんな人間達にも出会わなければ「フランケンシュタイン」は誕生しなかった訳だし辛い!

 

◉『メアリーの総て』鑑賞。
知識や教養を身につけ結婚しない生き方でもごく普通の選択肢として
女性が生きていける世の中になればいいのにと強く願う映画だった。
(史実だから仕方ないけど一つ前のラストシーンはなんだ!もはや観たくなかった!)

 

◉『メアリーの総て』鑑賞。
激動のドラマの割に演出の引き出し不足は否めないが
『少女は自転車に乗って』の監督だからこそ描ける何かを成し遂げようとする総ての女性への応援歌。
ラストはやはり優しさがあり涙に包まれる。
あの作品の著者はシェリー夫人やマダムシェリーで知ったが今日メアリーになった。

 

◉『メアリーの総て』 ★★
妻帯者の身で16歳の女の子を言葉巧みにたぶらかし嘘をつき後先考えず借金し
我が子の病気をなんとも思わず子ども亡くした母にかける言葉に
何の思いやりもない男が最低すぎてエル・ファニング好きには苦しくなる内容。

 

◉『メアリーの総て』
19世紀女性の中では選択肢に恵まれた方だと思う。
だからこそ、その洗濯が…「男を見る目がない」と言い切ってしまうのは簡単なんだけどね。
クレア役の女優さんが演技巧者だった。

 

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