「山崎努の圧巻の演技に拍手!」「これ以上ない完璧なキャスティング!」「そっと受け止め合う家族に心がじんわり温かくなります!」
上映中【2019年5月31日(金)公開】
認知症の父親と優しく見守る家族の7年間の軌跡を描く家族ドラマ。記憶を失くしても、違った形でより深い絆で結ばれていく家族の姿を、家族ドラマに定評のある中野量太監督が描く。認知症の父を山崎努、その長女を竹内結子、次女を蒼井優、妻を松原智恵子が演じるなど、実力派キャストが物語をより味わい深いものにしている。-Movie Walker-
あらすじ<STORY>
2007年秋。東京郊外の東家の母・曜子(松原智恵子)は、離れて暮らす娘たちに電話をかけ、父・昇平(山﨑努)の70歳の誕生パーティーに誘う。長女・麻里(竹内結子)は夫の新(北村有起哉)の転勤で息子・崇とともにアメリカに住んでいる。次女・芙美(蒼井優)は、スーパーで働きながら、カフェ経営の夢も恋人との関係もうまく行かず、思い悩んでいる。娘たちが帰省すると、中学校校長も務めた厳格な父が半年前に認知症になったことが告げられる。2009年夏。移動ワゴン車でランチの販売を始めた芙美は売り上げが伸びず悩んでいた。麻里は夏休みを利用して崇とアメリカから帰省する。昇平は「帰る」と言って家を出て行ってしまうことが増えた。崇が昇平を探しに行くと、昇平は芙美の中学時代の同級生・道彦(中村倫也)と一緒にいた。そこに移動ワゴン車の芙美が合流する。昇平が生まれ育った家に帰りたがっているのではないかと考えた麻里は、両親と崇を連れて昇平の生家に向かう。そこで、東京オリンピックの年に出会った両親の思い出を聞く。2011年春。芙美は道彦と付き合い始めるが、離婚した妻と娘と楽しそうに過ごす彼の姿を見て終わりを悟る。ある日、再びいなくなった昇平を、持たせていたGPS携帯を頼りに探しに行く。昇平は遊園地で、知らない子どもとメリーゴーランドに乗っていた。曜子は、遊園地で娘たちと遊んでいると、雨が降りそうだからと昇平が迎えに来たことを思い出す。2013年秋から冬。芙美は再びスーパーで働き始めていた。そんな折、曜子が網膜剥離で入院することに。昇平の世話を買って出た芙美だったが、想像以上に大変だった。曜子の手術は成功し、順調に過ごしているかのように見えたある日、昇平が骨折して入院する。麻里は反抗期の崇や、家族の問題に無関心な新との関係に疲れ切っていた。ほどなくして昇平の容態が悪化し、麻里は帰国する。医師から人工呼吸器をつけるかどうかの選択を迫られた家族は……。
●キャスト●
東芙美 | 蒼井優 |
---|---|
今村麻里 | 竹内結子 |
東曜子 | 松原智恵子 |
東昇平 | 山崎努 |
今村新 | 北村有起哉 |
磐田道彦 | 中村倫也 |
今村崇 | 杉田雷麟 |
今村崇 | 蒲田優惟人 |
大畑雄吾 | 松澤匠 |
小西未央 | 清水くるみ |
磐田春子 | 倉野章子 |
萩原 | 不破万作 |
東康介 | おかやまはじめ |
恩田 | 池谷のぶえ |
遊園地の係員 | 藤原季節 |
医師 | 小市慢太郎 |
●スタッフ●
監督 | 中野量太 |
---|---|
製作 | 佐野真之 、 和田佳恵 、 吉田尚子 、 宮崎伸夫 、 中村家久 、 吉野達也 、 片山俊之 、 吉田直人 、 松本篤信 、 中部嘉人 |
プロデューサー | 原尭志 、 井手陽子 |
アソシエイトプロデューサー | 小西順子 |
原作 | 中島京子 |
脚本 | 中野量太 、 大野敏哉 |
撮影 | 月永雄太 |
音楽 | 渡邊崇 |
音楽プロデューサー | 水田大介 |
主題歌 | 優河 |
映画『長いお別れ』を観た人の感想、評価、口コミ
※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆
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◉「長いお別れ」見ました!!
これ原作読んでからみると良いと思います!!
原作を頭に入れて映画を見ていると、
「中野監督の癖じゃあ!!」と笑える独自演出が多々あります笑
「チチを撮りに」や湯沸かしよりも演出が洗練されていて
完成度が圧倒的に高いです!おすすめ!
◉『長いお別れ』鑑賞🎞
右斜め前の人がずーーっとスマホいじってて
集中できんかった😡💢
しかも明るさMAXだよあれは!
ほんとに勘弁してくんねぇかな…まじで。
映画館に来るの嫌なりそだわ。
◉映画館で観て良かった。
1人で、だけど
一緒に観てる人もいて
その人たちにも家族がいて…
…また、
お父さんとお母さんに会いに帰ろう。
◉長いお別れ
大好きな映画「湯を沸かすほどの熱い愛」の中野量太監督という
ことで鑑賞。山﨑努さん最高!ここ最近観た邦画で一番かな。
◉中野監督のこれまでのオリジナル作品は若干癖が強すぎて、
個人的には胸焼け気味になることがありました。
ただ「長いお別れ」は原作があるということで、
その癖が「ポテトサラダの干しぶどう」のような、
甘みと酸味を加えるアクセントに感じられてバランスが良かったです。
◉「長いお別れ」観てきました。
最近、祖父との長いお別れを経験したので感情移入しすぎて大号泣。
認知症や介護がテーマの映画にありがちな、
一方的な感情をぶつけ合うのではなく、
そっと受け止め合う家族に心がじんわり温かくなります。
◉お母さんと長いお別れ舞台挨拶観て
おじいちゃんが亡くなったときのこと思い出して気づいたらぽろぽろ泣いてた。
優しい素敵な映画を観れて良かったなあ
山崎努さんの演技に感動。。
目の前に竹内結子様いるのが信じられなくて気づいたら拝んでた
◉
映画『長いお別れ』鑑賞。
認知症になった父とその家族の物語。映画を見ながら僕が将来認知症になったら妻や娘は僕の世話をしてくれるのだろうかと思ったら泣けてきた、って違うか🤣家族をテーマにした映画はいいよね。僕はやっぱりまずは家族ありきだと思ってるので。 #長いお別れ— 植村 真太郎 (@s_uemura) 2019年6月1日
映画『長いお別れ』舞台挨拶の回を鑑賞。どうせ泣かせる映画なんだろうなと思って見たら案の定すっかり号泣😭大好きな蒼井優ちゃんがやっぱり素晴らしい。劇中の彼女の演技に泣いて鑑賞後の舞台挨拶で生蒼井優ちゃん見れてまた感激🤣泣いて笑って家族のこと考えたくなるオススメの映画です🤗
— 植村 真太郎 (@s_uemura) 2019年6月1日
◉映画『長いお別れ』を鑑賞。
山﨑努さんの演じるお父さんの7年間の
認知症の進んでいく様がとても自然で....かなりすごかった。
こぼれていく記憶の中で、おとうさんが大事にしていたものが、
見えるシーンがとても印象的。
ステキな家族の物語でした。
◉長いお別れを鑑賞。
さりげない動きだけで心情と背景を説明。
お涙頂戴もの路線には向かわない、
父親に関する事で涙を流すシーンは絶対に描かない。
映画的展開は中盤で済ませ、
最後は誰に比重を置くかという構成がお見事。
前作のヘビーでサイコで変態的な要素は控えめで寂しかったけど丁度良い塩梅でした
◉映画「長いお別れ」鑑賞。王道が一番泣ける。
◉長いお別れを鑑賞
認知症をテーマにした、家族のお話。
なんと私以外ほぼ年配の方が見に来られてました!
ふふふって笑ってるのに涙はボロボロ出てくる素敵な映画でした。
メリーゴーランドのシーンが好きです🌂
お父さんの笑顔を見るだけで、泣けました。
◉竹内結子さん×北村有起哉さんが息子の学校で話すシーン、
ドッと笑いが起こってました。笑
思い出すだけで笑っちゃう😏お二人ともほんとにお上手👏
◉倫也さんは素朴な青年感がお上手で、
普通のどこにでもいそうな30代の男性の役でした。
ゆったりした倫也さんの雰囲気がぴったりハマってて、笑顔も素敵でした。
でも蒼井優ちゃん目線で見ると切なくて、倫也さんのシーンも泣けました。
◉『長いお別れ』鑑賞。
認知症になった父との晩年の日々。
認知症になっても家族がサポートができれば素敵なこと。
この家族が素敵で、女優陣がみんな可愛らしかったです。
優しい気持ちにさせてくれる映画でした
◉映画『長いお別れ』。
身近でリアルな内容を、中野監督らしい独特な視点とタッチで描かれていて、
愛の先、家族の奥に在る何かが見えた気がして、鑑賞後、不思議な感覚になった。
山﨑努✕蒼井優のシーンが素晴らしすぎて、誰と振り返った時も、
些細な出来事がたくさん浮かぶ人生を送りたいと思った。
◉長いお別れ鑑賞!
なんでだろ?
なんか、泣くね。
映画と同世代の親子が一緒に見て色々語ったらいいんじゃないかな?
親ともう一回観たい。
◉長いお別れ
天才中野量太監督の最新作ということで仕事終わりに鑑賞。
感想
山崎努さんの演技最高。
竹内結子さんかわいすぎ。
若い頃の凛とした美しさに加え可愛らしさもどんどん上がっている。
いつも通り中野監督の撮る映画の母は強い。
松原智恵子さんが元カノの母に似ていた。
以上
◉『長いお別れ』を鑑賞。
やっぱり中野監督の映画は素晴らしい!
家族の愛が沢山詰まった、最高傑作でした(^^)
素晴らしい映画は、運も味方につけるらしく、
数々の奇跡によってこの映画は完成されたようです!
山崎努さんの圧巻の演技に拍手!
◉『長いお別れ』
役柄にぴったりハマる俳優さんの共演でしたが、
一番びっくりしたのが蒼井優さんの次女でした😲
「東京家族」でのリズムをもった流暢な物言い物腰に芸の幅を感じたのですが、
らしい演技というのがなく、ほぼ次女が憑依してるかのようなセンス&エネルギー❣
圧倒的な存在感
◉『長いお別れ』。
中島京子の小説を中野量太監督が映画化。
認知症になった本人より妻や娘たちの心情描写が密で、激しく感情移入。
特に、自分のことでも精一杯な次女が家族を支える姿の健気さに泣かされる。
愛に溢れた作品だけど、後期高齢者を親に持つ身にはリアルで辛くもあった。
キャストが完璧!
◉『長いお別れ』。
素晴らしい映画だった。
本作に触れる時、きっと多くの観客が、
ご自分の辿ってきた人生や尊い家族との思い出を重ね合わさずにいられないだろう。
珠玉のキャスト一人一人のさりげない表情や台詞に深い愛が詰まっている。
見終わった後、幸福な笑顔と共に、自ずと涙がこみ上げてきた。
◉『長いお別れ』
原作の3姉妹が2人に、アメリカの孫が2人から1人に、
登場人物が少なくなった分、1人1人の物語が濃くなった。
山崎努が本当に認知症になったのではと思える程、迫真の演技。
原作をアレンジした遊園地のジーンは、もう涙なくして。
◉『長いお別れ』鑑賞!
70歳、認知症が始まった主人公。
家族のあり方が問われる作品でした。
ラストのメリーゴーランドのシーンは家族愛の塊でした。
◉『長いお別れ』鑑賞。
認知症になった父との晩年の日々。
認知症になっても家族がサポートができれば素敵なこと。
この家族が素敵で、女優陣がみんな可愛らしかったです。
優しい気持ちにさせてくれる映画でした。
◉『長いお別れ』
家族を巡る物語であり夫婦の在り方の物語。
認知症となった父親が、
頑固だけど疑心暗鬼にならなかったのは偏に愛ゆえなのだろう。
美しかった。僅かな機微で魅せる山﨑努は流石。
蒼井優は一人飯がさまになる女優に?
◉『長いお別れ』
介護とは温かな眼差しと優しさが大事だと改めて教えられました。
子供たちがお父さんの認知症と向き合うことで
自らの人生を見つめ直すチャンスをお父さんからもらえたのではないかと思いました。
◉『長いお別れ』
認知症を扱いながらも所々に散りばめられたユーモア溢れる
エピソードでそれほど重くなく見られる。
本当にキャストがハマっている、特に蒼井優、山崎務、松原智恵子は絶妙。
◉『長いお別れ』鑑賞
先年亡くなった家族を思い出した。
徐々に徐々に童心にかえっていく姿を山崎さんが熱演。
家族の狼狽えた姿、リアルな映画。
強い娘たちと優しい母の対比を淡々と描いた秀作。
◉『長いお別れ』
認知症を患い嘗ての面影を無くし何者でもなくなっていく父と、
喪失感と愛おしさから自身を奮い立たせる家族の姿を描いた愛のドラマ。
日常の些細な出来事への心情描写と自然な画づくりが心を掴む。
これ以上ない完璧なキャスティングが◎
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