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舞台・ミュージカル

【口コミレビュー】舞台『恥ずかしくない人生』の感想評判評価

2023年1月11日


【2023年2023/01/07(土)~2023/01/15(日)】

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【演出】岸本鮎佳【脚本】岸本鮎佳

キャスト
今藤洋子、小林きな子、奥村佳代、里内伽奈、アサヌマ理紗、徳橋みのり、加藤美佐江、岸本鮎佳、板垣雄亮、近江谷太朗、異儀田夏葉
入場料・上演時間・その他
【入場料金】
4,500円 ~ 5,500円
【発売日】2022/11/26
前売・当日 5,500円
年始割 4,500円<1/7(土)~9(月・祝)のみ>

【上演時間】
約1時間40分(休憩なし)

艶∞ポリスは、2013年に作・演出をつとめる岸本鮎佳の個人の演劇ユニットで、毎回出演者を募り公演を行っております。今までに12回の本公演と2回の企画公演を行ってまいりました。
誰しもの身近にいそうな「個性が強い」キャラクターをリアリティのあるデフォルメによりコミカルに魅せるも、岸本特有の誰しもがもつコンプレックスを個性と認める視点から、何気ない会話のやりとりによって、現代社会ならではの人との絶妙な距離感・コミュニティをあぶり出す作風が特徴です。
近年は下北沢・駅前劇場でのロングラン公演を行い、岸本個人としても、様々な商業演劇の脚本・演出、テレビドラマの脚本担当しております。今回、劇団として初の新宿シアタートップスに進出し、劇場サイズと共にスケールアップした作品に挑みます。-公式サイト-

あらすじ<STORY>

真山カヲル子は、警察官の父の影響で、より一層責任感の強い大人になった。
当然自分も警察官なることが運命だと思い込んでいた。
しかし、その運命は叶わなかった。
留置所の管理をする留置担当官、通称「担当さん」。
警察官にはなれなかったけど、留置所という職場で、『世の中のためになる事をしたい!』と、
自分なりの強い正義感を背負いながら、日々の職務を全うしている。
『人様に誇れるような恥ずかしくない人生を送りなさい…』
それが、父の最後の言葉だった。最後まで出来た父だと思った。
天国の父に胸を張れる様な『恥ずかしくない人生』を送る事…それが彼女の使命となった。
夢を叶えたい…
好きな人と愛し合いたい…
欲しいものは手に入れたい…
欲望と犯罪と女と男…
勝ち組と負け組…
罪を犯してしまった女と罪を犯したことがない女…
道を譲る女と道を譲られる女…
『あたしたち、ちょっと間違えちゃっただけだよね…』
留置所に送り込まれた呆れるほどどうしようもないダメな女たちと
真面目すぎる女の悲しくも可笑しい留置所悲喜劇

舞台『恥ずかしくない人生』を観た人の感想、評価、口コミ

 

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◉舞台『恥ずかしくない人生』
久しぶりに艶ポリスを観劇。
留置所で癖あるキャラのこんなはずじゃなかった人生の話。
大爆笑しかし最後には胸にくる悲しみが残りました。

 

◉舞台『恥ずかしくない人生』
主役の怪我で代役の人が急遽数日前に変更という大変なアクシデントにも関わらず、
幕を開ける決断とやり切る団結と俳優の覚悟。
演じる者の凄さを生の舞台で観る事で味わう興奮。感動しました。面白かった。

 

◉舞台『恥ずかしくない人生』
美術にもスムーズに物語を切り分け舞台に語らせる力があったし
照明や衣装も拘置所という場所の空気を上手く醸し続けていた。

観終わって、きれい事には収まらない人間の表裏のあからさまさや深浅が残る。
改めて岸本作劇の色に惹き込まれた。面白かった。

 

◉舞台『恥ずかしくない人生』
今年初観劇。
いや〜めっちゃ面白かった^⁠_⁠^
リサさんと岸本さんの先輩コンビがめっちゃ息ピッタリで笑った笑った😌

 

◉舞台『恥ずかしくない人生』
絶妙にツボを捉えてくる笑いが面白かったー
「急遽なので…」って案内があったけど、
そんなの全く感じさせない関絵里子さんのお芝居すきっ!!
何も考えず楽しめるけど、要所要所で考えさせられて、
ウルッともして、2023年大満足の観劇始めでした。

 

◉舞台『恥ずかしくない人生』
観ました。
留置所を舞台にした作品ですが、とても良かった!
どの人物にもそれぞれの正義や人生があり、掛け合いや演出も素晴らしく、
難しいテーマをよくこの形に仕上げたなと感心しました。
観に行ってよかったし、他の方にもお勧めしたい!

 

◉舞台『恥ずかしくない人生』
拘置所という場面設定。艶さんらしい最高の会話劇はそのままに、
人の呪いと弱さが繰り返し描かれる。
誰も彼も敵で、マジ殴りたいやつには手が届かなくて、でも一番の敵は弱い弱い私。
急遽代役になったと思えないハマりっぷり、主演の関さん最高。

あと、以前MCRで拝見してすごく印象に残っていた徳橋さん、
すごくいい味が出されてて良かった…!

枝葉のストーリーやエンディングがサラッとしてるのも、
感情と腹落ちの物語だと思わせる仕上がり。素敵な地獄。

 

◉舞台『恥ずかしくない人生』
かっけぇかっけぇかっけぇ!!!!
めーちゃくちゃかっこよかった!
肩震わせながら笑いまくった最高の観劇初めになりましたありがとうございました🔥

 

◉舞台『恥ずかしくない人生』
観劇できて良かった。
急遽の代演と思えぬ異儀田さんの馴染み具合が、
あちらこちらに振り切った人たちに囲まれて苦闘する普通「風」な人の、
本当の捻れっぷりを曝け出しているようで、最後までずっと面白かった。
開演前のアナウンスも良き。

 

◉舞台『恥ずかしくない人生』
今日限定の艶ポリス一点張りラップは今月1笑ったし、
出だしその格好でその喋り方の異儀田さんはもうずるいさ。大拍手

どの女優陣も気さくに滲み出てるで?ていう個性がすばらしかった。
てかあの体型と人格透かすスウェットなんなんほんとおもろすぎ。

 

◉舞台『恥ずかしくない人生』
観劇
おもしろかった〜!何があっても大丈夫やぞ🫂ていう満客席の連帯感?緊張感?も
ワクワクしたし、オンナとして共感した物語のあちこち。

本編終始目が笑っていない岸本さんがさいごめちゃ笑ってて、
稽古からSNS追いかけていたイチ観客としてすっごく嬉しかったなあ

 

◉舞台『恥ずかしくない人生』
紡がれるエピソードのそれぞれに作り手ならではの研がれた下世話さがあり、
そこから醸される危うさが翻って笑いに組み上がることにも感心。
舞台美術も良く機能していたし、
マイクを持っての踏み出しもそこまでに充ちたものに支えられていてぐいっと取り込まれた。

 

◉舞台『恥ずかしくない人生』
観劇。
ビタミン補給完了😌💊💛
大金払ってオーディション受けて夢追いながらブチ切れてるの素敵。
でもキレそうなのを6秒待って大人になった分のストレスで罪を犯さぬようにと、自分に言い聞かせました。
要所要所の辛さもよかった。最高だ、爆笑をありがとうございます。

 

◉舞台『恥ずかしくない人生』
面白かったー♪
キャスト皆さん
ドキュメンタリーとお芝居のスレスレ
実在する人、ご本人に見えて
いっぱい心動きました

急遽主役の代役を務めた異議田さま
代役であることを忘れるほど素晴らしかった👏
フライヤーの鮎佳ちゃんの言葉にも胸熱。

 

◉舞台『恥ずかしくない人生』
久しぶりの艶ポリスさん
期待通りの面白さ観客を笑わせてくれるセンスが秀逸でした
お芝居の世界に入り込んで『あー、こーゆー人苦手だわー』って苛ついたり、
誰かをめっちゃ応援したりして楽しかった!
役者さんてこんな事もできるのね、凄い‼︎ってなった

 

◉舞台『恥ずかしくない人生』
次々出てくる面倒なキャラにゲラゲラ笑い、
いや待て私にもこういうとこあるぞ!?とゾクっとし、
ラストのカヲル子と叶の姿に胸熱でした!
無事にこの作品が世に出てくれて本当に良かった!

 

◉舞台『恥ずかしくない人生』
観劇。
初日前日に主役の女優さんが稽古中にケガをし降板…
急遽たった1日で主役を演じた異儀田夏葉さん、お見事でした!
アサヌマさんも、この緊張感高まる状況を見事に吹っ飛ばすほどの好演!

 

◉舞台『恥ずかしくない人生』
観劇。
留置所を舞台に担当官の不倫やパワハラ、被疑者らの家族関係等を描く。
岸本鮎佳さんの安定感あるニヤっと笑える本が楽しい。
異儀田夏葉さんが急遽の主演代役をしっかりこなされ良かった!
アサヌマ理紗さんが印象深い。徳橋みのりさん里内伽奈さん皆さん好演!

 

◉舞台『恥ずかしくない人生』
腹立ちを導く鈍感力にも、その腹立ちに抗う姿にも、
抱えたものの溢れ方にも作者ならではの語り口の冴えがあり、
また演じる俳優達の人物の編み方の秀逸があって、
舞台のコメディテイストにもその先に浮かぶ人間の生々しさにも捉われる

 

◉舞台『恥ずかしくない人生』
2023初観劇☺️
人間達が濃厚ででもスピード感もあって面白かった〜
素敵な時間を過ごせました!

 

◉舞台『恥ずかしくない人生』
観劇。
監房の先輩が知り合いに似ていて懐かしくおかしく笑わされ泣かされた。
留置所で起こる対話と娑婆に在る無関心の対比。
何故相手の都合を聞き入れた側の都合は
相手に聞き入れられないのか?という謎案件を演劇で殴打してくれた!

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最新みんなのレビュー

なかなか面白い

2024年1月28日

若干の宝塚感的な演出はあるものの、最近あまりない感じのミュージカルだと思った演劇にありがちな中弛みも少なく(1幕中にちょっとはある)、アドリブも入れやすいのでは⁈と思った。また、主役の一人悪目立ちのような感じもなく、歌も踊りも平均して皆上手い。音楽も飽きが来ずよかった。

すーさん

面白かった‥けど

2024年1月27日

出演者全員芸達者で、早口のセリフの応酬

しかも英語も。

前半の翻訳を違えて話が進んでいくアイデアは面白いけど少々長すぎ。何処かの勘違いコントみたい。

一気にミステリータッチになる後半の方が良かったです。英語と鹿児島弁が飛び交うのは斬新でした。

めいちゃん

ストーリーは雑、音楽はひどい、でも役者さんの技術は高く熱演

2024年1月21日

ストーリーが大雑把でセリフが上滑り、せっかくのベートヴェンの美しいメロディなのに編曲と歌詞がいただけない。舞台芸術も魅力無くセンスが悪い。3時間無駄にした気が。。。役者さんの熱演だけが救いでしたが、心に届く楽曲は1曲もないミュージカルでした。

KP

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