「オイオイと突っ込みを入れたくなる場面が多い!」「この感激は映画を見た人にしかわからない!」「喜劇なのに泣きながら帰りました!」
上映中【2019年3月9日(土)公開】
大阪・釜ヶ崎を舞台に、労働者たちが釜を巡る争奪戦を繰り広げるコメディ。遊郭・飛田を仕切る釜足組の代紋が彫られたお釜の盃が盗まれる。その行方を捜すチンピラたちが、釜を買い漁ったことから、儲け話に乗ろうとした労働者たちが釜泥棒を始め……。出演は「おっさんのケーフェイ」の川瀬陽太、「半世界」の渋川清彦。監督は「長居青春酔夢歌」が山形国際ドキュメンタリー映画祭に出品された佐藤零郎。2017年12月23日より大阪のシネ・ヌーヴォを皮切りに各地で上映。-Movie Walker-
あらすじ<STORY>
労働者たちが多く暮らす大阪・釜ヶ崎。遊郭・飛田を仕切る釜足組の代紋が彫られたお釜の盃が、流浪の芸人・逸見(緒方晋)に盗まれる。慌てたチンピラたちは、その行方を捜して手当たり次第にあちらこちらの釜を買い漁り始める。それを見ていた情報屋・源次郎が「釜が売れる」と広めたため、労働者たちは仕事を放り出して釜泥棒を始める始末。その中には、泥棒が趣味の大洞仁吉(川瀬陽太)とその相棒カズ(カズ)、仁吉とは因縁浅からぬ仲の釜足組の一人息子・タマオ(渋川清彦)、活動家のゴンスケ(赤田周平)、アルミ缶拾いで暮らすまっちゃん(下田義弘)&やまちゃん(大宮義治)のコンビなどがいた。仁吉の幼なじみの私娼メイ(太田直里)や孤児の貫太郎(門戸坊)らが呆れ顔で見守る中、釜を巡って巻き起こる騒動の結末は……?
●キャスト●
メイ | 太田直里 |
---|---|
大洞仁吉 | 川瀬陽太 |
貫太郎 | 門戸紡 |
タマオ | 渋川清彦 |
カズ | カズ |
アケミ | 西山真来 |
越前神父 | デカルコ・マリィ |
逸見直造 | 緒方晋 |
ゴンスケ | 赤田周平 |
まっちゃん | 下田義弘 |
やまちゃん | 大宮義治 |
源次郎 | 北野勇作 |
宍戸本部長 | 海道力也 |
開発業者キャピタルビートの森 | 角田あつし |
刑事 | 大宮将司 |
刑事 | 日野慎也 |
柴犬 | 柴哲平 |
ドムノウ | 得能洋平 |
寄せ屋の息子・大ちゃん | 福井大騎 |
穴掘り老人 | 足立正生 |
盲目の按摩屋 | 井上修 |
三角公園を守る老人 | 井上登 |
釜ヶ崎フィールドワークで学生を連れて歩いている大学教授 | 岡田尚丈 |
元飛田の娼婦で、今は、カラオケ居酒屋を営むママ | 珠木奈美 |
マッチ売りの老婆 | 羅門生 |
路上の流し | 泉敬三 |
露店商 | 金城 |
博打打ち | 河栄 |
組長 | 才本隆彦 |
姐さん | 岡元あつこ |
きんちゃん | 金羽木徳志 |
難波屋マスター | 筒井亘 |
●スタッフ●
監督 | 佐藤零郎 |
---|---|
プロデューサー | 梶井洋志 |
脚本 | 佐藤零郎 |
映画『月夜釜合戦』を観た人の感想、評価、口コミ
※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆
下記のコメント欄にお気軽に書き込んでください!!
◉
◉『月夜釜合戦』を観る。
いま、これほどまでにフィルムの凄さに圧倒される映画もない。
釜ケ崎のあれやこれやとともに、軋みをたててこちらに迫ってくるかのよう。
川瀬さん、西山さんはじめ出演者たちが皆、ハツラツとしていて、とにかく楽しい。
是非、16mmフィルムでまた観たい。
◉映画「月夜釜合戦」の試写会へ。
あいりん地区でよく撮れたなー!という事以上に16mm特有の質感とリズムが漂ってて今こそ良いです。
劇場で観るべきやつだし、つるつるしてて綺麗で技術的なものが正義ではないというのがよーく解る。
◉
◉映画『月夜釜合戦』
西成や釜ケ崎、聞いた事あるけど、行く事も近付く事もないかな。通天閣や串カツは知ってる。
と言う方にもおススメ。
東京には意外に多いかも?
これで色々知れるし、見れる。
TVで見れないような、とてもリアル&エンタメ映画で楽しいよ。
◉
◉映画「月夜釜合戦」初日舞台挨拶佐藤零郎『月夜釜合戦』ユーロスペース16㎜フィルム上映開始も一週間後に迫ってきた。プロデューサーのカジイくんが「ゲストトークの人選が難航してまして、、、」なんて話もあって、わしも「ウーム」なんて思ってんだけど、そこまでゲストのお願いしなくてもいいよーな気もしてきた。映画に自信あり!
— 川瀬陽太 (@YOHTAK) 2019年3月2日
東京上映待ってました!!
劇中釜!!感激。。
この感激は映画を見た人にしかわからない。。次は大きい釜狙いたい(笑)
◉映画「月夜釜合戦」
面白かったです。とにかく、面白かったです。
観たら、フィルムで撮影した意味が分かります。音もとても良い。
東京初日(でいいのかな)舞台挨拶は渋川清彦さんも間に合って、上映後の熱気と拍手の中、
喜劇の余韻に浸りました。この作品めっちゃ良いです。本当に。
◉映画「月夜釜合戦」
監督にロビーで、もう私は興奮して訳分からなくなっていたので、
この作品の情報が出てから東京で観られる事を楽しみにしていた事、ほんっとに面白かったです!
とそれだけバババババと伝えて、またお写真撮ってがっちり握手して頂いてきました。とにかく興奮が凄い。
◉映画「月夜釜合戦」を鑑賞。
西成区釜ヶ崎を舞台にした釜にまつわるドタバタコメディ。
16mmフィルムでの上映や釜ヶ崎の風土や歴史を踏まえたシーンの多さなど強いこだわりが感じられる作品でした。
アフタートークで話題になった大阪弁ですが、違和感なく見れるレベルだったと思います。
◉映画「月夜釜合戦」
舞台挨拶で川瀬陽太さんが、作品について話される中で涙をこぼされて謝るという、
それを見た私もぼろぼろ泣くという、作品は喜劇なのに泣きながら帰りました。
川瀬さん泣いたら泣いちゃうよ。どれだけこの作品に熱量を注がれていたのかそれを受け取れる涙でした。
◉映画「月夜釜合戦」
観てください。おすすめです。
ランドセル、ランドセル。
◉
『月夜釜合戦』撮影時、当初緊張したのを覚えている。でもおっちゃん達は激しく、そして優しかった。ドヤで貸してくれるチャリンコで渋川くんと毎晩飲み歩いた。知り合いも出来た。寄せ場だからもう会えないひともいるんだろう。でもそんなひともこの映画には永遠に残っている。
— 川瀬陽太 (@YOHTAK) 2019年3月9日
改めて個人的な思いを。『月夜釜合戦』東京上映に望むものは、釜ヶ崎を知らぬひと、そして若い観客に出会いたいって事です。こんな場所があるのか、だけでもいいし自分がこの社会で生きてく上で悩んでたり生きづらいなぁって思ってるひとに「みんな同じだよ、負けずにやってこ」って思って貰えたら。
— 川瀬陽太 (@YOHTAK) 2019年3月9日
◉
東京公開初日はおかげ様で満席になりました‼️🙇♂️ここから先のお客様については立ち見になりますのでご了承下さいませ🙏立ち見となったお客様及び入れなかった方にはワイン🍷をふんだんに振る舞わせて頂きますのでほどほどに飲んでいって下さい‼️18:50-これから上映です📽 pic.twitter.com/EogplqnRwE
— 映画「月夜釜合戦」3/9東京初公開 (@tukikamadoro) 2019年3月9日
◉「月夜釜合戦」鑑賞
関西上映最後の日に滑り込み成功。
都市開発が叫ばれる釜ヶ崎を16mmフィルムで綺麗に最後まで喜劇的にみせたこの作品は
今後生まれる事のない歴史的映画だと思う。
◉『月夜釜合戦』を鑑賞。
かなり期待していましたが、もう期待以上の素晴らしさ!!
あえて16ミリフィルムで撮影&編集された事がちゃんと意味を持っているし、
俳優さんがチョイ役の人も含めて全員魅力的で愛おしい。
ワン&オンリーの魅力で、今年観た映画の中で個人的には絶対に10本の指に入る作品。
◉「月夜釜合戦」初日舞台挨拶付き上映終わりました。
ようやく東京での公開です。
16ミリフィルム上映というのも、今の時代、非常に貴重です。
昭和の雰囲気の空気を感じさせました。笑える所も有り楽しめました。
◉『月夜釜合戦』を観た。
力強い。西日本でも大阪でもなく、釜という地区(通常、人が生活を意識する範囲は地区だ)のパワフルさ。
川瀬陽太や西山真来ら達者なキャストにいつも以上の活きの良さを感じるのは地場の力による所も大きいだろう。
あと月夜といいながら殆ど昼間のシーンなのも人を食って面白い。
◉「月夜釜合戦」
この映画、爆笑するところは全くないのに、オイオイと突っ込みを入れたくなる場面が多い。
明らかに素人さんを起用していると思われるシーンが逆に新鮮で味のある面白さにつながっている。
※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆
下記のコメント欄にお気軽に書き込んでください!!